校長のつぶやき

2025年4月の記事一覧

2025.4.28 蜂のかたまり

歓迎遠足の時、木の幹にたくさんのミツバチらしき昆虫がかたまりになって集まっていました。

あれって何だろう…という声が多かったので、調べてみました。

春になると、ニホンミツバチの巣では新しい女王蜂(じょおうばち)が生まれます。

すると、片方の女王蜂は、働き蜂の約半数を引き連れて巣を飛び出し、新たな場所に巣を作ります。

それを「分蜂(ぶんぽう)」と言います。

分蜂して巣を飛び出した群れは、元の巣の近くに固まって待機します。その間に、巣を探す係の働き蜂が巣を作るのに適した場所を探しに行きます。小さな入り口があり、その中に巣を作るための空間が広がっているような場所がいいそうです。

引っ越し先が決まったら大群で移動し、その中に巣を作り始めるそうです。

初めて見た人がほとんどだったと思いますが、自然界の知らなかった姿を垣間見ることができてラッキーでしたね!

 

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2025.4.25 春の陽気の中で歓迎遠足

歓迎会のあと、遠足に出発です。

目的地は学校から約1.7kmのところにある「美里町カントリーパーク」です。

つつじや春の野の花が咲く透き通った空気の中、楽しいおしゃべりをしながら歩きました。

学校のそばにこんな素敵な公園があるなんて!と感動しました。

今日は「お弁当の日」でもありました。

お弁当を食べている子のところに行って、インタビューをして回りました。

朝から自分で作ってきた子、おうちの人の力を借りながら一品自分で作った子、おうちの人が作ってくれたけど、自分でお弁当箱にきれいに詰めてきた子などさまざまでしたが、どの子も楽しそうに今日のお弁当についての話をしてくれました。たくさんの配慮をしていただき、ありがとうございました。

食事のあとは自由時間。そり滑りやボール遊び、鬼ごっこなどにぎやかに過ごしました。

私も鬼ごっこに誘われ、久しぶりに全力で走りました。陽気でかなり汗だくになりましたが、とても楽しいひとときになりました。

 

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2025.4.25 新入生歓迎会 盛り上がりました!

交通教室のあとは、体育館での新入生歓迎会。運営委員会の進行で始まりました。

新入生が前に並び、名前と好きな〇〇を発表してくれました。はっきりした声で、元気に話すことができていました。今年の1年生、すごいです!

続いて、運営委員会による3択クイズ。

中には、「校長先生の足のサイズはどれでしょう?」

①28㎝ ②29㎝ ③30㎝ という問題もありました。どれだと思いますか?

正解はお子様にお聞きください。

最後は「じゃんけん列車」でした。

じゃんけんには自信があったのですが…たったの1勝しかできませんでした。

おかげさまで、運を貯金することができました。

運営委員会のメンバーの様々な準備と工夫のおかげで、子どもたちみんなの笑顔の花が咲きました。

ありがとうございました!

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2025.4.25 出かける前の交通教室

早朝まで降った雨も上がり、遠足に出かけるにはピッタリの環境が整いました。

その前に、恒例の交通教室を行いました。

警察の統計によると、小学生の交通事故は午後14時~17時の間が多いそうです。つまり、下校時と下校後の遊びへの行き帰りの際の事故が最も多いということです。

事故を避け、大きなケガ等を負わないためには、「交通ルールを守らされている」という感覚から、「自分で自分の命を守る」という感覚へシフトしていくことが大事だと言えそうです。

はじめに、生活委員会による交通安全のポイントが発表されました。

 

 

 

 

 

そののち、地区ごと、登校班ごとに分かれ、登校班長や上級生を中心に、(どのように歩くと安全かな?)(道路を横断するときに何に気を付け、どう行動したらよいかな?)ということを考えながら、実技訓練を行いました。

下校時にも学んだことを使って安全に帰るようにしてほしいですね。ご家庭でも、安全な登下校などについてお声掛けをお願いします。

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2025.4.23 身につけたい資質・能力は…

1時間目、5・6年生が体育館に集まってきました。

この1年間、1年生から6年生までの子どもたちみんなで、どんな資質・能力(〇〇の力)を付けたいのかを決める話し合いをするためです。

自分たちの未来づくりに子どもたち自身が主体的に関わり、意識をもって実践化し、振り返りかえる。その繰り返しが自己の可能性を拡げ、豊かな未来を創ることにつながると考えています。

5・6年生の子どもたちは、昨年までの様子を振り返り、どんなことを頑張り、挑戦していく必要があるかを付箋紙に書き、それを班ごとに出し合い、話し合ってグループ化しました。

「がんばりたいこと」を「身につけたい力」に変換して整理しました。子どもたちはたくさんの考えをもち、学校のリーダーとしての自覚のもと、一生懸命考えていました。この経験が明日の中央小を創るのだなと実感し、とてもうれしくなりました。

明日、身につけたい資質・能力を全体で集約し、児童と教職員が共有し、それをすべての教育活動の土台として1年間を創っていく予定です。

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