益城町立 広安西小学校
学校生活
2016年7月の記事一覧
広西ウエストサイズストーリー
7月23日(土)午前8時開始
避難所のみなさんが、広西(ウエストサイド)の体育館西(ウエストサイド)のひまわり畑の草取りに汗をかいていただきました。おかげで、すっきり(ウエストサイズも)、きれいな風景になりました。
避難所のみなさんが、広西(ウエストサイド)の体育館西(ウエストサイド)のひまわり畑の草取りに汗をかいていただきました。おかげで、すっきり(ウエストサイズも)、きれいな風景になりました。
442枚+α
2016/07/12 | 442枚+・・・α 一番の御礼の仕方 | | by:承認者 |
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442枚+・・・α 一番の御礼の仕方
全校生のみなさん おはようございます。
今朝、数えたら442枚でした。何の数だと思いますか?
実は、4月14日から昨日までにお会いしてごあいさつを交わし、名刺を交換した人の数です。442名の方と新しいお知り合いになることができたのです。もちろん、名刺をお持ちでない方もいらっしゃいますし、ボランティアとして学校においでいただいたみなさんや、支援のための品物などを届けてすぐにお帰りいただいたみなさんとは御礼のごあいさつだけの場合もあります。全部あわせると、きっと千人を超えると思います。それほどたくさんのみなさんに、広安西小学校の子どもたちや避難を続けていらっしゃるみなさんに励ましや手助けをいただいたということです。お会いして言葉を交わすことで、怖さや不安を乗り越えて生活していこうと思う勇気をいただいたり、これからもがんばっていこうと思うことができる元気をいただきました。
一生のうちに会えないような一流選手や世界トップレベルで活躍中のみなさんとお会いすることもできました。サインをもらえず残念がっている人も見かけましたが、多くの人は、おいでいただいたみなさんが何を伝えたかったのか、しっかり見たり聞いたりしてサインより大事な、心の栄養にしてくれたことだと思います。
とても貴重な、すごい栄養を注いでいただいたみなさんは、きっとそれを自分のものにしてたくましく成長していくことでしょう。5年、10年後みなさんが大人になった時に、今年の出来事や思い出をどんなふうに語ることができるか、それが、期待しておいでいただいたみなさんに応える一番の御礼の仕方だと思います。
すでに、栄養にしている様子も見られます。
7月7日(木)~8日(金)には6年生が長崎に修学旅行に出かけました。熊本地震の後で、いろいろな準備や生活の様子から予定通りでかけることができるかどうか心配しました。保護者のみなさんとも相談しました。そして実施することができました。その出発式での聴き方、挨拶の仕方、時間を守る行動の様子などの態度は、大変立派でした。旅行先での態度もすばらしかったと聞きました。さすが最上級生、この3か月の中から一人一人がたくさんのことを学んで修学旅行という力を示す場面で実力を出すことができたのだとうれしく思います。
6年生の他にも、学校の中でも、元気で気持ちの良い挨拶を自分から進んでできる子どもたちが増えてきました。授業中しっかりと学習に集中して真剣に取り組んでいる姿も増えてきました。無言そうじの取組でのそうじの態度にも心が現れています。今、何をすることが大切なのか、誰のおかげで今こうしていられるのか、そんなことに気づいて力を伸ばそうとがんばっているすばらしい姿が見られます。何があったのかを忘れないことも大切です。が、それらの出来事が自分とどう関係したのかを考えて、どんなことやどんな思い出を心に刻むかがこれからの態度や生き方に影響してくると思います。
暑い日が続く7月ですが、1学期のまとめをしっかりがんばって、ちょといつもより遅い7月27日の終業式の日を迎えましょう。
<7月13日全校朝会(校内放送) 校長講話発言メモより>
全校生のみなさん おはようございます。
今朝、数えたら442枚でした。何の数だと思いますか?
実は、4月14日から昨日までにお会いしてごあいさつを交わし、名刺を交換した人の数です。442名の方と新しいお知り合いになることができたのです。もちろん、名刺をお持ちでない方もいらっしゃいますし、ボランティアとして学校においでいただいたみなさんや、支援のための品物などを届けてすぐにお帰りいただいたみなさんとは御礼のごあいさつだけの場合もあります。全部あわせると、きっと千人を超えると思います。それほどたくさんのみなさんに、広安西小学校の子どもたちや避難を続けていらっしゃるみなさんに励ましや手助けをいただいたということです。お会いして言葉を交わすことで、怖さや不安を乗り越えて生活していこうと思う勇気をいただいたり、これからもがんばっていこうと思うことができる元気をいただきました。
一生のうちに会えないような一流選手や世界トップレベルで活躍中のみなさんとお会いすることもできました。サインをもらえず残念がっている人も見かけましたが、多くの人は、おいでいただいたみなさんが何を伝えたかったのか、しっかり見たり聞いたりしてサインより大事な、心の栄養にしてくれたことだと思います。
とても貴重な、すごい栄養を注いでいただいたみなさんは、きっとそれを自分のものにしてたくましく成長していくことでしょう。5年、10年後みなさんが大人になった時に、今年の出来事や思い出をどんなふうに語ることができるか、それが、期待しておいでいただいたみなさんに応える一番の御礼の仕方だと思います。
すでに、栄養にしている様子も見られます。
7月7日(木)~8日(金)には6年生が長崎に修学旅行に出かけました。熊本地震の後で、いろいろな準備や生活の様子から予定通りでかけることができるかどうか心配しました。保護者のみなさんとも相談しました。そして実施することができました。その出発式での聴き方、挨拶の仕方、時間を守る行動の様子などの態度は、大変立派でした。旅行先での態度もすばらしかったと聞きました。さすが最上級生、この3か月の中から一人一人がたくさんのことを学んで修学旅行という力を示す場面で実力を出すことができたのだとうれしく思います。
6年生の他にも、学校の中でも、元気で気持ちの良い挨拶を自分から進んでできる子どもたちが増えてきました。授業中しっかりと学習に集中して真剣に取り組んでいる姿も増えてきました。無言そうじの取組でのそうじの態度にも心が現れています。今、何をすることが大切なのか、誰のおかげで今こうしていられるのか、そんなことに気づいて力を伸ばそうとがんばっているすばらしい姿が見られます。何があったのかを忘れないことも大切です。が、それらの出来事が自分とどう関係したのかを考えて、どんなことやどんな思い出を心に刻むかがこれからの態度や生き方に影響してくると思います。
暑い日が続く7月ですが、1学期のまとめをしっかりがんばって、ちょといつもより遅い7月27日の終業式の日を迎えましょう。
<7月13日全校朝会(校内放送) 校長講話発言メモより>
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