3/25は修了式でした。令和2年度は、いろいろと反省すべきことが
多かったのですが、無事この日を迎えられたのはうれしいことです。
児童のみんなには以下のような話をしました。真剣に聞いてくれたと思います。
(令和2年度修了式)あいさつ
令和2年度は、コロナ禍による臨時休校から始まり、行事なども少なくて、あまり楽しくなかったかもしれませんが、ここにいるみんなは今日、それぞれの学年の学習を終わって、次の学年に上がることになります。
勉強をして、運動をして、心を育てて、この1年、しっかりと成長してくれたと思っています。
きのう、すばらしい卒業式をやり遂げた6年生。その6年生と一緒に、「府本小のじまん、ほこりともいうかな、いいところは何だろう?」と考えました。いろんな答えをもらったのですが、そこで私が一番のじまん、府本小のいいところだと思ったのは、「みんなには、それぞれにいろんな悩みや困ったことがあるかもしれないけれど、休まずにがんばって学校に来ていること」だと思いました。この1年、みんながんばって学校に通ってくれました。このことはすばらしいことです。
でも、一人一人ふりかえってみてください。まじめに勉強しましたか?友達と仲良くできましたか?あいさつは自分からできましたか?廊下は走りませんでしたか?そうじはがんばりましたか?チクチク言葉は言わないようになりましたか?
しっかりとふりかえりができた、あなたは4月から、次の学年に上がります。あなたの目標、めあては何ですか。考えておいてください。4月の始業式の日に、その答えを聞きたいなあと思います。
それでは、春休みは、ごろごろとテレビやゲームばっかりするのではなく、しっかりと復習をしたり本を読んだりして、次の学年の準備をやっておいてください。
よろしくお願いします。