僕らはいきものだから
今日のタイトル「僕らはいきものだから」
紅白歌合戦の緑黄色社会さんの熱唱に涙しました。
朝の登校の様子です。
昨朝より気温低めです。
私の朝の正門前の防寒対策は、①普通②コートはおる③手袋はめる④コートボタン留める⑤耳当て装着、の順なのですが、今日は②でした。
感染症対策にも留意していただきありがとうございます。
懸念される感染拡大にはなっていません。
週末もご自愛ください。
今日の朝活は読み聞かせでした。
読み聞かせボランティアの皆様に来ていただきました。
いつも本当にありがとうございます。
今週は1年生と4年生です。
子どもたちの心を耕す、大切な機会です。
楽しい話、心にぐっとくる話、いろいろなお話が聞けます。
欠員があって、私も参戦しました。
子どもたち、しっかり聴いてくれて、ありがとう。しっかり聴けるってスキルはステキです。感想もステキでした。
私は「大どろぼうくまさん」と言うお話を読みました。罪を犯した大どろぼうが森で動物たちと暮らすおじいさんに出会います。いつしか大どろぼうの心はおじいさんとの生活によって洗われ、罪を償い、おじいさん亡き後森に暮らし、おじいさんの遺志を受け継ぐという話です。罪は償うことができる、と言う話です。
授業の様子です。
1年体育、寒いけどがんばっています。
前略O先生、子供たちがんばっています。M先生が子供たちに大切なことを伝えています。「今は、目玉だけが動くんだよ」「話を聴くってそういうことだよ」とても大切なポイントです。
1年体育、話の聞き方が上手です。目玉以外が動かない。
話を聴くというのは、本当に大切な基本の基本だと思います。
何だか世の中は自分を主張すること、アウトプットが中心な展開を感じますが、やはり話を聴くことが大切だと感じます。
話を聴けないと、情報は入ってこなくなりますよね。聴くって相手の心に耳を傾けると言うことでもあります。
6年道徳、「銀のしょく台」レ・ミゼラブル、ジャンバルジャンの物語。「大どろぼうくまさん」とリンクしますが、罪を償うことを考えさせられる物語です。博多座にミュージカルを観に行きました。
6年、身体測定に向かうところ、並んで静かに移動、先生たちの支援もあり、子供たちきちんとできています。こういうことがきちんとできるって大切なことです。
4年算数、「どれにしようかな」二元表から必要な情報を読み取ります。大切な学習です。
4年図工、木版画作品に作品評をつけるのかな?
おかえりなさい。
5年、生活の工夫?教室のいろいろな場所で工夫を話し合っているようです。
5年外国語、表現活動がんばっていますね。
5年算数、「円と多角形」「円周が直径の何倍になっているか調べよう」そそりますね、何倍になっていると思いますか?
音楽、話し合っています。
4年理科、M先生が見つけていたのはこれに使う教材だったのですね。
今日もおいしい給食ありがとうございました。
昼休みの様子を運動場に見に行きました。
昼休みも委員会活動がんばっています、えらいです。
ハンドベースボールです。
ドッジボールです。
ドッジボールです。
バスケットボールです。実は違う子たちとゴールを共有しています。すごいです。
「手だけで1本ずつつ持って登れますか?」と聞くと「スルスルスルー」と登れました、すごいですね。
砂場はアーティストの修業の場です。漫画界で言ったらトキワ荘です。
本渡北小を卒業し、アーティストとして活躍されている方も、きっと砂場で技を磨いたのでは?
サッカーもゴールを共有しています、すごいですね。
バスケもそうでしたが、きっと別チームがゴール前だったらバイタルエリアでパス回ししてバランス保っているんです。それもまたサッカースキル。
鉄棒で地球周りを見せてくれて、ピースサイン。
3年生が難しい技に挑戦してみせてくれました。
掃除時間です。今日は校長室掃除を子供たちに任せて、様子を見に行きました。
下駄箱掃除も黙々です。
新校舎あたりです。
本当に黙々です。
先生たちはいくつかの持ち場を回るため、先生がいないシーンが多々ありますが、無言です。
私を見るとニコッとしてくれますが、掃除の手は止まりません。
誰かが見ているとかそんなことを基準にせずにちゃんと掃除ができるって大切なことだと思います。
自分でやる、自分事としてとらえるって大切なことだと思います。
子育てはとても幼いときに、できないところからスタートするから、ずっと「できないからやってあげる感覚」でいると、子どもは飛び立てないのかもしれません。
緑黄色野菜さんの「僕らはいきものだから」と言う曲に「次第に友にも羽が生えていっておいていかないでと思ったりしたのに」と言うステキなフレーズがあります。ひょっとしたら羽が生え始めて自分で飛ぼうとしているのかもしれません。
うまくいかなかったり、意見が食い違ったりするときって、自分の力で飛ぼうとしているのかもしれません。
今日のタイトル「僕らはいきものだから」
緑黄色野菜さんの「僕らはいきものだから」にこんなフレーズがあります。
♪僕らはいきものだから♪
♪降り注ぐ悲しみだってある♪
♪でもねそれもいつか晴れ渡る♪
♪さよならだって繰り返す♪
♪変わりゆく僕らが美しいのです♪
子育てのゴールはきっと子どもの自立です。
下校の様子を見て回っていました。遠くから私を見つけて会釈をする子、地域の人にあいさつをする子、待ってくれた車にお礼を言う子、地域での子供たちの様子に心がほっこりする校長でした。
以上、校長、木村でした。
今週もホームページを観ていただきありがとうございました。