学校生活(ブログ)

2024年3月の記事一覧

退任式を行いました

 令和6年3月28日(木)、退任式を行いました。

 式では、まず校長先生から、今年度をもって八代小学校を転出される3人の先生方の紹介があり、次に、転出される先生方一人一人からのお話、最後に児童代表のお別れの言葉、花束贈呈と続きました。

 3人の先生方とのお別れはとても辛く寂しいものだったのでしょう、中には泣き出す子供もいました。しかし、最後には、みんな笑顔で3人の先生方を送りました。

 転出される先生方の新天地での活躍とご健康を心より祈念します。

修了式を行いました

 令和6年3月25日(月)、1年生から5年生までの修了式を行いました。

 式では、3年生と1年生の代表児童による一年間で学んだことなどの作文発表に続き、校長先生が「みんなさんは、この一年間、学校教育目標である『自ら学ぶ子供』のもと、授業や生活の中で『自ら考え、自ら判断し、自ら行動する』場面が多く見られるようになった。次の学年でも、『自ら学ぶ子供』を追い求めてほしい。」「また、感謝することを大切にしましょう。今日はお家の方々に『一年間色々お世話になりました』と感謝の言葉を言いましょう。」などと述べられました。

 

卒業証書授与式を行いました

 令和6年3月22日(金)、令和5年度第69回八代市立八代小学校卒業証書授与式を行いました。

 式は、ご来賓と卒業生の保護者の方々が見守る中、厳粛な雰囲気の中に進んでいきました。

 校長先生から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されると、卒業生は緊張の中にもキリッと引き締まった表情で丁寧に受け取っていました。

 また、式辞では、「人が夢を実現するためには、その基盤をしっかりと築くことが必要である。そのためには基礎・基本を大切にしよう。」と、メジャーリーガーの「大谷翔平選手」の言葉や中国の昔の言葉「疾風勁草を知る」を例に、その大切さについて述べられました。卒業生は目を輝かせ真剣に聴いていました。

 卒業生のこれからのますますの発展を職員一同期待しています。卒業おめでとうございます。

 ご多用の中、ご参列いただいた八代市教育委員会の田中様、市長部局の尾﨑様、学校運営協議会の皆様には、心よりお礼申し上げます。

 

6年生の修了式を行いました

 令和6年3月21日(木)、6年生の修了式を行いました。

 式では、校長先生が、学各級の代表児童に修了証が渡されました。そして、6年生へ向けて、「今年度一年間の成長に自信と誇りをもって進学してほしい。また、当たり前になっていることへも感謝する人になってほしい。」などと話され、結びに「できないと思えば限界の壁ができ、できると思えば可能性の道ができる」の言葉を贈られました。

 その後、児童代表2人の小学校6年間の思い出発表があり、閉式しました。

 閉式後に、八代市善行児童生徒表彰において、「入賞」に輝いた児童を表彰しました。

 6年生は、今年度一年間、八代小学校を盛り上げようと、様々なことにチャレンジし成果を上げました。そのリーダーシップに心から拍手を送るとともに、中学校での更なる発展と活躍を願っています。

 卒業後は、7つの中学校に分かれますが、みんな八代小学校の卒業生であり、仲間です。困ったときや迷ったときには支え合う仲間でいてほしいと思います。

卒業証書授与式の練習に励んでいます

 6年生は、3月22日(金)に行われる「卒業証書授与式」に向けて、呼びかけや歌唱、所作の確認等に励んでいます。

 3月7日(木)の練習では、校長先生と教頭先生を迎え、卒業証書授与に係る所作の確認等を行いました。

 練習中、姿勢を保ち続けたり、大きな声で返事したり、卒業証書授与に係る所作を確実に行ったりする姿に、6年間の成長を感じました。

第4回学校運営協議会を開催しました

 令和6年2月29日(木)、本校にて、コミュニティースクールに係る第4回学校運営協議会を開催しました。

 まず、全学級の授業の様子を参観していただき、その後、第3回学校運営協議会以降の学校教育活動の紹介や、学校評価アンケートの結果と考察の紹介、意見交換等を行いました。

 委員の方からは、「挨拶は、地域ではあまりできていないがどのように推進しているか」「わかる・できる楽しさをどのように味わわせているか」などの質問がありました。

 挨拶については、校内では、職員の率先垂範と児童会の自治的活動の二本柱で推進していること。また、挨拶推進に係るのぼり旗を立てて機運醸成を図っていること、挨拶に係る合い言葉「学校は練習の場、本番は地域社会」を事ある毎に伝えていることなどを紹介しました。今後も地域社会で生き生きと挨拶する子供を目指し、継続的に指導していきます。

 わかる・できる楽しさについては、学習に対しては、学校総体で取り組んでいる授業改善の一つとして、子供たちに学習に対する必然性をもたせる課題設定や教師のコーディネートなどを研究し深化していることや、「結果ではなく挑戦を褒める」を合い言葉に全教職員で褒める機会を増やしていることなどを紹介しました。