学校生活

2023年6月の記事一覧

【学校生活】プール開き

 先週から、どの学年も体育の授業では水泳が始まりました。

 写真は、2・3年生の最初の授業の様子です。きれいな水が張られたプールには、たくさんの笑顔があふれていました。

 限られた時間を有効に活用し、安全で充実した水泳学習を行っていきたいと思います。

【学校生活】益城町「あつまれ みまもりボランティア」

 益城町では、子供たちの登下校を見守るために、たくさんのボランティアの方々が活躍されています。今日(6月14日)は、その方々同士の親睦を深めるための「あつまれ みまもりボランティア」があり、広安西小校区からは最も多い20名の方々が参加されました。

 会の中では、御船警察署管内の交通事故の現状説明や校区ごとに分かれて情報交換があり、子供たちの安全を守るための意見や感想がたくさん出されました。

【学校生活】2年 生活科「もっと なかよし まちたんけん」

 2年生の生活科では、自分たちの住んでいる地域のことを調べる学習に取り組んでいます。今日(6月13日)は、校区内にどんな場所があり、どんな人がいるのかを知るための「まちたんけん」に出かけました。

 それぞれの学級で4つのコースに分かれ、コースごとに他の学級の友達と一緒に出発し、神社や記念碑、文化財、公共施設、お店など、それぞれのコースの特徴ある場所を探検していきました。あるコースでは、偶然出会ったプロダンサーの方から、「まちたんけん」をイメージしたダンスパフォーマンスを即興で披露していただきました。

 今日探検して観察したことをもとに、これから2学期にかけて、さらにくわしく調べていく計画です。

【学校生活】6年 総合「『復幸』に向けて」

 広安西小6年生の総合的な学習の時間では、平成28年4月に起きた「熊本地震」をきっかけに、「復幸」をテーマにした学習に年間を通して取り組んでいます。

 今日(6月12日)は、4月に行った地震避難訓練の時にも講話をしていただいた当時の教頭先生から、地震後の広安西小の様子を通して、「協力することの意味」「経験を今の生活に生かすこと」「当たり前のことに感謝すること」「自分も友達も大切な命」などについて話をしていただきました。

 話を聞いた子供たちからは、「地震から7年経った今だからこそ、改めてもしもの時のことを考えるのは大切だと思いました。」や「たくさんの人のおかげで、今の私たちの生活があることがわかりました。」などの感想が発表されました。

【学校生活】4年 総合「益城町のわき水」

 広安西小の4年生は、総合的な学習の時間に「益城町のわき水」をテーマにした学習に取り組んでいます。

 熊本県は、県内各地にたくさんの湧水地がある「水の国」です。特に益城町を含む熊本都市圏は、約100万人もの生活用水のほぼ100%を地下水でまかなうことができる、全国的にも珍しい地域です。

 今日(6月9日)は外部から専門家をお招きし、校区内にある「福富地区緑地公園(防災公園)」に出かけて、周辺の家庭でわき水が使われている様子を観察しました。そして、学校に戻ってから、「益城町がわき水に恵まれている理由」や「自然災害とわき水の関係」などについて、とてもくわしく説明をしていただきました。