掲示板

校長のひとりごと

竹炭焼きにチャレンジ

6年生は卒業まで秒読み。昨日3/19は式総練習でした。

6年生の素晴らしさを今回参列する4、5年生は学んでほしいと思っています。

 

さて、昨年度は先生方に2回ほどチャレンジしていただいたのですが、

竹炭つくり、なかなかうまくいきません。この度私もチャレンジ。

竹を寝かし、かまどを作り、火加減を見ながら「竹炭」をめざすのですが・・・。

小雨交じりのチャレンジです。桜満開なのですが。素人故困難かと。

竹炭か否か

うまくいったならば、卒業生にプレゼント、と欲張ったのですが。

土日に火入れをして、丸二日後、窯も熱くなかったので、思い切って窯開き。

なんと。上は燃えカス、下は生煮え…よく見ると真ん中あたりに埋もれた竹炭もどきが

あるではありませんか。

初めてにしては上出来。昨年度2度チャレンジしていただいたことが糧となってのこと。

使えそうなものもそれなりにありそうです。頑張った甲斐がありました。

 

明日はいよいよ卒業式です。

うららかな 春陽のもとで 旅立つ子ら

しっとりとして感動的な卒業式だったと思います。

6年生は話していました。「毎年度必ず、6年生はしっかりしてくるのが府本小のいいところ

だ」と。まさにその通りかと。

写真は別れの花道です。

 

令和2年度修了式

3/25は修了式でした。令和2年度は、いろいろと反省すべきことが

多かったのですが、無事この日を迎えられたのはうれしいことです。

 

児童のみんなには以下のような話をしました。真剣に聞いてくれたと思います。

(令和2年度修了式)あいさつ

 令和2年度は、コロナ禍による臨時休校から始まり、行事なども少なくて、あまり楽しくなかったかもしれませんが、ここにいるみんなは今日、それぞれの学年の学習を終わって、次の学年に上がることになります。
 勉強をして、運動をして、心を育てて、この1年、しっかりと成長してくれたと思っています。

 きのう、すばらしい卒業式をやり遂げた6年生。その6年生と一緒に、「府本小のじまん、ほこりともいうかな、いいところは何だろう?」と考えました。いろんな答えをもらったのですが、そこで私が一番のじまん、府本小のいいところだと思ったのは、「みんなには、それぞれにいろんな悩みや困ったことがあるかもしれないけれど、休まずにがんばって学校に来ていること」だと思いました。この1年、みんながんばって学校に通ってくれました。このことはすばらしいことです。
 でも、一人一人ふりかえってみてください。まじめに勉強しましたか?友達と仲良くできましたか?あいさつは自分からできましたか?廊下は走りませんでしたか?そうじはがんばりましたか?チクチク言葉は言わないようになりましたか?

 しっかりとふりかえりができた、あなたは4月から、次の学年に上がります。あなたの目標、めあては何ですか。考えておいてください。4月の始業式の日に、その答えを聞きたいなあと思います。
 それでは、春休みは、ごろごろとテレビやゲームばっかりするのではなく、しっかりと復習をしたり本を読んだりして、次の学年の準備をやっておいてください。
 よろしくお願いします。