大切な話をしました
今日は朝、緊急児童集会を開きました。
生徒指導主任のO先生から大切な話がありました。
ここに詳細は書きませんが、「正しいと思うことを、これから行動で示してほしい」ということです。
子どもさんに「どんな話が合ったの?」と聞いてみてください。
自分なりの説明ができれば百点満点です。
このごろ、1年生と接する機会の多い私です。
写真は、朝の会の進行をしている1年生です。
きっと1年生は「朝の会を進行をしなさい」と指示してもできませんよね。
1年生の担任の先生が、上手に指示をしたからです。
それは、それぞれの学年にとってもそうです。
発達段階に応じて適切な指示をするからできるようになるんですよね。
指示をして、浸透具合を確認して、次へ進むか?もう一度押さえるか?を選択する。
もう一度押さえたら、また、次へ進めるか?もう一度押さえるか?を確認する。
二度押さえてうまくいかないなら言い方や指示の仕方の修正が必要かもしれません。
その繰り返しだと思うんです。
うまい先生は、子どもが発表しているとき、発表している子を観ると同時に、ちゃんと聞いているかをチェックしています。
うまい先生は、指示を何人が理解し、何人が戸惑っているのか、いつもみかじめています。
写真は、6年生が、1年生の体力テストのサポートをしてくれている写真です。
ギリギリ間に合いました。
他の写真は、体力テスト後、ふれあっている写真です。
こういう6年生と1年生の交流とてもいいですね。
1年生算数「いろいろなかたち」で持ってきた箱をいろいろ組み立てているようすです。
ランダムにやっているようで、組み合わせやすい「かたち」と、組み合わせにくい「かたち」があります。
このあと算数の授業は、「いろいろなかたち」を分類(なかまわけ)していくことになります。
今日のタイトル、「大切な話をしました」
メッセージは届いていますか?
今やらなければいけないことは何ですか?
できるのにできていないことはないですか?
大人も子どももそうですが、今がタイミングということはよくあると思います。
目の前にある成長のチャンスに気づかずにやり過ごしてしまう・・・。
やらなければいけないとわかっているのに易きに流れてしまう・・・。
今日の朝の児童集会のO先生の話はそういう話だったと思っています。
以上、校長、木村でした。