ヒーローになろう
朝の登校の様子です。
朝から暑いですね。
生き物の活動も活発です。
子どもたちが手のひらを開いて見せてくれます。
ツマグロヒョウモンです。
ダンゴムシです。
虫たちは熱中症にならないんですかね?
今日は授業を見に行く時間がなかったので、先生たちが提供してくれた画像を紹介します。
4年生は清掃工場に校外学習に出かけました。
見ているだけでも、近くで見てみたいと思うような、機械や、機器がたくさんありますね。
子どもたちには刺激的な時間だったと思います。
この学びを次につなげましょうね。
また、野菜を収穫した2年生の様子です。
自分で育てた野菜はおいしいですよね。
うちの子、結構野菜を食べるようになったのは、私が食べたい野菜を庭で育てて食べさせてたからかも知れません。
ピーマン、トマトはもちろん、ズッキーニ、スナップエンドウ、パクチーなどなど。
2年国語、スイミーの作品です。
お話が聞こえてくるようです。
主人公のスイミーは、結構なヒーローなんですよね。
ヒーローの条件って、私は、もうダメかと言う場面で勇気を出すってことかなと思います。
炭治郎しかり、孫悟空しかり、虎杖悠仁しかり、
そして、2年生が出会うスイミーも・・・。
ルフィがエースを失いジンベエに励まされ「ルフィくん君には何が残っている?」と言われ、絞り出した言葉は、「なかまがいるよ」でした。
スイミーも一緒で、仲間に出会うんですよね。昔の自分みたいな勇気の出せない仲間たちに。
2年生もこの学習を通して、そのことも学んでくれたらいいですね。
私が担任をしているとき、「ヒーローはそんな言い方をするかなあ?」「ヒーローはそんな行動を取るかなあ?」と子どもに問いかけていました。子どもにとってのヒーローは、時代で違いますから孫悟空だったり、ルフィだったりするのですが、「あなたの好きな孫悟空だったら一緒になってからかうかなあ?」「あなたの好きなルフィだったらそんな言い方するかなあ?」ってことなんです。それって、ヒーローに憧れて、自分の中の正義を形成するってことなのかも知れません。
昼休み、3年生がお手紙を届けに来てくれました。朝の正門前の出迎えと、下校の見守り、そして授業中に笑顔で授業を観に来てくれることへのお礼が書かれていました。ステキな感性だなあと心がほっこりしました。
短くて申し訳ありません。
以上、校長、木村でした。
本日新聞に、MTTできていただいている地域の方が、子どもたちとのふれあいの素晴らしさについて投稿されています。ご覧ください。