学校生活

2024年10月の記事一覧

10/16 4年生社会科見学旅行

4年生の社会科の見学旅行に行ってきました。

見学地は、円形分水と通潤橋・通潤橋資料館、清和文楽館でした。

最初の見学地の円形分水は、水を分岐する形を円形にして、水量の割合を調節する工夫がされていて、昔の人たちの生きる知恵を感じました。

 通潤橋では、ガイドの方に説明をしていただいて、実際に通潤橋の上を歩きながら、通潤橋の建設の工夫や白糸台地の特色を学びました。

 

通潤橋資料館では、ジオラマや模型、資料がわかりやすく展示されていたので、学びを深めることができました。

通潤橋の下で、大迫力の放水の様子を見ながら、改めて、治水や灌漑用水によりくらしを良くしようとする人々の思いや働きに感動しました。

 清和文楽館では、ミニ公演を鑑賞しました。

ミニ講演後に、人形を実際に動かす体験もさせていただきました。

清和の伝統文化を知り、南阿蘇村の芸能にも興味を持ったようでした。学校に戻って学習を深めていきたいと思います。

10/16 3年生総合的な学習の時間「南阿蘇の水やいきものについて」 

総合的な学習の時間で取り組んでいる「南阿蘇の水やいきものについて」の学習の一環として、阿蘇火山博物館の理学博士 鍵山 恒臣 先生(京都大学名誉教授)と環境省 阿蘇くじゅう国立公園管理事務所のアクティブ・レンジャー 藤田 幸代 さんを招いて、南阿蘇の水やいきものの学習しました。

前半は、藤田さんから「カルデラがどのようにできたのか?」や「南阿蘇にはなぜ湧き水が多いのか?」などのお話がありました。

そして、これまで3年生が調べ学習をしてきた「ブルービー」についても、教えていただきました。

後半は、鍵山先生から、「マグマがどのように形成されたのか?」など、阿蘇の地形について専門的なお話をわかりやすくしていただきました。

この授業は、文化芸術振興費補助金(Innovatc MUSEUM事業学習ツアー)「阿蘇地域の博物館等施設連携による体験学習推進事業」を活用した学習で、担任の野島先生が計画しました。

このような専門家からお話を聴く機会は、子どもたちにとって貴重な経験になります。 

10/15 2年生体育 大村詠一先生との運動

6月28日の1年生、7月18日の3年生に引き続き、エアロビックの大村詠一先生をお迎えした「体ほぐし運動」が2年生でも実施されました。

バランスをとる運動やペアでする運動、そして、鬼ごっこなど、子どもたちは、体を動かす楽しさを感じていたようでした。

これで、1~3年生で1回ずつ実施することができました。

この事業は、南阿蘇村と熊本大学が連携して実施されていますものです。

10/11 1・2年生「おもちゃパーティー」

1・2年生で「おもちゃパーティー」を開きました。

2年生が図工の時間に作ったおもちゃを、1年生に遊んでもらうパーティーです。

2年生教室と多目的教室の2カ所に分かれて行いました。

まず、遊び方のルールを2年生が説明します。

2年生は、1年生が楽しく遊べるように、いろんな工夫をしているようです。

1年生は、大喜びで遊んでいます!!

 たくさんの道具も作ってあります。

最後に1年生教室に集まって、1年生から2年生にお礼の言葉を伝えました。

今日、お休みだったお友達もいたので、来週のどこかで「第2回おもちゃパーティ」を開く予定です。

10/10 5年生「水俣に学ぶ」

5年生では、「水俣に学ぶ」学習を続け、環境学習とともに人権学習をしています。

今日は、中川さんをお招きして、お話をしていただきました。

ちょっと緊張していた5年生でしたが、中川さんの最初の言葉「みなさんと出会えて、うれしいです!」で、表情に笑顔が戻りました。

 

身振り手振りを交えなから、「自分を語る」中川さんに子どもたちは、どんどん引き込まれていきました。

お話の後の振り返りでは、たくさんの感想や思いを書いていました。

後日、中川さんにお届けしたいと思います。