ようこそ本渡北小へ~今日は小社研の授業です~
本日は、詳しく記事を書く時間が確保できません。写真のみの紹介が多くなることご了承ください。
朝、御所浦に向けて、6年生が出発していきました。
地球の歴史探究学です。
授業の様子です。
今日は特別支援学級で研究授業がありました。
子どもたちのたくさんの成長を見せてもらいました。
先生もおつかれさまでした。
すばらしいがんばりでした。
授業の様子、1年生は、学級を超えて、グループ別に学習を進めているようですよ。
どのクラスでも集中した製作活動・・・。
見せに来てくれました。
先に進みます。
3年社会、これから校舎内の防火設備を観察に行くようです。
前略O先生、子どもたち、F先生とがんばっています。
3年生、発見。
5年図工、すばらしい作品たち・・・。
本日は天草郡市小社研(小学校社会科教育研究大会)が本校で開催され、先生方が参観に来られています。
先日、ホームページでも紹介しました、4年生の社会の授業、その続編となります。子どもたちが張り切って学習に取り組む様子、子どもたちのつぶやきをもとに学習課題が組み立てられていく様子を紹介しましたが、その学習の展開場面となります。授業参観しましたが、なんとデジタルカメラにSDカードを入れ忘れ、参観者の多い中、奥まで入ってでられなくなりました。授業の様子の写真なしで文字だけで、どんな授業だったか紹介します。
シラバスの確認、これまで何を学習してきて今日は何をするのか最初に確認したことがよかったです。子ども目線でやることが明確になったと思いました。
「今日は大クラゲの完成だね」ワードチョイスがいいですね。
いきなり交流に入るのではなく、1分ひとりタイムを設けて、そこから自分で進めるか、友だちと進めるかを判断しました。この1分大事だと思いました。
交流になると、タブレットやノート等の交流に使う学習ツールを椅子に乗せてカートのように移動しました。タブレット落下破損のリスクの少ない方法だと思いました。
子どもたちは課題を設定するところから自分事として学習をスタートさせました。だから、自走式です。それぞれ自分で走っています。それぞれが思考しながら45分を受け身でなく自分の学習のために使っていたのが印象的でした。
交流を重ねてきたのだと思いました。だから、友だちの発表やコメントに絶妙な返しをします。「うなずき」「それもいいねえ」「(自分の意思と違うアドバイスをもらって)じゃあそれは《》して書いておくね」「僕のは少し長いから読まないので見てくれない?」などと交流が友好に進むためのワードを多く使っていました。交流を円滑に進める重要な要素だと思います。
クラゲチャートからスプレッドシートに舞台を移す展開が何気にいいと思いました。思考が切り替わったと思います。
大クラゲの完成、結論は?難しいなあ、と思って見ていましたが、まとめることをせずに、次に進みました。昭和の人間は何かしらの結論をまとめていたかも知れません。かわりに、最初に書いた予想と今日のまとめを比較する作業へと進みました。これは学びを実感するステキな作業だと思いました。
とにかくここまで5時間(残り5時間)、45分間×5回、子どもたちは、ハイヤを、ふるさとをじっくり考える時間を過ごしていることがステキだなと思いました。
授業、だけじゃなくて世の中のさまざまなことが、ベースとなるものの上に成り立っていると思います。今日の授業はそのベースがきちんとトレーニングされている授業だと感じました。サッカーであれば、正確なインサイドキック、きちんとボールを止めるトラップ、ボールを受ける前のルックアップ、それができて初めて、ディフェンスの裏にパスが出せる、ということです。インサイドキック、トラック、ルックアップのスキルなしに「ナイスパスを出そう」としても難しいと言うことです。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。