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学校生活

1学期終業式「4つの拍手」

1学期終業式
7月20日(水曜日)に1学期の終業式を行いました。いよいよ夏休みのスタートです。終業式では、校長先生から子どもたちに4つの拍手がおくられました。

 1、2年生の皆さんは、黄色い帽子をかぶり、登下校中にも地域の方に気持ちの良い挨拶をしてくれました。地域の方から「黄色い帽子のかわいい子どもたちから素敵な挨拶をもらった。」とお褒めの言葉をいただきました。1、2年生の「いい声」が1つ目の拍手です。

 3、4年生の皆さんは、無言掃除で、はたらく姿をよく見かけました。だまって黙々と教室や廊下を磨き、暑い中、運動場をきれいにする皆さんの顔は輝いていました。3、4年生の「いい顔」が2つ目の拍手です。

 5、6年生の皆さんは、上級生として1学期の間、学校を引っ張ってくれました。朝のボランティア、あいさつ運動など、学校の中心になってがんばってくれました。先日の山鹿市の水泳記録会では、他校の友だちのがんばりにも声援を送ってくれていました。いい心の広がりを感じた出来事でした。5、6年生の「いい心」が3つ目の拍手です。

 そして4つ目の拍手は、子どもをしっかり叱り、褒めてくださった先生方へ拍手です。

 新年度が始まって4ヶ月、地域の皆様、保護者の皆様には、様々な面でご支援ご協力をいただき、ありがとうございました。お礼申し上げます。

 夏休みの期間中、子どもたちが、地域の中で大きく成長し、学校へもどってくるとこと楽しみにしております。

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演劇鑑賞会がありました。

演劇鑑賞会
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4日(月曜日)に劇団前進座のみなさんによる演劇鑑賞会を開催しました。会場は、八千代座です。全校児童が八千代座まで移動して演劇を楽しみました。今回の鑑賞会は、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」により実施されるもので、すぐれた演劇を目の前でみることのできるすばらしい機会となりました。

演目は「くず〜い 屑屋でござい」です。江戸時代に屑屋さんが仏像をあずかることから始まるおもしろくも人間味あふれるお芝居に、子どもたちは身を乗り出して楽しんでいました。途中、子どもたちが舞台に物売り姿で登場する場面があったり、子どもたち全員が売り声で参加する場面もありました。公演後に前進座のみなさんから「さすが芝居小屋の街の子どもたちですね。芝居に対する反応がよくて、役者も楽しく演技できました。」とお褒めの言葉をいただきました。

子どもたちにすばらしい芸術に触れる機会をいただきました前進座の皆様、並びにこの公演を八千代座で開催できるように特別にご配慮いただきました八千代座の関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。

学校生活コーナーに子どもたちの公演をみた感想を掲載しております。あわせてご覧ください。

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PTA教育講演会が開催されました。

PTA教育講演会
71日(金曜日)にPTA教育講演会が開催されました。

いのちをつなぐ会代表理事 高濱伸一先生に「こどもたちのいのちにありがとう」という演題で、ご講演いただきました。先生の様々な経験からいのちの大切さについてお話しいただきました。当日は、保護者をはじめ、本校の5、6年生全員も講演を聴くことができました。子どもたちも「いらない いのちなんてない。必要のない いのちなんてない、みんな必要とされて生まれてきたいのちなのです。」という高濱先生の言葉をしっかり心で受け止めてくれたことと思います。

最後に、会場に集まったみなさんで「花は咲く」を合唱して、高濱先生に感謝の気持ちを伝えました。

学校生活のコーナーに子どもたちの講演後の感想を掲載しております。あわせてご覧ください。

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交通安全ストラップをいただきました。

交通安全ストラップ贈呈
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月20日(月曜日)に学校のお隣にある介護老人保健施設「希望の園」からご来校いただきました。毎年恒例になっております「希望の園」のみなさんからのすてきなプレゼントを子どもたちは楽しみにしていました。1年生の子どもたちにいただいたのは、貝殻にきれいな千代紙などを貼って作った手作りの交通安全ストラップです。

