5/10 職員での救命救急講習会を実施しました。
5月10日(水)
春の大型連休が終わり、それぞれの学年で運動会に向けて取り組む姿が見られるようになりました。
昼休みや放課後には、応援団や係などの役割に励む主体的な子たちの姿も見られ、このような行事ごとに一回り大きくなっていくことが想像できます。
さて、運動会の練習がはじまり、来週には全体練習も行います。その中には、熱中症を心配するような暑い日もこれから増えてくることでしょう。また、運動会が終われば今度は水泳や水遊びなどのプールでの活動もあります。
そこで、毎年のことではありますが、校内の職員研修の一環として、「救命救急講習」を実施しました。上益城消防署から8名の方に来ていただき、実習を交えて胸骨圧迫やAEDの使い方などについて約1時間の講習を行いました。
特に、胸骨圧迫については姿勢や強さ、タイミングなどを何度も確かめながら練習を行いました。これまで何度も練習をしているので分かっているつもりでも、新たな気付きがあったり思い出すことがあったりします。
この救命救急講習はいざというときのために、毎年必ず実施しています。ここで学んだことを活用する機会がないことを強く願っていますが、大変よい研修の機会となりました。(米満)