☆小中連携のページ☆
小中連携TT授業交流(6年生)
9月29日(水)3校時6年生国語「やまなし」の授業に御所浦中学校国語担当の福田先生に参加していただきました。
6年生は、教材「やまなし」の全体像と作者である宮沢賢治さんの人物像から作者が教材「やまなし」に込めた思いについて、担任の甲斐先生の指導のもと、自分の考えを友達と交流しました。本時の授業や単元全体を通して、考えをとても深めている子供たちに感心しました。まさに、教材と自分との対話、作者と自分との対話、教材や作者の生き方と自分の生き方との対話、友達との対話など、これまでの自分自身を対話的な学びを通して、さらに深めている子供たちの姿を感じました。
中学校の福田先生からは、今回6年生が学んだ、表現の工夫や効果、対比、人物像や物語の全体像を具体的に想像する読み方などについて中学校の学習でも生かす場面があることが伝えられました。
6年生は、この単元での学びが、中学校でも活用できることを知り、中学校の学習への意欲を高めていました。
また、6年生が作者宮沢賢治さんの人物像から教材「やまなし」への世界観を広げられたように、作者には、作者のこれまでの人生がたくさん詰まっていること、作者を知ることで、作品を深く知り、より作品を楽しめるなどのことを教えていただき、6年生は、この教材「やまなし」の学習を通して、さらに読書の楽しみを知り、読書の世界を広げていました。
御所浦小中合同運動会解団式
9月28日(火)運動会の閉会式短縮のためできなかった、講評を大平校長先生にいただきました。
小中学生が一堂に集まり、話に聞き入る姿、いいですね。
運動会を通しての団員への感謝の言葉や自分自身の成長がたくさん聞かれました。
第1回御所浦小・中合同運動会を通して、小・中学校で一緒に行う多くのよさがありました。
小学生は、中学生の迫力ある演技や競技に先輩への憧れを抱いていました。
中学生は、運動会の中心となり、小学生をまとめ上げる責任感を行動で示してくれました。
そして、小・中学校の職員も合同運動会に向けて計画・練習をともに進めていく中で、更なる相互理解が深まりました。
運動会の成功は、とても喜ばしいことです。しかし、様々な行事をただ終わったで済ますのはもったいないです。運動会を目的としてだけでなく、自分自身を成長させる手段だと捉えることが大切であると考えます。運動会を通して、自分自身のどんなところが成長したか、そしてその成長を今後の学校生活にどのように生かしていくか、今後の子供たちの運動会を通した更なるがんばり、成長が楽しみです。
校内研修に参加③④
本日2校時は5年生の研究授業でした。・・・③
子どもたちがんばりました。
田嶌先生もがんばりました。
そして、研究授業には中学校からも授業を観に来てくださいました。
ありがとうございました。(写真後方に・・・)
なお本日5校時の中学校の研究授業には小学校から参観におじゃましています。・・・④
小中連携、いい感じです・・・。
小中児童会生徒会テーマと運動会テーマ!
小学校、中学校、それぞれに、児童会と生徒会のテーマを掲示しています・・・。
小中合同運動会のテーマは「BE TOGETHER」です・・・。
小中連携ワークショップ
小中連携を進める職員の交流を図るワークショップを実施しました。
班対抗のワークショップで小中の先生方の活発な意見が出されました。
校長先生のテンポのよい進行そして、次々に出される引き出しの多さに先生方も食い入るようにスクリーンを見ています。
さぁ、何に見える!?の問題では、先生方が食い入るように見つめています。
今回の研修を通して、これまで以上に小中の先生方同士がお互いのことを知る機会となり、心の距離が近付いたこと間違えなしです。
この職員同士のつながりが児童生徒の9年間の学び・生活のつながりとなるよう、これからも御所浦小・中学校職員一同、頑張っていきます。