子ども一人ひとりに手渡されたストラップには、製作されたおじちゃん、おばあちゃんの交通安全への願いが込められていました。こどもたちは、貝殻に貼られたきれいな模様を眺めてうれしそうにしていました。みんなで安全に登下校することを約束しました。

山鹿小学校は、コミュニティスクールとして、地域と共にある開かれた学校をめざしています。地域の方々の様々な教育支援が子どもたちの「いい声・いい顔・いい心」を育てていきます。ご支援いただきました「希望の園」関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

交通安全ストラップ贈呈の様子を【学校生活】に掲載しています。あわせてご覧ください。

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にこにこ集会がありました。

にこにこ集会
6月14日(火曜日)に、にこにこ集会がありました。
この集会は、にこにこ集会委員会を中心に子どもたちが企画し、運営する集会です。参加する1年生から6年生までの全児童が、山鹿小学校の一員であるという自覚を高めてほしいというねらいのもと実施するものです。
今回のにこにこ集会は、4月から毎日がんばって活動している委員会の中から、子どもたちへの「呼びかけ」がありました。それぞれの委員会がとりくんでいること、みんなに知ってもらいたいこと、やってもらいたいことを1年生にもわかるように工夫して発表してくれました。
「いい声・いい顔・いい心」をめざして一所懸命に取り組む委員会の子どもたち、それを真剣なまなざしで聞いている子どもたち、どちらも、にこにこ「いい顔」いっぱいの集会でした。
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トイレ掃除で心をみがく

トイレ掃除で心を磨く

5月30日に本校の6年生が全員で一斉に校舎内のトイレ掃除を行いました。統合間もない新校舎で、トイレも新しいとはいえ、毎日たくさんの子どもが使用する場所です。すすんでトイレ掃除をすること少なく、どことなく「汚い」というイメージもある場所でもあります。今回は、ボランティアグループ「いたちごっこの会」のみなさんのご協力、ご指導のもと、一所懸命にトイレをみがきました。ピカピカになったトイレに下級生もびっくり、6年生も満足げに微笑んでいました。「人がいやがる場所をきれいにすることは、自分の心をみがくことにつながる。」といういたちごっこの会のみなさんの言葉を身にしみて学習した1時間でした。このトイレ掃除で心をみがく活動は、今後、2学期〜3学期にかけて6年生から5年生へ、さらに4年生へと受け継がれていく予定です。

この活動の様子の様子が、6月3日の熊本日日新聞に大きく紹介されました。

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食を考える

グリンピース
5月12日(木)になかよし学級(特別支援学級)の子どもたちが朝からグリンピースの皮むきをやってくれました。これは、当日給食で使うために山鹿小学校に届けられた、地元熊本産のグリンピースです。

子どもたちは、一所懸命に皮をむいて豆を丁寧に取り出していました。

給食時間には、なかよし学級の代表の子どもが校内放送で皮むきの様子を紹介してくれました。ひとつひとつ丁寧に作業をしたこと、作業中に新鮮なにおいがしたことなどを発表してくれました。本校の栄養教諭からは、新鮮な食べ物には一番おいしくいただける旬という時期があること。グリンピースは今が旬なのでおいしく食べてほしいことなどの話がありました。

豆料理が苦手な子どもも多い中、今回のグリンピースご飯はいつもと比べて食べ残しが少なかったようです。

地震で休校になっていた県下の学校も再開されるところが増えてきていますが、いまだに水が自由に使えなかったりと不便な生活をしている子どもたちも多いのではないかと思います。

本校でも、しばらくお休みだった給食の牛乳が飲めるようになりました。食べることの大切さ、ありがたさについて、あらためて感じ、考える機会にしたいと思います。
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もうひとつの学校応援団

