ブログ

学校生活

かしわば五心「耐える心」~マラソン大会~

学校教育目標にある「かしわば五心」①感じる心 ②思いやる心 ③耐える心 ④律する心 ⑤表現する心

南小に脈々と伝わる子どもたちに身に付けさせたい力です。

今日のマラソン大会では、その1つである「耐える心」を是非、意識して頑張ってほしいと、開会式(放送)での校

長先生の言葉があり、例年の全校での開催とは違い、1・6年生、2・5年生、3・4年生に分かれての実施です。

晴天にも恵まれ、南っこたちは、自己ベストを目指して走りました。練習とは違う真剣さがあり、途中転んでも、苦

しくても最後まで走り抜く姿がありました。かっこよかった!よく頑張りました南っこ。

そして、何より、子どもたちが頑張ることができたのは、これまでの練習と本番を支えてくださり、今日も大きな声

援を下さった保護者の方、さらに、沿道であたたかい笑顔と声援を送って下さった地域の方々(本当に多かった!)

のおかげです。ありがとうございました。

 快晴のおかげで、いい写真が撮れた(自画自賛ですが・・)ので紹介します。

 

「耐える心」が少し育った一日でした。

 

祝!快挙! 欠席「0」

本日、20201111日、南小の欠席数が「0」でした。ここ2年間で初の快挙です。11月11日が記念日となりました。4月から一桁の欠席はあったものの、なかなか「0」にはならず、大きな学校では無理なのかなあと思っていたところ、その日は、突然やってきました。

今日は、南っこ全員が学校にいて、音楽会の練習やマラソン大会の練習をがんばり、みんなで楽しんだ一日となりました。最高の一日でした。

祝:南小欠席「0」

本物の音楽に感動!!~天草出身の憧れの先輩方の生演奏~

10月7日に続き、本日2回目の芸術ふれあい出前コンサートがありました。

1回目は、山本あやこさん(ピアノ)と石田しょうさん(クラリネット)

本日の2回目は、上里はなこさん(バイオリン)、石井きくこさん(マリンバ・打楽器)と鳥羽瀬そういちろうさん(ピアノ)でした。山本さんと鳥羽瀬さんは天草のご出身、石田さんは何と我らが南小のご出身でした。自分たちとのつながりがあるせいか、子どもたちも憧れのまなざしで演奏に聴き入っていました。中には、体を動かしながら、ノリノリできく子がいたり、自然と拍手をしたりする子がいました。先日のクラブに引き続き、子どもたちにとっても先生方にとっても心洗われる豊かな時間を過ごした感じです。まさに芸術の秋!でした。

1回目

石田さんには、放課後、吹奏楽部の指導にも来ていただきました。

2回目(本日)

上田先生も飛び入り参加!さすが、音楽の先生、プロも顔負け?とても上手でした。

あっぱれ南っ子!気づき、考え、行動した南っ子

心温まる出来事がありました。

先日、なくした財布を南小の子どもたちが届けてくれたということで、地域の方がお礼に来られました。どこでなくしたか分からず、困っていたときに、子どもたちが届けたお店から連絡があったそうです。子どもたちは、財布の周りに落ちていたレシートを見て、みんなで相談して、その店に届けたそうです。まさに、気づき、考え、行動した南っ子でした。

地域の方からは、「届けてくださって本当にありがとう。これからもこの気持ちを忘れず頑張ってください」と深々と頭を下げて感謝の気持ちを伝えられました。優しい気持ちを持った南小の子どもでいてほしい、大人になってほしいという思いがひしひしと伝わってきました。

校長先生から、「小さな親切が、こんなに喜んでもらえる、感謝してもらえるんですね。」「まさに、気づき、考え、行動できましたね」という話がありました。

小さな親切の輪がつながると、さらにすばらしい南小になりますね。広げてほしいと思います。

すばらしい!! 南っ子!!