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つなしの会(2分の1成人式) 3月16日(木)

 10歳の子どもは9歳(九つ)までの「つ」が「なくなる」の意味で「つなし」と言われ、昔から人生の節目の年として

家庭ではお祝いをしていたそうです。

 松島町更正保護女性会の皆さまが、4年生の「つなし」を祝って、手作りの色紙や紙飛行機、ファイルなどを届けてくださいました。保護者の方々も参加いただき、子ども達といっしょに楽しい一時を過ごしました。

 生まれたときから今日までのスライドショ-の紹介やサプライズのプレゼント渡しなど、感激の涙あり、笑いありの5時間目でした。保護者の方からもサプライズのサプライズでプレゼントをいただき、4年生にとっては忘れられない「つなしの会」となりました。

 

 10年間をふり返ってのスライドショー発表。

 

  お家の方・更正保護女性会の方と記念写真。

 

 写真やコメントのプレゼント渡し!

 

 いただいた手作りの色紙。世界に一つしかない色紙です。

 

 

 

海事産業見学会 3月6日(月)

 5年生11名が八代港見学に行ってきました。整備された八代港の様子やそこで働く人達の工夫など、たくさんの学びを得て帰ってきました。

   

 

 ※画像は九州運輸局熊本運輸支局よりいただきました。

 NHKの取材を受けて、昼・夜のニュースでも紹介されました。貴重な体験でした。インタビューを受けた二人も立派な態度で受け答えをしてくれ、とても頼もしく感じました。5年生の心の成長も感じることができました。

 

 

 

お別れ遠足 3月3日(金)

 天候に恵まれて、朝から笑顔で登校してきました。

220円のおやつ代を各自工夫して持ち寄ります。

5年生がレクレーションを企画して、鬼ごっこなどで楽しんで出発しました。

 先生もいっしょに鬼ごっこ!

               アロマ体育館に出発   

各班ごとに6年生に感謝の言葉。

 

                 記念写真! 

 6年生にとって最後の遠足です。在校生もそれぞれ感謝の気持ちを持って楽しむことができました。

 天候に恵まれ、行きも帰りも楽しくおしゃべりしながら歩きました。感染予防も大切ですが、互いに笑顔を見せ合うことでコミュニケーションが図られます。

 美しく盛り付けられたお弁当にご家庭の愛情を感じ、思い思いのおやつにも子どもの個性を感じた遠足でした。

 

 

 

 

 

阿村小フェスティバル(学習発表会) 2月25日(土)

 当日は天候にも恵まれ、児童も精一杯の発表ができました。わずかな準備期間でしたが、それぞれの学年が趣向を凝らし、学習の成果の一端を見せてくれました。

 感染予防から、参観に制限をかけて行いました。保護者や地域のみなさまにはご理解とご協力をいただきましたこと、お礼申し上げます。

 

伝統芸能「阿村潟切り踊り」5・6年生のオープニング発表

発表前の着替えの様子(「だいばどん」と「きり手」)

なわとび大会      2月9日(木)

 1月から取り組んできた短縄跳びや長繩跳びのまとめとして、業間~3時間目に実施した「なわとび大会」でした。前跳び・うしろ跳び・あや跳び・交差跳び・2段跳び と難易度を上げながら個人の記録に挑戦です。

1年生は前やうしろを一生懸命にがんばる姿がとても印象的でした。

 中・高学年になると、ピュピュピュン、ピュピュピュン・・・とリズミカルで迫力ある縄跳びの回転音と着地音が聞こえ、見ている低学年は「羨望のまなざし」で見とれていました。

 後半の長繩をつかった8の字跳びでは、低学年を優しくサポートしながら楽しみながらの長繩跳びでした。

 休み時間には、縄跳び練習台で短縄に取り組む1・2年生の姿が見られ、本番では自己記録の更新を喜ぶ様子がとても印象に残りました。

 

 

認知症サポーター養成講座に参加しました!4年生・5年生 12月20日(火)

