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高校生から北っ子へ

朝の登校の様子です。

気持ちの良いあいさつが聞こえてきます。

今日は天草工業高校から読み聞かせに来てくださるので、体育館にて準備をしています。

どうぞよろしくお願いします。

「校長先生、川に水筒のふたが落ちたようです」と教えてくれました。

「ありがとう、行ってみますね」と答え行ってみると?

すでに教頭先生も来ていて、水筒のふたを見失わないように2人で見守っていました。

そこに網を持った先生が来てくれて、水筒のふたを無事救出。

良かったです。水筒のふたを心配して、先生たちが集まってくる、本渡北小はステキな学校です。

6年生は、朝のボランティア、ありがとうございます。

ステキだと思います。

 

 

体育館には、たくさんの高校生が集まっています。

読み聞かせが始まりました。

それぞれ準備してきてくれた絵本を読み聞かせしてくれます。

練習をしてきてくれていますね。

読み方に練習のあとを感じます。

そこまでしてきてくれてありがたいです。

23教室に2-3人ずつ、約70名の高校生が来てくれています。

読み聞かせがすごく上手な高校生もいます。

お話しが上手な高校生もいます。

読み聞かせだけではなく、こうやって高校生と交流する機会も貴重ですね。

本当にありがとうございました。

また、昔の教え子と再会するシーンもありました。

これまたステキな再会です。

逢うべき人に出逢えることを人は仕合わせと呼びます@糸

 

 

 

今日のタイトル、「高校生から北っ子へ」

高校生から読み聞かせをしてもらうことはいろいろな意味があると思って見ていました。集中して高校生の読み聞かせに聞き入る子どもたち、終了後に交流を深める子どもたち、北っ子にとっても高校生にとってもステキな時間が流れたと思いました。高校生にとっては、ひょっとしたら子どもに関わる進路を選ぶ子がいるかも知れないし、北っ子にとっては、自分の少し未来を垣間見ることになったのではないかと思います。先日は5年生が稲刈りを体験させていただきましたが、そこにも高校生の姿がありました。ふれあうってステキだなと思いました。数年後、高校に進学した北っ子が、読み聞かせで凱旋することを楽しみにしています。

 

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。