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11月6日(木)

4年研究授業(道徳)

2時間目、4年の研究授業がありました。道徳科の授業で、市教育委員会の教育指導員の先生に参観していただきました。

授業は「お母さんのせいきゅう書」という教材を使い、子供たちが「家族で大切なことは何だろう」という学習課題に沿って考える内容でした。

たかしさんからの請求書に対し、お母さんは500円を渡した上で、たかしさんに「0円」の請求書を渡します。

子供たちは、お母さんからの「0円」の請求書について、その意味を自分なりに考えながら、自分の思いを書いていました。

積極的に挙手をして自分の意見を発表していました。

「お手伝いなど、自分にできることをしていきたいです」

学習の最後には、家族が自分に書いてくれた手紙を照れながらも嬉しそうに読んでいる子供たちの表情が印象的でした。きっと家族からの愛をしっかりと受け取ったのではないかと思います。

今日の学習は、子供たちにとって、家族の一員としての自覚を高めるいい機会になったのではないかと思います。各ご家庭でも、今回の学習について話題にし、お子さんと一緒に考えてみてはいかがでしょうか (^_^)