学校生活

10/20・21 6年生 修学旅行

2日間にわたり、長崎方面に修学旅行に行ってきました。

1日目は、長崎市で被爆体験講話とフィールドワーク、長崎原爆資料館見学、平和集会を行い、平和学習をしました。

原爆体験講話では、被爆体験者の方から、原爆や戦争で失われた命のことや今なお世界で続いている戦争や紛争について話していただき、命の尊さについて、改めて考える機会となりました。

フィールドワークでは、山里小学校や如己堂、浦上天主堂、原爆落下地点等をガイドさんからお話を聴きながら巡りました。

特に、これまで学習してきた永井隆先生が住んでいらっしゃっ如己堂を実際に見たり、資料館では長年受け継がれ、育ててきたコスモスの種を贈呈してきました。

 原爆資料館では、展示された資料を熱心に見て、記録を取る姿が見られました。

平和祈念追悼空間での平和集会では、誓いの言葉や歌声が響き渡り、一般の方も足を止めて一緒にお祈りされていました。

宿泊のホテルは、長崎市街地にあり、夜景がきれいでした。

2日目は、佐世保市に移動し、お土産のお買い物とハウステンボスで班別行動をしました。南阿蘇村は朝から小雨が降っていたとのことでしたが、素晴らしい秋晴れでした。

唯一のお買い物ポイントでは、お買い物リストとにらめっこしながら家族へのお土産と自分の記念の品を買い求めていました。

ハウステンボスでは、事前に立てた計画はありましたが、アトラクションの混み具合や昼食の時間を考えて、班で話し合いながら協力して行動していました。

2日間、5分前行動(時には10分前行動)ができ、自分たちで考えて行動できた、有意義な修学旅行になりました。

修学旅行で学んだことを、11月にあります学習発表会で発表するとのことでしたので、今から楽しみです。