7月5日金曜日
〇平和集会がありました
全校児童が集まって「平和集会」をしました。

【体育館;3・4校時】
人権教育の一環として、「平和」についてみんなで考えました。

【平和集会のプログラム】

【全員斉唱】
まず初めに「折り鶴」(6月の歌)を歌いました。

【歌声が響き渡りました】
平和への思いが伝わる歌でした。

【4年生の発表①】
『文政にも戦争があった』

【4年生の発表②】
文政校区にお住まいのおじいさん、おばあさんに戦争のお話を聞きました。全員が感じたことや思ったことを発表しました。

【4年生の発表③】
平和への願いを込めて「♪ピープル・オブ・ザ・ワールド」を手話を交えて歌いました。

【6年生の発表①】
『平和へのメッセージ~修学旅行で学んだこと~』

【6年生の発表②】
「戦争の恐ろしさを世界に伝えていきたいです。」
「普段から友達と仲良くしていきたいです。」
修学旅行で学んだことを、一人一人が力強く呼びかけました。

【6年生の発表③】
長崎修学旅行で歌った「折り鶴」を、心を込めて歌いました。
★感想発表★

【3年生児童】
「恐ろしい戦争のことがわかりました。ふだんから友達と仲良くしていきたいです。」

【5年生児童】
「戦争の怖さを実感しました。」

【4年生児童】
「平和な時代に生まれてよかったと思いました。」

【6年生児童】
「4年生の発表を聞いて、文政にも戦争があったことがわかりました。」

【教頭先生の話】
「タイに住んでいたとき、カンボジアへ行きました。」
教頭先生が実際に体験し、考えられ、文政小の子どもたちに知ってほしいことを話されました。
地図や写真など使って、子どもたちにも分かりやすいように(怖くないように)カンボジアの悲しい歴史を話されました。
「このような悲しいことが二度と起こらないよう、世界中のみんなが仲良くすることが大切です。そのために、みんなができることは、『自分たちが仲良くすること』です。」
平和集会を通して、子どもたちは多くのことを学びました。
そして、自分たちができること、「自分を大切にする、隣の友達を大切にする、近くの友達を大切にする。」そんな当たり前のことが、みんなでできるといいですね。