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学校生活

天草未来大橋開通記念イベントに参加!!

2月に二日間かけて、6年生が新しくできた天草未来大橋を歩いて渡るイベントに参加しました。

熊本県地域振興局の方に橋の説明を聞いた後、みんなで歩いて渡りました。

開通後は、自動車専用の道路となるため、今回の経験は大変貴重なものとなりました。

 やはり、橋の上は風も強く、冷たく感じましたが、眺めも最高で感動しました。

近くに瀬戸大橋や本渡の市街地も一望することができました。

 また、この時の様子をテレビ局(RKK)から取材を受けましたので、今週2月15日の19時から番組「週刊山崎くん」にて放映される予定です。熊本のタレント「亀吉さん」と一緒に橋上ウォークする様子が映っています。よろしければご覧ください。

 さらに、11日(土)に、天草未来大橋・本渡令和橋開通記念イベントにおいて、本校吹奏楽部がオープニングを飾る素敵な演奏を披露しました。

 「全力少年」「新時代」など誰もが知っている曲を演奏しました。弾むような明るい演奏で、たくさんの拍手をいただきました。

演奏の中で「きつねダンス」も登場し、開場を大いに盛り上げていました。

 この新しい橋は、本渡南小校区にあります。地元のイベントに少しは貢献でき、本当によかったと思います。これからも私たちの町を大切にしていけたらと思います。子供たちにとっても、最高の思い出となりました。

新一年生体験入学

 昨日(9日)、次年度新一年生の体験入学を行いました。昨年は、新型コロナの影響で中止しましたので、児童も保護者も一緒に参加いただくのは3年ぶりでした。

 受付完了後、新一年生は、5年生がお世話をします。

 現5年生は、4月から6年生になりますので、入学後も1年生のお世話を続けます。南小の6年生は、毎年、優しいお兄さん、お姉さんばかりですので、安心して任せられます。(さすが最上級生だと感じます) 

 保護者は、体育館に残り学校側からの説明会に参加します。まず、校長があいさつの中で学校の実態や目指していることや頑張っていることを話しました。

 続いて、現1年生の学年主任が、資料をもとに入学前の心構えについて話したり、準備物、通学路等の確認をしたりしました。

 保護者の皆様も真剣に耳を傾けておられました。

 子供たちは、5年生児童と教室に移動し、その後、楽しく活動を行いました。

 いろいろ期待と不安が入り交じったこの時期だと思います。学校としては、しっかり準備をして4月の入学式を迎えたいと思っています。どうか、安心して南小に入学してほしいです。待ってます!

地域の先生によるミシン指導(5年家庭科)

6年生のナップサックづくりに続いて、今回は5年生の「エプロンづくり」に地域の先生方にご指導いただきました。

 ミシンを使うのが初めての児童も多く、丁寧にやり方を教えていただきました。

 この地域の先生とは、地元の婦人会のメンバーの皆様です。毎年、5.6年生の家庭科の学習にゲストティーチャー(GT)として参加していただいています。

 担任一人で、すべての児童に個別指導を行うのは、毎回大変です。今日のように6人のGTに授業に入っていただくことで指導が行き届き、担任も大変助かっています。しかも、効率よく作業が進むので、子供たちのやる気も高まります。

 この日、いよいよエプロンが完成し、子供たちは大喜びでした。この日以外にも、多くの地域の先生方に何回もご来校いただきました。お忙しい中でも「子供たちと関われて、楽しかった。また、来ます!」といってお帰りになります。本当にありがたいことです。感謝の気持ちでいっぱいです。

 これからも、どうかよろしくお願いします。

 

教育環境の充実!