 火曜日の5・6時間目には、上天草市社会福祉協議会による「認知症サポーター養成研修」を開催し、

4年生、5年生が参加しました。キャラバンメイトの福田さんを講師に迎え、「認知症とは?」という基礎講話を教えて頂き、認知症の方との接し方やコミュニケーションの取り方などを教えて頂きました。

研修中は、45年生がグループに分かれて協議して、感想発表を行うなど、とても活発な協議を行いました。

 

講習会終了後に、サポータ認定証とサポーターバッチをいただきました。

 キャラバンメイトの福田さんと一緒に記念写真を撮りました。(前列左)

 

グループワーク後に各班から発表しました。

麦踏み体験(2年生) 12月12日(月)

 麦作りをなさっている地元の生産者の方(増田さん)との仕事上のお付き合いの関係から、2年生が麦踏み体験をさせていただきました。本校の栄養教諭が地元産の食材探しを行っている中で、実現できた体験学習でした。

 なぜ、麦踏みをするのか? 黒いビニールの旗は何のために立ててあるのか? 収穫した小麦はどこに運ばれていくのか? など、子ども達の素朴な疑問に丁寧にお答えくださいました。みんなで手を繋いで、「大きくなあれ。大きくなあれ。」と30分くらいの間、麦踏みをさせていただきました。中にはうっすら汗をかく子どももいるほどに結構な重労働です。

 阿村干拓での小麦つくりは40数年前から始まったそうです。稲作から小麦作りへの変遷は、従事者の高齢化や後を継ぐ人材確保などの要素があるそうでう。「昔は1クラス45人で3クラスあった。」と教えてくださいました。

 子ども達の麦踏みを眺めながら、「自分たちの子どもの頃、麦踏みは親の手伝いでやってました。」と昔を思い出しながら話されました。

 海抜が低いこの干拓では、梅雨時期の排水がとても大変だそうです。年が明けたら2回目の麦踏みが行われるそうです。 

 

人権旬間 12月1日~12月15日

 12月4日から9日は人権週間です。本校では12月1日から15日までの15日間を人権旬間として各クラスで「人権」について考えたり「思いやり」や「優しさ」をどのように相手に伝えるか、という取り組みをしています。

 言葉による暴力で傷ついた心を癒やすことはとても難しいです。「そんなつもりはなかった。」と後悔しても、言ってしまった事実を消すことはできません。自分が言われたらどう思うか、自分がされたらどう感じるかという「先を見通す力」を育てることが大切だと思います。

  昼休みに1年生と仲よく遊ぶ上級生

 

12月2日 師走になりました!

 昨日から急に冷え込みが厳しくなりました。こんな寒い中でも子ども達は元気いっぱいに運動場をかけまわっています。サッカー好きな児童は、学年・男女をを問わず仲よくボールを追いかける姿に、優しさやたくましさを感じています。侍ジャパンの活躍のせいかサッカーに興じる人数も増えているようです。

 今日は授業参観です。人権教育に関する授業を全クラスで行います。「友だち」「思いやり」「人権」などの中から年間計画に沿った教材を使って考えます。いじめや不登校などの問題は、「いつでも」「どこでも」「だれにでも」起こりうる問題として捉え、命にかかわる重大事案に発展しかねないものと、大人も子どもも真剣に考えなければなりません。

 最近は、日没も早くなりました。下校の際の交通安全はもちろん、家に帰ってからの外出(とりわけ自転車)については、細心の注意が必要です。「どこに」「だれと」「何をしに」「帰る時刻」などをしっかりと把握しておくことがとても大切です。

 

6年生の調理実習 11月24日(木)

 感染対策を十分に行って実施しました。毎日の検温、当日の健康観察など丁寧に行っての実習です。

慣れない手つきの包丁さばき、フライパンの使い方、火力の調整などなどでしたが、みんなで協力し合っておいしい逸品に仕上げることができました。今回の学びを是非家庭で実践して欲しいです。

 野菜のベーコン巻き