新着情報
9/2 3年理科「風の力のはたらき」
3年生の理科の授業では、「風の力のはたらき」について学んでいます。最初に「風の力で動くものは何だろう?」と問いかけると、子どもたちからは「旗」「落ち葉」「葉っぱがくるくる回る」「紙飛行機」など、さまざまな意見が次々に出ました。その後、子どもたちは風で動く車を作り、教室では扇いだり息を吹きかけたりして車を動かす実験を行いました。運動場では、自然の風を受けて車が動き出す様子に、「すごい!」と目を輝かせる子どもたちの姿が見られました。
9/1 学校再開!始業式
9月1日、学校に子どもたちの元気な声と明るい笑顔があふれました。友達と再会して嬉しそうに手を振る姿、夏休みの出来事を楽しそうに話す姿に、校舎全体が一気ににぎやかさを取り戻しました。無事に新学期を迎えられたのは、地域の皆様の温かい御支援と励ましのおかげです。心より感謝申し上げます。
各教室の黒板には「待ってたよ」「元気にがんばろう」といったメッセージが書かれており、教室に入った子どもたちは目を輝かせながら読み、笑顔を見せていました。先生方もまた、子どもたちとの再会を心待ちにしていた様子が伝わってきました。
始業式では、校長先生が「水害の時、多くの人に助けられ、優しくしていただきました。みんなも自分にできることを実践していきましょう」と語りかけられました。その後、教頭先生や生徒指導担当、養護教諭から、2学期の過ごし方についてお話がありました。子どもたちは真剣に耳を傾けながらも、新しい学期への期待に胸をふくらませている様子でした。
式の最後には、全員で校歌を元気いっぱいに歌い上げました。2年教室に響き渡る歌声は、2学期のスタートを力強く告げるものでした。
2学期は1年で最も長く、修学旅行や見学旅行をはじめ、多くの行事や学びの場が待っています。阿村っ子のパワーで、一人一人が新しいことに挑戦し、大きく成長してくれることを願っています。
8/18 学校再開に向けて!
8月10日からの大雨により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
阿村小学校も、職員室が水浸しになり、体育館やトイレが泥だらけになるなど、大きな被害を受けました。このままでは学校の再開が難しいのではないかと、不安な思いを抱きました。
しかし、職員が力を合わせて泥を流し、雑巾で拭き取りを行うなど、片付けに取り組みました。また、他校の先生方や教育委員会の皆様にもご支援いただきました。さらに、地域の方々には流された道具を運んでいただいたり、温かい励ましのお言葉をかけていただいたりと、多大なご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。
9月1日の始業式には、子どもたちが笑顔で登校できるよう、職員一同、全力を尽くしてまいります。
7/31 夏休みヘルシー教室開催!
子どもたちが夏休み中の生活習慣を振り返り、体を動かすことの楽しさを実感できるように、「ヘルシー教室」 を開催しました。
まず、クイズ形式で夏休みの過ごし方やおやつの食べ方について考えました。その後、講師の先生に来ていただき、ストレッチや、室内でもできる風船を使った運動を教えていただきました。
子どもたちは笑顔で体を動かし、「夏休みは熱中症に気をつけながら、体をたくさん動かしたいです」と元気に感想を話してくれました。
ご指導いただいた講師の先生、ありがとうございました。
7/23 夏休み教室フリーDays
阿村小PTAでは、夏休みに小学校の教室を開放し、子どもたちが宿題をしたり友達と遊んだりできる「居場所づくり」の取組として、「夏休み教室フリーDays」 を開催しました。
子どもたちは、夏休みの宿題に取り組んだり、カードゲームで遊んだりと、笑顔いっぱいに過ごしていました。上級生が下級生に勉強を教える場面も見られ、心温まるひとときとなりました。
8月中旬以降も開催を予定していましたが、残念ながら大雨の影響により中止となりました。来年度以降も、子どもたちが安心して集える居場所づくりを続けていきたいと考えています。
7/22 地域未来塾が始まりました!
