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9月10日(火)

「授業参観をしよう」

今日から「授業参観をしよう」が始まりました。これは、子供たちが互いのクラスを参観することを通して、学習態度を客観的に観ることで自らの学習態度を考え、よりよい姿で学習に臨むことができるようにすることを目的とした取組です。また、11月の研究発表会において、大人数の方々が参観されることを想定し、いわゆる「場慣れ」することも目的の一つとなっています。

今日は、1年生の朝の活動の時間をみんなで参観しました。

教室には教員も含めた70名ほどが入っていました。

日直の司会のもと、いつものように朝の会が進められていました。たくさんの人の前で司会をするのは初めてだったと思いますが、しっかりと務めを果たしていて、立派でした。

教室の後ろに貼ってある歌詞を見ながら、朝の歌を歌っています。

「場慣れ」が必要な状況にある点については、少人数教育における「弱み」と言えるかもしれません。しかし、このように全校児童が一つの教室に集まって互いに参観することができるのは、少人数だからこそです。

本校では、少人数であることを「マイナス」と捉えず、そのよさを最大限に生かしながら「強み」にしていけるよう、これからも様々なことに取り組んでいきたいと考えています。