校内の特別教室、廊下、階段の壁面にはいろいろな掲示物があり、子供たちの「やる気スイッチ」をONにしてくれます。保健室近くの階段の踊り場には、5年生の学期毎の目標が掲示してあります。

 4月から最上級生となる5年生、学校をリードするという意識も高いようです。

 6年生教室に上がる階段では、先生たちから6年生へのメッセージが・・・ 

 今、6年生が育てている「サクラソウ」、夏から成長を続けています。3月の卒業式の頃は、きっと満開になることでしょう。それまでみんなで育てます。

 今年から、本校にもイングリッシュルームができました。

 教室の後方壁面には、ALTのふるさと(各国)の写真が掲示してあります。学習の中でも、世界の国々のことを教材にした学習もあるようです。

 世界の国々の文化や人々のくらしなど、この掲示により子供たちの関心が高まっています。

 中央廊下には、昨年秋に取り組んだ「文化展」の絵画作品が掲示してあります。

 力作揃いです。とてもよく描けています。

 まるで、手づくり美術館です。

 保護者の皆様は、2月の授業参観の折に、ぜひご欄くださいね。今後も、教育環境を整え、充実した学校生活になるよう頑張っていきます。

 

菊陽中部小学校との交流を続けています!

1月25日に菊陽中部小学校の6年生と本校運営委員(6年生5人)が3回目のリモート交流を行いました。

 今回のテーマは、「卒業前に母校に何を残していくか」「6年間お世話になった母校にどんな恩返しをしたいか」でした。お互いに、今考えていることを意見交換することができました。

 本校では、花を育てて「花いっぱいの学校」にしたり、学校をピカピカにするボランティア活動に取り組んだり、卒業制作として在校生の役に立つものを作って贈ったりする計画があることを伝えました。

 次回は2月22日に行います。6年生にとっては、これが最後の交流になるかと思います。その時のテーマは「中学校でがんばりたいこと」「将来の夢」「天草未来大橋ウォーキングのこと」などを考えています。この時は、5年生の運営委員にも参加してしてもらう予定です。来年も続くといいなと思っています。

ゲストティーチャー(地域の先生)による授業!

3学期も地域の先生方に来校いただき、ゲストティーチャー(GT)として授業をしていただきました。

 6年生の音楽「わたしたちの国の音楽」という学習で、尺八と箏の先生による生演奏を聴く機会をいただきました。有名な曲「春の海」をはじめ、南小の校歌まで演奏いただき、みんな大喜びでした。

 なかよし2組では、道徳の授業に入っていただきました。

 題材は「みつけてみよう」です。自分たちの住んでいる校区の自慢できる場所をみつけて、改めて地域のよさに触れる学習ができました。ずっと地元に住んでおられる先生ですので、南小校区のよさをたくさん教えていただきました。

 子供たち一人一人が、ふるさとのよさを感じ、大切にしようという気持ちが高まったと感じました。

 最後は、全国学校給食週間中に、1年生から6年生までの学級活動の時間に「給食の歴史」について学習を行いました。ここでは、本校学校栄養職員の岡部先生に入っていただきました。

 スライドを使って、クイズを取り入れながら、学校給食について詳しく話を聞きました。

 給食週間は1月30日までです。ちなみに本日の給食献立は、天草の郷土料理「ぶえんずし」でした。「ぶえん」とは、魚に塩をきかせなくても生で食べられるほど新鮮という意味だそうです。冷蔵庫のない時代は魚を塩漬けにして調理されていましたが、天草ではとれたての活きののいい魚を使うため、塩を振る必要がないことを自慢した名前だと言われています。

 とても美味しくいただきました。

落ち着いた学校生活、その2

 人権教育は、環境を整え、繰り返し繰り返し行っていくことが大切だと思っています。今、落ち着いているから安心ではなく、常に心のアンテナを高くして、子供たちを見守っていきたいと思います。

 どんな小さなトラブルでも、すぐにみんなで考え、行動を起こしていきたいと思います。子供たち一人一人が安心して学校生活を送れるよう、しっかり子供に寄り添っていきます。

 6年生が学校をリードする存在であってほしいです。

 中央廊下には、全校児童が見てためになる掲示を心がけています。また、季節に応じて体力づくりに意欲的に取り組めるような掲示も工夫しています。

 最後に、学校全体の取組を紹介します。

 学級の問題に自ら気づき、みんなで考え、改善に向け学級の目標を決め、みんなで行動する(スマイルタイム・スマイルアクション)の取組を全学級で行っています。今年で3年目になります。

 また、学級担任だけではなく、先生たちみんなで子供たちを育てることを意識して日々の授業を行っています。 

 中高学年を中心に理科、音楽、外国語(英語)については、専科の先生が授業を行います。今年から、English Roomもでき、学習がより充実しています。

 3学期が始まって2週間が過ぎました。来週からも、さらに充実した学校生活が送れるよう環境を整え、楽しい学級づくり、よく分かる授業づくりを目指していきたいと思います。

 

落ち着いた学校生活、その様子!

