突撃、ブレーブストーリー
朝の登校の様子です。
寒くなりましたね。
寒暖差が、体温調整を難しくしますね。
喉も敏感に反応します。
体調管理、大切な季節ですね。
正門前で転んだ子がいて、走り寄って励まし立ち上がるまでの間、ずっと手を握ってくれた子がいました。優しいねと言うと「弟ですから」とステキな返事が返ってきました、の後ろ姿です。ステキですね、竈門炭治郎のセリフみたいですね。
1時間目の授業の様子、ピックアップです。
漢字大会、のようです、ファイトです。
4年国語、友情の壁新聞・・・。
こちらも漢字大会、ファイトです。
繰り返しのドリルはすごく大切です。
6年生の図工の作品が何だか不思議なオーラを放ちます。
ラピュタの巨神兵?
私はこの6年生の図工作品を見ていて、なぜかアニメ映画「ブレーブストーリー」を思い出しました。
昼に学校に戻りました。今日もおいしい給食、ありがとうございました。天草大王のスープでした。
午後の授業の様子です。
植え方を図示した板書が上手です・・・。
今からチューリップを植えに行くと教えてくれました。
4年体育、私に気づいた子が小さなリアクションをしてくれました。
4年体育、走ります。
成長してできなかったことができるようになる、それもあなたのブレーブストーリー。
「校長先生、席替えです」と教えてくれました。
昨日の授業もがんばりました。
3年理科、「どのようなものが電気を通すのだろうか?」
私、今でも覚えているのですが、小学校の時に先生からこの発問をされて、う~んと考えて、「きっとこれだ、いける!」と意気揚々に手を挙げ発表しました。「電気を通すものは、磁石に付くものです」と。
期待しない答えだったのか先生に複雑な表情をされました。これが私のブレーブストーリー。
6年社会、ペリー来航、開国、意気揚々とスプレッドシートにまとめます。それがあなたのブレーブストーリー。
教室で準備して、チューリップを植えに来た1年生、このチューリップが新しい1年生を迎えますよ。入学から春で1年、これが1年生のブレーブストーリー。
5年国語、「アンパンマンの勇気」
優しさを忘れないヒーロー、それがアンパンマンのブレーブストーリー。
6年家庭科、「突撃隣の晩ご飯」ならぬ「突撃6年生の〇〇ご飯」・・・。
洋風餃子、いやいや、ステキな発想が、あふれていました。
食は数年後のみなさんの生活の基盤となり得ますよ。食が子供たちのブレーブストーリーを作ります。
ベーコン巻き、いいですねえ!
オーダー、「がっつり、肉や魚を使わない、メインディッシュ。」「ウィームッシュ」とかつての人気番組の料理コーナーを思い出しました。制約がかかるって、思考を働かせますね。
制約がかかると言えば、先日のPTA執行委員会の際の雑談の中で「晩酌の流儀」というドラマを教えていただきました。自分のスケジュールに何かと制約をかけながら夕食に至るストーリーです。校長先生に合うのではと勧められました。ありがとうございました。それから私はそのドラマをずっと観ています。おもしろいです。食へのこだわりって、人生だと思います。私けっこうグルメドラマ、観るんです、「妄想ごはん」もオススメです。
今日のタイトル「突撃、ブレーブストーリー」
今日の6年生の図工作品を観ていて、私の脳内BGMは「決意の朝に」になりました。
♪つらいときつらいと言えたらいいのにな♪ぼくたちは強がって笑う弱虫だ♪淋しいとき平気なふりをしているのは♪崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためなのさ♪
「決意の朝に」はAqua Timezさんが歌ったアニメ映画の主題歌です。現実世界の問題に直面する主人公が不思議な世界での経験をもとに現実世界の問題を乗り越えていく話です。といいながら私はこの映画を観ていません。宮部みゆきさんの原作小説を読み、「決意の朝に」を脳内BGMに、勝手に映像を想像したことで映画を観た気分になっていました。
今日のタイトル「突撃、ブレーブストーリー」
直訳、勇ましい話。私、カブトムシやクワガタが好きで、縁あって再び同勤することになったM先生にかつて教えてもらった倉岳のすごいクヌギ林に、小さかった息子と早起きして行きました。木の幹にできた裂け目に樹液が溜まっていて、そこが真っ黒になっています。私は初めて見ました。真っ黒なカブトムシ玉です。アジ釣りに行ってゴンズイ玉にはまっておおごとしたことはありましたが。カブトムシがかたまりになって樹液を食しています。脳内で「カブトムシあるところにスズメバチあり」というオリジナルのことわざが頭に浮かびましたが、私はここで動かねば絶対後悔する、と木の幹にできた裂け目に一気に両手を入れ、カブトムシ玉を引き上げました。10数匹のカブトムシのかたまりでした。これが私のブレーブストーリーです。
今日のタイトル「突撃、ブレーブストーリー」
タイトルに「突撃」が付いているのは、6年生の調理実習に潜入したときに、「今日のタイトルが何であっても最初に突撃をつけよう」と思ったからでした。大きなしゃもじを手に、いきなり突入して晩ご飯をチェックする、なかなか勇気が必要なブレーブストーリー・・・。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。