校長のひとりごと
冬休み明け集会
冬休みが明け、無事、後期後半が始まりました。
感染再拡大の懸念が高まる中、
年度末までの登校期間は53日あまり。
令和4年、2022年はどうなるのか、ほんとうにわからないことが多いのですが、
自分自身のことは、どのようにでもできる可能性があります。
「365日の紙飛行機」のフレーズ。その距離をきそうより、どう飛んだか、どこへ飛んだのか、
それが一番大切なんだ・・・。そんな気持ちで、何をがんばるか、どうがんばるか、考えたいですね。
そして、1,2,3月は、次の学年にあがる準備期間でもあります。
私も、仕上げとまとめをしっかりとやっていきたいと思います。
第6波。
まちがいなく第6波が押し寄せてきました。
一言でいえば、症状は以前ほどひどくはないが感染力は増している、でしょうか。
倍数、累乗で増えてきており、教育活動を見直さざるを得なくなってきています。
本日、校長会議で、かつて(第1~2波)感染され生死をさまよったご経験のある人の話を聞きました。
きついなあと思っていたときに、知らないうちに感染していたとのこと。
免疫力の大切さを語られました。しっかり睡眠をとる、程度の運動、十分な栄養バランス。
当たり前のことですが、規則正しい健康な生活をすることが感染を避ける手立てだと。
治療薬ができるまで、もうしばらくの辛抱が続きます。
1・17
もう27年も経つのですね。
阪神淡路大震災。この震災でただひとり荒尾市の方がなくなりました。
担任してはいませんが、知っている方で、そのとき大学生でした。
教師を目指していたかとうかがっています。
その方のことに触れた新聞記事。地震避難訓練ではたびたび紹介していました。
その一部「告別式は、中学、高校時代のたくさんのお友達、神戸からの大学のお友達に見守られながら、本当に涙、涙のたまらないお別れでした。・・・明るく、しっかり者で、現代的だった彼女はいつも娘のお手本でした。これから楽しい人生が待っていたろうにと、残念で仕方ありません。大自然の恐怖を恨まずにいられません。彼女の死を決して無駄にしないよう、強く、しっかりと生きてほしいと願っているところです。」
くふうしながらそとあそび
第6波が猛威を振るって襲いかかっています。
学校でも感染対策を講じてはいますが、厳しい日々、我慢の日々です。
そんな中でも、子供たちは工夫して外遊び。
昼休みはほどんどの児童が、ドッジビー、鬼ごっこ、なわとび、サッカーなどで楽しみます。今の子供たちにとっては、この時間が最高なのかもしれません。
コロナに負けず縄跳び大会
保護者をお呼びする事はできませんでしたが、学年ごとに縄跳び大会が行われました。
持久走大会以降、あちこちで練習する姿が見られたのですが、
努力していい結果が出た人はおめでとう。努力したけどいい結果が出なかった人、そんなこともある。がんばった事実は君自身がわかっている。努力しなかった人?残念?
全員ががんばっていたと思いました。寒さに負けず、コロナに負けず。