3学期が始まり2週間が過ぎようとしています。新型コロナの影響は今も続いていますが、学校全体の雰囲気は、とても落ち着いています。充実した環境の中で、規律も守られています。子供たち一人一人に進級への意欲も感じられ、この3学期は、大きな成長を見せています。その一端を写真で紹介したいと思います。

 校内のどの児童トイレも、スリッパが揃えられています。1年生のトイレもバッチリです。

 靴のかかともきちんと揃えて入れてあります。学級によっては、点検係や掃除係が毎日がんばっているところもあります。

 廊下、階段の壁面には、2学期に取り組んだ図画の作品が掲示されています。

 力作ばかりで、立ち止まって見てしまいます。

 子供たちの中には、いろいろな名人がいて、他の児童の手本になっています。

 どの学級もこの時期になると、教室後方の掲示が充実しています。3学期の目標がどの教室でも貼ってありました。目標達成に向かって頑張ってほしいです。掲示の仕方は、各学年である程度統一されています。

 保健室前の掲示物も、多くの子供たちの興味をひいています。楽しみながら保健の話題に触れることができます。1月は、「おみくじガチャコロ」のコーナーが大人気でした。

 明日につづく・・・・・お楽しみに!

㊗ 優秀学校賞をW(ダブル)受賞!!

 1月9日の祝日(成人の日)に、熊本市熊日本社で「第76回熊日学童スケッチ展」の表彰式が行われ、1年生の吉岡睦公さんが見事に地賞を受賞しました。

 同じく1年生の松本将和さん、6年生の家吉かみ理さんが人賞に入るなど、これまでの努力が実を結ぶ結果となりました。他にも、奨励賞や佳作に本校からたくさんの子供たち(55人)が入賞するなど、すばらしい成績を残しました。さらには、総出品数や入賞率から審査の結果、本校が見事「優秀学校賞」に輝きました。代表して校長が、表彰式に参加してきました。新年早々、嬉しい出来事でした。子供たちの頑張りとそれを支える先生たちのおかげです。本当によかった!

 嬉しい報告はそれだけではありません。昨年の秋に行われた熊本県科学研究物展示会において、3年の橋本児虎さんが、見事に「熊日ジュニア科学賞」を受賞しました。

 自分の興味関心のあることにしっかり向き合い(児虎さんの場合は「カナヘビ」)、課題意識をもって粘り強く研究を続け、記録を蓄積し、研究内容や結果考察を筋道立てて丁寧にまとめた今回の作品は、まさに秀逸でした。他にも、郡市科学展で優秀な成績をあげ、推薦を受けて県科学展へ出品された児童もたくさんいました。

 本校は、これまで長きにわたって、本科学展に研究物を出品し続け、毎年、優秀な成績を収めてきました。その入賞の数は、なんと55回に及びます。それを受け、今回、熊本県教育委員会から「学校賞」をいただきました。

 南小のよき伝統を感じるとともに歴史の重みを感じる素晴らしい賞をいただきました。本校の卒業生の皆様とともに喜びたいと思います。校長室に掲げたいと思います。ありがとうございました。

 

☆彡今日のほっこり!!

 今日、保健室に1人の1年生の女の子が健康観察をもって立っていました。養護の先生を探している様子でしたが、その時養護の先生はいらっしゃらないようで、どうしたらいいかわからないで立っている様子でした。健康観察簿をどこに置いたらいいのかわからないのだろうと思い、「ここに置いたらいいよ。」と教えてあげると、その場所に健康観察を置き、その後すぐに、「教えてくれてありがとうございました。」と女の子が一言。その言葉を聞いて、思わずほっこりしました。感謝の言葉がすぐに言える南っ子。いつも人から何かをしてもらったら、感謝の言葉を言うことが習慣になっているから、すぐに言葉が出るのでしょうね。朝からうれしい出来事でした。