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一さつのおくりもの

朝の登校のようすです。

交通安全には留意しましょう。

青信号でも自分で確認することが大切です。

また、交通マナーも大切です。

また渡らないのに押しボタンを押していくということも迷惑をかけます。

 

 

6年生の朝のボランティア、私が行けなかったので、6年生に撮影を頼みました。

いい写真を撮ってくれてありがとう!

 

朝活、読み聞かせは3年と6年でした。

いつもありがとうございます。

心をたがやすいい機会です。

地域の方が来てくださるのもとてもありがたいです。

本当にありがとうございます。

子どもたちが大きくなって、自分の子どもの通う学校に読み聞かせに行ってくれたらステキですね。

3年生も集中して聴き入っています。

次も楽しみにしております!

その後昨日緊急に決定した臨時オンライン集会を開きました。

要点は次の3つです。①道路は右側を一列で歩く、②道路を横断するときは安全確認をしてさっと渡る、③相手が困るようなことはしない、以上の3つを具体例を示しながら話をしました。

詳細は掲載しませんので緊急に集会を開いた理由や具体例は子どもさんからお聞きください。

子どもたちの教室での話の聴き方はとても立派でした。どうかご家庭でももう一度お話をしていただきたいのです。よろしくお願いいたします。

 

 

今日は午前中4時間、5年生はクラス1時間ずつ作陶教室絵付けです。

1校時に、丸尾焼様をお訪ねしました。

たくさんのサポートをいただいていました。

本当にありがとうございます。

陶芸は天草の大切な文化、子どもたちが体験できることはとても意味があることです。

その他いろいろあり、1校時しか見に行けませんでした。

 

 

今日はブラッシュアップ研修、天草市教委から授業を観に来ていただきました。

2クラス、私は3年生の道徳の授業を参観しました。

「一さつのおくりもの」です。主人公のクマタは大雨の被害に遭ったふかみどり村の子どもたちに大切な絵本を贈ることを決めます。しかしその絵本は一番大切な絵本で贈るのを迷いました。また絵本を手にした子どもからお礼の手紙を受け取ったり、お手紙の返事を書いたりしたことで、感じ取れる「思いやりの心」を学ぶお話でした。

子どもたちと先生がここまで紡いできた信頼関係のうえに今日の道徳の授業が成り立っていました。

子どもたちのがんばり、先生のていねいな準備に、心がほっこりする授業でした。

少し教育的なワードの連発になりますが、私は授業を観ていて、いいなあと思ったことを書きます。

①あらすじをつかみやすいように範読の前にガイダンスをおこなった(判読の焦点化)。

②一人学び、ペアトーク、フリートーク、一斉の話の聴き方などの学習活動が効率よくおこなわれていた(繰り返しによる習得)。

③ゆさぶりの発問を使わなかったが子どもたちは自問自答で揺さぶりをしていた。

④価値葛藤を「自分のこと」と「相手のこと」と焦点化したことで視覚的にも今日の学びが明確になった。

⑤「思いやり」のひとことではなく、子どもたちはいろいろな言葉で「思いやり」を表現していた。多様な言葉が出ることで学びの深みが増す、そこに子どもたちが紡いだいろいろなワードが画面に映し出されるようなICT活用がありかもと思った。

⑥終末の「学級で見つけた思いやり」のスライドがとても効果的だった。自分たちの良さを承認することにもつながり、自己肯定感が高まる。

子どもたちと先生がつくるあったかい空間に、心がほっこりしました。

一番感じたことは、「いつもやっているから今日もできる」ということです。

コツコツ積み上げていくってすごく大切だと思います。子どもたちと先生が4月からここまで積み上げてきた大切なものを見せてもらった気持ちになりました。

 

 

午後は29クラスすべてを回れなかったので、ピックアップで紹介します。

今日もMTT(マイタウンティーチャー)の方に書写指導に来ていただきました。ありがとうございました!

1年教室から鍵盤ハーモニカの音色が聞こえてきました。

2年生の図工、楽しそうです。私がのぞいても誰も反応してくれませんでした。「校長<図工」でした(涙)。

 

3年教室に行くと「嗚呼校長先生いいところへ・・・」と声がしたのて、描画のサポートに入りました。一生懸命がんばっていました。私もサポートに夢中になり写真を取り忘れました。最後のお礼を言ってくれたときの写真です。

お礼のあとのピースサインです。

がんばるってステキです!

 

 

今日のタイトル「一さつのおくりもの」

本日参観した3年生の道徳の授業です。一昨日のタイトル「朝のボランティア」、昨日のタイトル「とくをつむ」、と2日続けて自分のことだけじゃなくちょっとだけ相手の気持ちを思いやることを書いてきましたが、思いもよらず本日思いやり三部作最終章となりました。今日の授業を観ていて思いました。子どもたちは未来を生きるための大切なことを今日も学んでいると。今日の学びは「何があったの?」と家庭で聞くことで反復学習となり子どもの思考により深く定着します。子どもさんとたくさん話をしてくださいね、学びが深まります。

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。