学校生活 

2023年12月の記事一覧

冬休み前集会

 12月22日(金)の業間の時間(2時間目と3時間目の間の20分間)に冬休み前集会をしました。

 いつもなら、全児童が体育館に集合して行うのですが、あまりの寒さとインフルエンザ等の感染予防のためにリモートにして、子どもたちは各教室で参加する集会となりました。

 まず、校長室から私(校長)が、話をしました。

 私は、まず“ 笑顔の登校 感謝の下校 ”が後期前半にできましたかと子どもたちにたずねました。きっと、できた日もあれば、できなかった日もあることでしょうと伝えました。そして、後期後半には、みんなが、“ 笑顔の登校 感謝の下校 ”ができる日が、一日でも多くなるようにみんなで取り組みましょうと話しました。

 そして、冬休みに子どもたちが楽しみにしているクリスマスやお正月に関して、写真のように“一年の計は元旦にあり”について話しました。

 元旦とは、1月1日の元日の午前中のことを表す言葉です。そして、“一年の計は元旦にあり”とは、戦国大名の毛利元就の言葉とされていて、一年、一月、一日それぞれの最初のときこそが計画を立てるべきであるということを言ったもので、何事も最初が肝心であるという戒めを意味しているそうです。

 私(校長)は、元旦に「恕 己の欲せざる所は、人に施すことなかれ。」という孔子の教えを元旦に誓い、人が喜ぶことをたくさんしていく計画を立てようと思いますと話しました。

 そして、何よりも沖縄の人びとから教えていただいた、「 命どう宝 命こそ宝 」の言葉を読み上げて、一番大事にすることは「命です」と伝え、「自分の命は、自分で守る。人の命は、みんなで守る。」の合言葉を確かめ合いました。

 そして、

 新しい年の2024年・令和6年1月9日(火)には、みんなで笑顔の登校をしようと呼びかけました。

 次に、生徒指導担当の増渕先生から、冬休みに命を守るために行うことや、みんなが幸せになるために自分ができることを話していただきました。

 その次に、冬休みを健康で楽しく過ごすために、養護(保健室)の宮本先生から、病気の予防や体調を整えるために実行することをお話ししていただきました。

 そして、後期前半に科学展や図工美術、書写等で作品を校外に出品して、表彰されたたくさんの子どもたちの表彰式を行いました。 

 リモートで行ったために表彰者全員に手渡しで表彰状を渡すことができず、代表者に校長室で渡しました。この後、各教室で担任の先生から、表彰者全員に渡していただきました。

 表彰された子どもたちはもちろんですが、横島小学校の子どもたち一人ひとりが作り上げた作品は、どれも素晴らしく世界に一つだけのすてきなものです。みんなに心から称賛の大きな拍手を送りました。

 保護者やご家族、先生方、そして、地域の皆様のおかげで今日無事に令和5年度後期前半終了の冬休み前集会を行うことができました。心から感謝いたします。

 どうかこれからも、そして、来年も横島小学校の子どもたちの全ての命が守られ、一人ひとりが輝けるように皆様のお力をいただきますようお願いいたします。

 

 

 

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持久走大会

 12月15日(金)の午前10時30分から全校で持久走大会を行いました。前日までの天気予報を信じて、午前9時5分の3年生からの開始で行う予定でしたが、未明の雨や早朝からの小雨のために、翌週に延期しなければならないかと考えましたが、翌週は、気温がとても低くなり子どもたちの体調管理が難しくなると判断し、15日(金)は、天気が回復していくのと、気温が高い状況でしたので開始を遅らせて実施しました。安心安全メールで何度も開始時刻の変更を連絡したため、保護者やご家族のみなさん、応援してくださったみなさんには、ご心配とご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

 11月の中旬から学校では、体育の時間や業間(2時間目と3時間目の間の少し長い休み時間)に子どもたち一人ひとりが、自分のペースと目標をもって走ってきました。持久走が好きな子も、苦手な子もいる中で、子どもたちは、それぞれ走ってきました。その学習が、一人ひとりの子どもたちの心と身体を確かに成長させたと思います。みんなよくがんばりました。みんなに大きな“はなまる”をあげます。子どもたちを指導し、支えてくださった先生方や保護者、家族のみなさん、応援してくださったみなさんに心から感謝します。

 

 

 

最後までがんばって走るなかまを応援して一緒に走る6年生です。

 なかまを励まし、自分たちも楽しみながらゴールをともにする6年生の子どもたちです。応援していたみんなが、思わず微笑み、大きな拍手で迎えました。優しさとうれしさが運動場に満ちていました。

 夜中からの雨で子どもたちが走る運動場のコースに水溜まりや軟くなりすぎた箇所がたくさんできたため先生方が早朝からスポンジで水をとったり、山砂を入れてならしたりして、子どもたちが走りやすいようにしてくださいました。本当にありがとうございました。

 