上天草市では、子どもたちの学びを地域全体で支える「地域未来塾」を実施しています。
今年度も7月22日からスタートし、学習塾や元教員、大学生など地域の皆さんの協力のもと、子どもたちは夏休みのドリルや作文などに取り組んでいます。塾は7月25日まで開かれ、自分のペースで集中して学ぶ姿が見られました。
7/18 1学期終業式をリモートで実施
1学期の終業式をリモートで行いました。
式ではまず、1~6年生の代表児童が、1学期に頑張ったことや夏休みの目標について発表しました。「計算大会で満点まであと一歩だったこと」や「運動会で家族や地域の方の前で力いっぱい走ったこと」など、それぞれが自分の思いを堂々と話す姿がとても立派でした。
続いて、校長先生からのお話がありました。合言葉は「ひだまり」。子どもたちの頑張りの様子を写真で紹介しながら、温かい言葉で1学期を振り返ってくださいました。
その後、生徒指導担当の先生からは、「川や海には子どもだけで行かないこと」など、夏休みに命を守るための大切な注意点についてのお話がありました。さらに、養護教諭からは「雷から命を守る方法」など、健康や安全に関する話もあり、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
44日間の夏休み。子どもたちには、この期間に普段できないことにたくさんチャレンジし、有意義な夏を過ごしてほしいと願っています。
夏休み明けに、元気な笑顔で全員がそろって登校してくれることを、心から楽しみにしています。
7/15 5年生が鯛の稚魚を放流!~みなと水産課の協力で貴重な体験~
7月15日、本校の5年生が、みなと水産課の協力のもと、鯛の稚魚の放流体験を行いました。
当日は、港に集合した児童たちに、みなと水産課の職員の方から「なぜ放流が必要なのか」「魚を育てることの大切さ」などについて説明があり、みんな真剣に話を聞いていました。
いよいよ放流体験。バケツに入った小さな鯛の稚魚を、そっと海に放すと、勢いよく泳いでいく姿に、「元気に育ってね!」「またどこかで会えるかな?」と声をかける児童の姿も見られました。
海とふれあい、命を感じる貴重な体験を通して、水産業や自然環境への関心を高めることができた一日となりました。
今回の放流体験を支えてくださったみなと水産課の皆さまに、心より感謝申し上げます。
7/9 マジシャン天草ショーゴさんが学校でマジックショー&天草フリンジPR!
先日、本校にマジシャンの天草ショーゴさんが来校され、全校児童を対象に楽しいマジックショーを披露してくださいました。
ショーゴさんの巧みな手さばきで、トランプやコインが不思議な動きを見せるたびに、子どもたちは目を輝かせて驚いていました。
また、今回は8月6日から11日にかけて開催される「天草フリンジ」のPRのための来校でもあり、ショーの合間にイベントの魅力についても紹介してくださいました。
「天草フリンジでは多彩なパフォーマンスが楽しめます。ぜひ家族みなさんで足を運んでください」と呼びかけ、子どもたちも興味津々でした。
ショーの最後には、数名の児童が舞台に上がり、マジックを体験。会場は拍手に包まれました。
今回のマジックショーは、子どもたちにとって楽しい思い出とともに、天草フリンジへの期待も高まる時間となりました。
6/27 不審者避難訓練を実施しました
6月27日、不審者の侵入を想定した避難訓練を実施しました。今回は「授業中に1年教室に、不審者が侵入した」という想定で行いました。
訓練を開始すると、子どもたちは先生の指示をよく聞き、静かに速やかに行動することができました。教室の入り口を閉めたり、物音を立てずに身をひそめたりするなど、実際の場面を想定した行動がしっかりとできていました。
訓練後には、警察の方からお話をいただき、「自分の命は自分で守る」ことの大切さや、外で不審者に声をかけられたときの対応についても学びました。合言葉「いかのおすし(いかない・のらない・おおごえを出す・すぐに逃げる・しらせる)」も確認し、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。