学校生活
校内マラソン大会に向けて!
来週の校内マラソン大会に向けて、子供たちが練習を頑張っています。
今年も学校周辺コースを走ります。事故等に気をつけて練習しています。
ゴールを目指して、最後まで諦めず頑張り通すことを目標にしています。タイムを競い合うのに併せて、自己宣言タイムの部もあります。自分のペースで頑張ってほしいです。
校内マラソン大会は、今週の木曜日(10日)です。
子ども作陶体験 作品展に行ってきました!
作品展最終日の11月6日(日)に天草文化交流館に行ってきました。
市内小中学校の児童生徒の力作が並んでました。その中に本渡南小6年生の作品が展示されています。
水の平焼きです。どの作品もオリジナルで素敵です。世界に一つしか無い焼き物です。
各学校ごとに製作過程の写真展示もされていました。
南小の作品をしっかり見ていると、その中に担任の先生の作品も展示してありました。
6年生にとって、また一つ思い出ができました。お世話いただいた皆様、心よりお礼申し上げます。
本渡南小研究発表会の開催(11.1)
11月1日、本校で研究発表会を開催しました。今年のテーマは、子供たちが「能動的に学び続ける力」を身に付けるために、授業はどうあるべきかの公開研でした。
子供たちが「能動的に学び続ける力」を身に付けるためには、授業自体が「主体的・対話的で深い学び」とならなければなりません。特に、これからの時代を生き抜くためにはICT活用が効果的な解決手段になります。ねらいを明確にしたICT活用を図りながら、児童にとってより質の高い学びとなるよう、日々、授業改善に努めています。
午後からは、本校の卒業生でもある東北大学大学院 堀田龍也教授をお招きし、令和の時代の新しい教育のあり方についてご講話をいただきました。堀田先生は、全国各地でご講演される有名な方です。「これから時代を生き抜く子供たちにどんな力を身に付けさせなければならないのか、そして、その力を身に付ける教育活動(授業)はどうあるべきか。」を本校の取組を価値付けしていただきながら、丁寧に教えていただきました。
この日は、天草管内の小中学校の先生方を対象に公開研を行いました。特に、本渡中校区の先生方に多数参加していただきました。
少しずつ、本校の取り組みが広がっていくことを願ってこれからも、研究を継続しいきます。
なお、研究にかける校長の思いを☆校長通信☆欄に掲載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。
歌声響く!校内音楽会!
先週の金曜日(21日)に、4年生以上の学年で校内音楽会を開催しました。
これまで、どのクラスごとに一生懸命練習を積み重ねてきました。
毎朝、どのクラスからもすてきな歌声が響いていました。それが、とても心地よかったです。
ただ、うまく練習できた日もあれば、クラスがまとまらない時もあったと思います。それでも、みんなで気持ちを一つにしてがんばってきたからこそ、素敵なハーモニーに仕上がったのだと思います。
ピアノの伴奏を任された人も、きっと陰の努力があったことでしょう。
合唱が終わるごとに、聴いている子供たちから感想を発表する場面もありました。
今日の音楽会に、講師の先生として亀川小学校の山西先生をお招きして、審査をしていただきました。
最後に講評もいただき、たくさん褒めていただきました。今後につながるアドバイスも聞け、大変勉強になりました。
審査の結果、6年3組が南小を代表して郡市音楽会に出場することになりました。
どの学級も本当によく頑張りました。心に残る最高の音楽会でした。ありがとう!
スクールコンサートⅡの開催!
今日(19日)、プロの音楽家の方に来ていただき、南小3,4年生を対象にしたスクールコンサートが開催されました。
これまで、新型コロナの影響でいろいろな行事が制限される中、たくさんの方の協力により南小で開催できることになりました。みんなで、そのことに感謝しながら演奏を聴きました。
演奏をしてくださった先生を紹介します。
ピアノの演奏者は山本亜矢子先生です。 クラリネットは、石田 勝先生です。お二人とも天草出身の音楽家です。さらに驚きは、石田先生は、本渡南小学校の卒業生、子供たちの先輩になる方でした。
お二人とも小さいときからずっと音楽を続けてこられ、音楽大学を卒業されプロになられました。その後、いろいろなコンクール・全国大会で優秀な成績を収められています。
現在も、日本各地のコンサートに出演され大活躍されています。また、これから音楽家を目指す若い人たちへの指導者(先生)しても活躍中です。
本校の4年生(吹奏楽部)2人が、特別出演してコンサートを盛り上げてくれました。童謡「星の世界」(賛美歌)の演奏でした。とても素敵な音色で感動しました。
今日は、プロの音楽家の演奏を聴けるめったにないチャンスでした。ステージで一緒に演奏した2人は、この素敵な経験を一生忘れないと思います。フロアで聴いている子供たちも、かしわば5心(特に、感じる心、表現する心)を働かせて、しっかり聴いていました。
最後に、感想発表をしたり、代表児童がお礼の言葉を伝えたりしました。プロの音楽家の本物の演奏を聴け、本当によい経験となりました。
自分もクラリネットを奏でることができるようになりたいと伝えてくれた人もいます。今日の演奏を聴いた子供たちの中から、将来、世界で活躍する音楽家が誕生するかもしれません!