学校生活

2024年10月の記事一覧

10/20・21 6年生 修学旅行

2日間にわたり、長崎方面に修学旅行に行ってきました。

1日目は、長崎市で被爆体験講話とフィールドワーク、長崎原爆資料館見学、平和集会を行い、平和学習をしました。

原爆体験講話では、被爆体験者の方から、原爆や戦争で失われた命のことや今なお世界で続いている戦争や紛争について話していただき、命の尊さについて、改めて考える機会となりました。

フィールドワークでは、山里小学校や如己堂、浦上天主堂、原爆落下地点等をガイドさんからお話を聴きながら巡りました。

特に、これまで学習してきた永井隆先生が住んでいらっしゃっ如己堂を実際に見たり、資料館では長年受け継がれ、育ててきたコスモスの種を贈呈してきました。

 原爆資料館では、展示された資料を熱心に見て、記録を取る姿が見られました。

平和祈念追悼空間での平和集会では、誓いの言葉や歌声が響き渡り、一般の方も足を止めて一緒にお祈りされていました。

宿泊のホテルは、長崎市街地にあり、夜景がきれいでした。

2日目は、佐世保市に移動し、お土産のお買い物とハウステンボスで班別行動をしました。南阿蘇村は朝から小雨が降っていたとのことでしたが、素晴らしい秋晴れでした。

唯一のお買い物ポイントでは、お買い物リストとにらめっこしながら家族へのお土産と自分の記念の品を買い求めていました。

ハウステンボスでは、事前に立てた計画はありましたが、アトラクションの混み具合や昼食の時間を考えて、班で話し合いながら協力して行動していました。

2日間、5分前行動(時には10分前行動)ができ、自分たちで考えて行動できた、有意義な修学旅行になりました。

修学旅行で学んだことを、11月にあります学習発表会で発表するとのことでしたので、今から楽しみです。

 

 

 

10/17 3年生 バケツ稲刈り

6月4日に苗植えをしたバケツ稲の稲刈りをしました。

今回もJA青壮年部の3名の方々にご指導いただきました。 

鎌の使い方や刈った稲穂の束ね方を教えていただきました。

しばらく多目的ルームで乾燥します。たくさんのお米が実っています。

来週の10月25日に脱穀をする予定です。

JA青壮年部のみなさん、引き続き、よろしくお願いします。

10/17 5年生稲刈り

6月11日に田植えをして、夏に除草作業をして、今日が稲刈りです。一昨日に予定していましたが、天候不良のため2日遅れの実施になりました。

これまでお世話になっていた北野さんや地域の方と一緒に、黄金色になった稲穂の中に入っていきました。

 

稲穂の刈り方を教えてもらい、初めは慣れない手つきでしたが、だんだんとコツをつかんで、上手に刈ることができました。

北野さんから機械を使って稲刈りや脱穀をしていく流れを説明していただきました。

毎年、お世話いただき、本当にありがとうございます。

薄曇りでしたが、無事に稲刈りができて良かったです。

10/16 3年生総合的な学習の時間「南阿蘇の水やいきものについて」 

総合的な学習の時間で取り組んでいる「南阿蘇の水やいきものについて」の学習の一環として、阿蘇火山博物館の理学博士 鍵山 恒臣 先生(京都大学名誉教授)と環境省 阿蘇くじゅう国立公園管理事務所のアクティブ・レンジャー 藤田 幸代 さんを招いて、南阿蘇の水やいきものの学習しました。

前半は、藤田さんから「カルデラがどのようにできたのか?」や「南阿蘇にはなぜ湧き水が多いのか?」などのお話がありました。

そして、これまで3年生が調べ学習をしてきた「ブルービー」についても、教えていただきました。

後半は、鍵山先生から、「マグマがどのように形成されたのか?」など、阿蘇の地形について専門的なお話をわかりやすくしていただきました。

この授業は、文化芸術振興費補助金(Innovatc MUSEUM事業学習ツアー)「阿蘇地域の博物館等施設連携による体験学習推進事業」を活用した学習で、担任の野島先生が計画しました。

このような専門家からお話を聴く機会は、子どもたちにとって貴重な経験になります。 

10/15 2年生体育 大村詠一先生との運動

6月28日の1年生、7月18日の3年生に引き続き、エアロビックの大村詠一先生をお迎えした「体ほぐし運動」が2年生でも実施されました。

バランスをとる運動やペアでする運動、そして、鬼ごっこなど、子どもたちは、体を動かす楽しさを感じていたようでした。

これで、1~3年生で1回ずつ実施することができました。

この事業は、南阿蘇村と熊本大学が連携して実施されていますものです。