2025年10月の記事一覧
10/30 1.2.3年見学旅行
1~3年生は、天草広域連合北消防署と上天草市本と歴史の交流館イコットへ見学旅行に行きました。
消防署では、救急車の中や消防車の装備品を見せていただき、子どもたちは興味津々の様子でした。短い時間で現場に駆けつけるためのさまざまな工夫にも気付き、働く人の努力に感心していました。
イコットでは、子どもたちからのたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。3万5千冊以上の本があることを知り、みんなとても驚いていました。
今回の見学を通して、上天草市のことをより詳しく知ることができました。
10/29 教育会館主催「寄席」体験
熊本県教育会館主催による寄席が本校体育館で行われました。
出演は、柳家さん喬師匠、柳家喬之助師匠、太神楽の翁家和助さん、そして三味線の金山はるさんです。
どの子も最初から最後まで集中して話を聞き、笑ったり驚いたりと、あっという間の90分でした。子どもたちは落語の世界に引き込まれ、日本の伝統的な話芸を存分に味わっていました。
最後に柳家さん喬師匠から「みんなとても素晴らしいです」とお褒めの言葉をいただきました。
日本の伝統芸能や笑いの文化に触れる、貴重で楽しい時間となりました。ありがとうございました。
10/28 ビーチクリーン大作戦
台風などの影響で、プラスチックごみや空き缶、ガラスの破片などが流れ着いた「まてが浜海水浴場」で、クリーン大作戦を行いました。
子どもたちだけでなく、保護者の方や水族館の方、地域の皆さんにもご協力いただき、阿村地区全体での取組となりました。
多くの人の力が集まり、大量のごみを回収することができました。ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
10/23 学級園の草引き
1~3年生が学級園の草取りを行いました。
夏の間はオクラやナスなどの野菜を育てていましたが、秋から冬にかけての野菜を育てる準備のため、みんなで協力して草を抜きました。
一人では抜けない草は、2~3人で力を合わせ、「大きなかぶ」のお話のように息を合わせて引っ張っていました。
きれいになった学級園を見て子どもたちは大満足。次の野菜作りに向けてやる気いっぱいです。
10/23 2年図工「くしゃくしゃぎゅ」
2年生は図工の授業で「くしゃくしゃぎゅ」の学習に取り組みました。紙をくしゃくしゃに丸めたり、ぎゅっと押したりしながら、思い思いの形や作品を作りました。
最初は紙を扱うのに戸惑う子もいましたが、だんだんと大胆に形を変え、個性あふれる作品が完成しました。
子どもたちは、「こんな形ができた!」と嬉しそうに友達と見せ合いながら活動を楽しんでいました。
10/23 3年コンパス学習
3年生は算数の授業で、コンパスを使って円をかく学習に取り組んでいます。最初はコンパスの使い方に慣れず、きれいな円をかくことが難しかったのですが、コツをつかむとだんだん上手にかけるようになりました。子どもたちはその後、さまざまな模様にも挑戦していました。
10/22 5年調理実習
5年生が家庭科の学習で、ご飯と味噌汁作りに挑戦しました。
ご飯はガラス鍋を使い、お米が炊き上がっていく様子を観察しながら丁寧に炊きました。
味噌汁は、煮干しからだしを取り、味噌を溶くところまで自分たちの力で仕上げました。
できあがったご飯と味噌汁を見た子どもたちの顔は、うれしさでキラキラと輝いていました。鍋の底についたお焦げも「パリパリしておいしい!」と、最後の一粒まで味わっていました。
後片付けもみんなで協力して行い、最後までやり遂げる姿に、5年生のやる気と成長を感じました。今後は、お家でもご飯と味噌汁を作り、家族にふるまう予定です。
10/22 4年二部合唱「もみじ」
4年生は音楽の授業で「もみじ」の二部合唱に取り組んでいます。
子どもたちは「クレッシェンドがあるからだんだん大きく歌おう」「ここは優しく歌った方がいい」など、歌い方について話し合いながら練習していました。
そして、最後には、高音と低音に分かれて三部合唱に挑戦しました。高音パートの子どもたちは響きのある声で、低音パートは音程を意識して歌うことを心がけていました。歌声からは、まるで「もみじ」の景色が浮かんでくるようでした。
10/15 たかぶと学習(昔遊び)
2校時には、1~3年生が昔遊びを体験しました。
「おはじき」や「カルタ」、「パカパカ馬」など、普段はあまりすることのない遊びに子どもたちは興味津々。どれも初めての体験でしたが、次第に慣れてきて、笑顔いっぱいで楽しんでいました。特に「パカパカ馬」では、なんと“後ろに進む”という技も習得し、阿村っ子の運動神経の良さを発揮していました。
今回の活動には、阿村女性クラブやPTA学級委員の皆さんにご協力いただきました。温かいご支援とご協力、ありがとうございました。
10/15 たかぶと学習(職業講話)パートⅡ
3校時は、松島町出身のシンガーソングライター・MICAさんにお越しいただき、お話と歌を披露していただきました。
CMソング「ジューシーの歌」では、手拍子をしたり手を振ったりしながら、会場全体が一つになりました。
お話の中では、ご自身の体験をもとに、子どもたちにも分かりやすく大切なことを伝えてくださいました。
最後は、会場全員で「ふるさと」を合唱し、創立150周年にふさわしい感動的なエピローグとなりました。
今回のステージで披露された曲の一つ「100点満点」には、
「生きるって、それだけで100点満点」「誰だってよいとこ100持っている」
という温かいメッセージが込められており、子どもたちは“今の自分でいいんだ”と心から感じているようでした。
MICAさんが「生きること」を心から楽しんでおられる姿が、子どもたちや大人にも大きな感動を与えてくれました。
今回のたかぶと学習を通して、子どもたちはそれぞれの講師の方々のお話から、「人の役に立つ仕事の大切さ」や「夢に向かって努力することの大切さ」を学ぶことができました。講師の皆様、貴重なお話を本当にありがとうございました。