学校応援団
熊本地方はいまだに余震が続き、多くの学校が休校になっています。各地域の学校に再び子どもたちの元気な声が戻ってくることを願っております。幸い、山鹿小学校は、地域の方々の温かいご理解とご協力のもと、通常の学校生活を送ることができております。
そんな中、うれしいできごとがありました。山鹿市内に住む大学生、高校生が、まだ通学している学校が休校している中、ボランティアで本校の子どもたちのお手伝いに来てくれました。体育の道具の準備、スポーツテストの記録補助などから、給食や掃除の手伝いまで、本当によくお手伝いしてくれました。子どもたちも優しく頼もしいお姉さんに大喜び。貴重な交流の機会になりました。すすんで協力いただいた大学生、高校生の皆さんにこころから感謝致します。
そして、母校の一日も早い再開をお祈りいたします。
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1年生を迎える会を行いました。

1年生を迎える会
4月20日(水曜日)に1年生を迎える会を行いました。山鹿小学校の児童会にあたる若葉委員会を中心に、1年生が楽しい時間を過ごしてくれるようにと、工夫を凝らした集会を企画運営してくれました。

小学校生活が始まって一週間足らずの1年生、6年生から手作りのメダルをもらい、手をつないでもらって、ニコニコ笑顔で体育館に入場してくれました。体育館では、2年生から5年生が1年生を囲むように拍手でお出迎え、心から歓迎の気持ちを表してくれました。

集会の中では、クイズやゲーム、歌などみんなで1年生と楽しくすごすことができました。

午後からは、運動場での下校指導・交通安全教室を行いました。校長先生から、「地震などで地域の方々が心配な気持ちですごされている中、大人のこころを元気づけるのはみなさんの元気な笑顔と挨拶です。登下校の安全を守り、命を大切にし、地域の方々にいい声で挨拶、いい笑顔を届けるようにしましょう」というお話がありました。

1年生を迎える会の様子を【学校生活】のページに掲載しております。あわせてご覧ください。

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入学式を行いました。

入学式
4月11日(月曜日)に入学式を行いました。116名のかわいい1年生を迎えることができました。5、6年生が待つ広い体育館に少し緊張気味に入場した1年生、「おめでとう」の言葉に「ありがとうございます」と元気にこたえてくれました。多くのご来賓、地域の方々、保護者の見守る中で、小学校生活の新しいスタートすることができました。

さあ、全校児童723名での平成28年度のスタートです。
学校生活のページに入学式の様子を掲載しております。ご覧ください。

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就任式・始業式がありました。

「静の中に動あり」
就任式
4月8日(金曜日)新しい先生をお迎えして新学期がスタートしました。就任式では、ステージ上に並ばれた、新しく山鹿小に来られた先生方と子どもたちが空中で握手をして新しい学年が始まりました。
その後の始業式では、校長先生が新しい学年のスタートラインに立った子どもたちにむけて、スタートの合図「よーい ドン!」の声が聞こえるように耳を澄ましているか、背筋を伸ばしているか、凛とした表情をしているか、問いかけられました。「静かな中に動きがある」 始業式に集まった子どもたちの真剣なまなざしを見ていると、いつでも「よーい」の合図が聞こえるような、そんな1日になったのではないかと思います。
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平成28年度が始まりました。

校庭の桜
平成28年度が始まりました。春の暖かな日差しの中、校庭の桜も満開です。

子どもたちは春休み中ですが、山鹿小学校では、新年度の準備が始まりました。入学式、始業式では、子どもたちの「いい声」が響き、「いい顔」があふれ、そして「いい心」でスタートできるように、職員一同心を込めて準備をすすめております。

新年度も皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
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卒業式がありました。

卒業式

3月24日(曜日)おだやかな春の日差しの中、山鹿小学校の卒業式を行いました。
多くの保護者、ご来賓、そして在校生の見守る中で、115名の卒業生は、ひとりひとりしっかりと卒業証書を受け取りました。卒業生のみなさんのこれからのますますの活躍を祈念致します。

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夢灯籠と版画作品が百華百彩で豊前街道に展示されています。

夢灯籠
山鹿小学校6年生の夢灯籠と版画作品が百華百彩で豊前街道に展示されています。

今年で14回をむかえる「山鹿灯籠ロマン・百華百彩」が2月の毎週金曜日と土曜日に、さくら湯から八千代座にかけての豊前街道で開催されています。期間中は、和傘や竹灯りのオブジェが鮮やかに豊前街道の街並を照らし、多くの観光客の皆様でにぎわっています。

