保健室ブログ

カテゴリ:今日の出来事

ほけんだより3月号と掲示物

今年度も、あと少しになりました。
学習面ももちろんですが、健康面も一年を振り返って、反省をし、4月からの新しい学年を元気に過ごせるよう、健康面の目標も立ててほしいな、と思います。

保健室は、忙しい1年でした。
大きなケガもありました。インフルエンザや感染性胃腸炎も流行りました。他にもいろんな病気、体調不良もありました。
でも、全体的には、みんな元気いっぱいで、外遊びがとても大好きな人が多いなという印象でした。来年も健康に気をつけて、元気に過ごしてほしいなと思います。

3月13日発行「ほけんだより3月号」をよかったらご覧ください。
こちらをクリック→ ほけんだより

今年度最後の掲示物は、「卒業・修了おめでとう」がテーマです。
6年生一人一人に「わたしの健康法」を在校生へのメッセージとして書いてもらいました。
在校生のみなさんの良いお手本になるといいなと思います。


風船にメッセージをのせました。



いろんな健康法がありました。意外な人、あー納得!というような人、いろいろでした(笑)

2月の掲示物

昨日、今日と昼間天気がよく、暖かくなりました。

インフルエンザのピークは過ぎたようですが、インフルエンザ、感染性胃腸炎、はやり目(流行性角結膜炎)など、感染症でのお休みが数人いるような状況です。

2月は性教育月間です。性に関する教育は、基本的には年間を通じて行いますが、特にこの時期に集中して行っています。

そこで、保健室の掲示板も「ぼく・わたしのうまれる旅」にしました。
もう随分前に「健」か「健康教室」で掲載されたものから作っています。
赤ちゃんがおなかの中で育っていくようすは、みんな興味津々のようで、よく立ち止まってみてくれています。

いのちの不思議、大切さを感じてくれたらと思います。

途中にクイズがあり、めくると答えがあります。


インフルエンザ情報


今日は、冷たい雨の一日で、子どもたちも「寒い、寒い」と言いながら廊下を通っていました。
保健室に入ってきた子たちは、「あったかぁい」とほっとした表情を見せていました^^

今週も、引き続きインフルエンザが多い状態です。全校で今日も23名でした。昨日、一昨日は27名でしたので、少し減ってきましたが、まだ油断できない状況です。

今日は、ほとんど1~3年生でした。みんなB型です。

腹痛から始まる人も多く、最初は胃腸炎と区別がつきにくいようです。
熱は37度台~39度台まで様々です。
そして、一度熱が下がって安心していたらまた熱が上がって、検査したら陽性だった、とか、36度台にさがっていたけど念のため検査したら陽性だったという話をよく聞きます。必ずしも高熱が続くというわけではないようです。
また、予防接種をしていると、熱が高く出ないことがあるようです。

熱は微熱だけど長く続く、体がきつい、昼間は下がるけど夜はまた熱が上がるなど、気になる症状があれば、一度検査をされることをおすすめします。
また、一度早い段階で検査して陰性だったという人でも、体がきついなど何か症状が続くようなら、もう一度検査をされるとよいと思います。
なかなか病院に何度も連れていくのも大変ですが、診断が遅くなると、薬がなかな効きません。結局長い期間学校を休まなければならなくなってしまうかもしれませんので、よろしくお願いします。

出席停止期間は、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」となっています。なかなか熱が下がらない場合は停止期間が延びますので、特にご注意ください。

1月の掲示物

今日のインフルエンザの罹患者は13名(4の1を除く)。昨日と入れ替わりはありますが、人数は変わらない状況です。他の症状で欠席の児童が少し減っています。
しかし、今日も発熱し早退した児童もいます。まだまだ流行中ですので、みなさん、気をつけましょう。

遅くなりましたが、1月の掲示物です。バタバタしていて先週やっと完成しましたので、2月に入ってもしばらくこのままかな?と思っています。

今回は、「かぜ・インフルエンザ予防あみだくじ」です。「うきうき掲示板百科」(ぱすてる書房)を参考に作成しました。


「あみだくじ」だけでなく、1月らしく「おみくじ」も使って楽しめるようにしました。
おみくじを引いて、その文字のところからあみだくじをスタートさせます。


廊下から、あみだくじの結果のかぜ・インフルエンザ予防のポイントを読み上げる声が聞こえてきたり、「やってるやってる!」とか「えーいやだ」とかいう声も聞こえてきたりします^^

薬物乱用防止教室


1月21日(火)の5時間目、5・6年生を対象に、氷川警察署の方に講師として来ていただいて、薬物乱用防止教室を開催しました。

熊本県内や氷川警察署管内の薬物乱用の状況や、実際に補導、検挙した際のお話、薬物の種類や恐さなどについて話していただき、子どもたちは熱心に聞いていました。

 今は、遠い世界の話ではないものもたくさんあります。自分に関わることとして真剣に受け止め、将来もし薬物を目の前にしたとき、はっきりと断り、手を出すことのないようにしてほしいと思います。