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2年生 町たんけんへ行こう

 12月12日(火)に、2年生が6班に分かれて、町たんけんに出かけました。

 これは、2年生の生活科の学習で、自分たちが暮らす町(校区)にある施設や商店等を学校から出かけて調べることで、自分の生活とのつながりを通して、自分たちのふるさとのことを知り、自分たちの町やふるさとを愛する気持ちや誇りに思うことを育むものです。今回は、地域学校協働活動推進員の島村千種さんが、校区内の7ヶ所の施設や商店等に協力依頼をされ、快く引き受けてくださり実現しました。7ヶ所ともにお忙しい中に、2年生の子どもたちの見学に対応してくださいました。本当にありがとうございました。

1班は、ゆとりーむをたんけんさせていただきました。

 施設を見学させていただき、質問んも受けてくださいました。ありがとうございました。

2班は、山本豆腐店をたんけんさせていただきました。

豆腐の作り方を詳しく教えていただきました。

あげを作るところも見せていただきました。その上に、

できたてのあげをご馳走してくださいました。とってもおいしかったです。

子どもたちは、大喜びで学習することができました。ありがとうございました。

3班は、フラワーパークをたんけんさせていただきました。

 

きれいなお花がいっぱいありました。

建物の中にも入れていただき、フラワーパークについていろいろと教えていただきました。

 お土産にきれいなもみじをいただきました。ありがとうございました。

4班は、横島保育園をたんけんさせていただきました。

保育園児さんと一緒に3年前を思い出しながら活動しました。

お姉さん、お兄さんとして園児のみなさんにお話もしました。

子どもたちは、とっても楽しく学習ができました。ありがとうございました。

5班は、Y-ボックスをたんけんさせていただきました。

買い物のお客さんがいらっしゃる中にも関わらず、店内を見学させていただいたり、商品について教えていただいたりしました。おかげで子どもたちは、Y-ボックスでけでなく、横島町の特産品についても学習できました。ありがとうございました。

6班は、玉名市役所横島支所と玉名警察署横島駐在所をたんけんさせていただきました。

執務室の中まで入れていただきました。

支所内の部屋もたんけんさせていただきました。

お忙しい中に子どもたちにたくさんのことを教えていただきました。ありがとうございました。

駐在所前で“けいれい”をしました。

駐在所の中にも入れていただき、いろいろと教えていただきました。

犯人逮捕のときに使う道具や、パトカーの内部についての説明していただきました。

お忙しい中に子どもたちが意欲的に学習できるようにご対応いただきありがとうございました。

 2年生の町たんけん学習を受け入れていただいた7ヶ所のみなさんは、横島小学校の子どもたちのためならと、本当にお忙しい中、また面倒な対応にもかかわらず実施ていただきました。心から感謝します。おかげさまで2年生の子どもたちは、自分たちが暮らす横島町のことをたくさん知ることができました。そして、また横島町が好きななりました。

 

 

 

 

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4年生出張フラワーアレンジメント教室

12月4日(月)の5時間目に、4年生が、総合学習でフラワーアレンジメントを体験学習しました。

 この学習は、熊本県花き事業協同組合が、「出張フラワーアレンジメント教室」として熊本県内の学校にフラワーアレンジメントの体験学習を提供してくださる事業です。今回は、玉名市の yadorinoki さんから2名の講師が来校してくださり、4年生の子どもたちにクリスマス用のフラワーアレンジメントを教えてくださいました。

すてきなクリスマスフラワーアレンジメント作りに子どもたちは、わくわくしながら取り組みました。

写真のように ydorinoki さんのご指導で子どもたち一人ひとりのオリジナルクリスマスフラワーアレンジメントができあがりました。

熊本県花き事業協同組合のみなさん、 ydorinoki さんありがとうございました。おかげさまで、4年生の子どもたちに綺麗で、素敵なクリスマスがやって来ることでしょう。「笑顔の登校 感謝の下校」ができました。

 

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11月30日(木)芸術鑑賞会

11月30日(木)の2~3校時に玉名市の音楽アウトリーチ事業で芸術鑑賞会をしました。

フルート、ピアノ、チェロ、コントラバスの4種類の楽器のプロの演奏者「リヴィエール」に来校していただいての音楽鑑賞会でした。

この音楽鑑賞会は、玉名市が、プロの演奏者の生の楽曲演奏を子どもたちに鑑賞させることで、音楽に親しみ、豊かな感性を育むために、玉名市内の希望する小学校で行われるものです。

おかげで横島小の子どもたちは、その演奏を鑑賞することができ、みんな大喜びでした。

フルートの二重奏とピアノ、チェロ、コントラバスの演奏で、パッヘルベル作曲の「カノン」、ルロイアンダーソン作曲の「踊る子猫」、「そり滑り」、「シンコペーティッドクロック」を鑑賞しました。

演奏の他にも、写真のようにコントラバスを実際に弾いてみたり、楽器の紹介もしてくださいました。

また、次の写真のように鈴や打楽器を私や子どもたちと一緒に演奏させていただきました。

そして、最後には、横島小の校歌を演奏していただき、参加者全員で合唱しました。

子どもたちは、「初めて生のチェロやコントラバスを見ました」、「フルートの音色がとてもきれいでした」、「演奏がとても上手で感動しました」等の多くの感想を発表してくれました。

横島小の子どもたちにとって、とてもすばらしい音楽鑑賞会でした。リヴィエールの皆様ほんとうにありがとうございました。そして、玉名市の事業に感謝します。

 

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