校長のひとりごと
いよいよ明日、3年間の研究集大成。
12月3日、明日はいよいよ3年越しの研究発表会。
上学年の子供たちには学校代表として、学びの姿を披露してもらいます。
日頃の姿で全く大丈夫。6年生はすでにVTR撮りができていますが、
小4,小5は公開授業で大いに活躍してください。
心配があるとすれば、「2分割授業リアルタイム・オンライン配信」?
がうまくいくかということでしょうか。
先生方も3年間、ご苦労様でした。ひとつの区切りです。
アドバイスいただいたことを今後に生かしたいものです。
かつて学校閉校に携わり、遙か昔姉妹的関係校だった米国オレゴンの学校から
送られてきたメッセージの一節。
Every ending is a new beginning. という言葉を思い起こしています。
ここからが新たな始まりです。
久しぶりの体育館集会は立派でした。
これまではズーム集会でしたが、何ヶ月ぶりでしょうか、体育館にて全校児童集会を行いました。
放送委員会の取組紹介と、総務委員会による「歩け歩け大会」の案内でした。
久しぶりの全校集会だけに、話す態度は、聞く態度はと気になりましたが、
見事によくできました。100点ではなく120点。
この調子で令和3年(2021)をしめくくりたいですね。
終わりと 始まりと
府本小にとってはとてもありがたかった「よむよむくん」
荒尾市の新図書館移転のため、廃止となり今日が最後の来校でした。
借りていた本を返すだけでした。長年お世話になりました。さようなら。
そして、新たな始まり。学びの森・翠の道がつながりました。
2年間かけてのウオーキングロードづくり。
今後、学びの森がどんどん使われていくことを願います。
スポーツの冬?
12/11土曜日は荒尾市小体連のタグラグビー大会でした。
令和元年度からスタートし、今回2回目(昨年度中止)でした。
6年生主体の大会ですが、府本小チームは1チーム4人編成ですが、
男子の部に参加しました。実は人数が足りず半分は女子が入って頑張りました。
厳しいゲームになるなあ、と思っていたのですが、なんとなんと全勝でパート優勝!
相手の隙を突いてすり抜ける姿はすばらしく、まるで野ウサギみたいでした。 失礼。
12/12は府本地区協議会の歩け歩け大会。
コミュニテイ・スクールの取組で、本校児童が受付やスタンプラリーで参画しました。
毎日のように昼の放送で紹介がありましたので、およそ30人近くの児童が参加しました。
歩き終わってからのホットはおいしかったですね。
歴史ある茶畑をいたわる
今年度から5年生が受け持ちとなった茶畑の整備。
総学と教科等の関連計画「ドリームプラン」の柱となっています。
50年以上の歴史ある茶畑。これまでは茶摘みだけしか児童がかかわらなかったのですが、
歴史と伝統ある茶畑を大切にしようと、「茶畑」に関する活動を総合的な学習の時間に位置付けています。
12/14は府本地区協議会の方々においでいただき、栄養が行き渡るようにと有機肥料をまきました。
翌日、肥料攪拌や新芽剪定をしていただきまいた。
次の八十八夜にむけて、5年生の皆さんお世話よろしく。そして地域の皆様もありがとうございます。