その中、昨年に続いて、山鹿温泉観光協会様のご協力によって、足湯横の広場に山鹿小学校の6年生が製作した版画が展示されています。この作品は、木版画を薄い和紙に刷り、裏から彩色する「裏彩色」という技法によって製作したものです。テーマは、山鹿のすばらしい風景です。暗闇に子どもたちの作品、山鹿の風景が美しく映し出されています。
そして、今年は版画作品に加えて6年生の卒業制作「山鹿小学校夢灯籠」も地域の方々のご協力で展示することができました。6年生全員が作った灯籠をライトアップし、豊前街道に展示しております。

どうぞ、2月の金耀日、土曜日は、豊前街道で子どもたちの作品をお楽しみください。

展示風景を学校生活のページにも掲載しております。あわせてご覧ください。  

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八千代座公演が終わりました。

八千代座公演が終わりました。
八千代座公演
6年生が、6年間の学びの集大成として取り組んできた八千代座公演を1月29日(金曜日)に開催いたしました。当日は小雨模様の中、たくさんの来場者をお迎えして、子どもたちの堂々とした姿を披露することができました。公演の中では、子どもたちがこれまでの学習をもとに、郷土を愛し守ってきた先人の姿を自分たちの手で演じました。そして、先人の姿から学んだすばらしいふるさと、この大好きな山鹿を自分たちが受け継いでいきたいと演劇を通して発信してくれました。
公演には、山鹿小学校の3年生以上も来場、大いに楽しんでくれました。6年生のすばらしい姿は、下級生の胸にあこがれとして深く刻まれたことでしょう。そして、枡席の一番前で公演を鑑賞した5年生によって第16回八千代座公演へと受け継がれていきます。
本公演に、ご協力いただきました関係者の皆様、公演にご来場いただきました皆様、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
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八千代座公演

今年も八千代座公演の季節になりました。
八千代座公演ポスター
山鹿小学校の八千代座公演も今年で15回目を迎えます。6年生によって受け継がれてきたこの八千代座公演は、子どもたちが6年間をかけて学んできた地域学習の集大成として取り組むものです。
今年のテーマは、「街道今昔物語〜つながる思いを未来へ〜」としております。山鹿の人々がまちの発展のために努力してきた姿を過去と現在に取材し、これからどう受け継いでいくか、子どもなりに考えたことを演劇という形で披露します。
本校は、現在、コミュニティスクールとして、広く地域とのつながりを深める実践に取り組んでおります。学校ボランティアなど、地域の方々にご協力いただくことも日々ふえてきました。学校に地域の力を生かすことを大切にしながら、一方でこの八千代座公演のように、学校の教育活動を地域に発信していくこともコミュニティスクールの姿ととらえ、学校全体で取り組んでおります。
どうぞ、当日はたくさんのみなさまに八千代座においでいただき、子どもたちのがんばりをみていただきたいと思います。
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「どんどや」がありました。

どんどや
1月16日(土曜日)に山鹿小学校のグランドにおいて「どんどや」が行われました。「どんどや」は、正月の松飾り・しめなわ・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。

どんどやの火にあたったり、焼いたお餅を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣を祈る行事です。また、どんどやの火で書き初めを燃やすと字が上手になるともいわれています。

PTA父親委員の皆様をはじめ多くの保護者に、竹きりからどんどやの櫓組み上げまで多くの時間と労力をかけてご準備いただきました。

火入れされた大きなどんどや2基は、青く澄みわったった大空めがけ勢いよく炎を巻き上げました。そして一方では、PTAどんどや委員,PTA学級委員の皆様による餅焼き、お雑煮をつくっていただきました。

参加した子どもたちは、どんどやの大きさ、迫力に驚き、そして、あたたかいお餅をおいしくいただきました。

ご協力いただきました保護者の皆様、並びにどんどや実施にあたたかいご理解をいただきました周辺地域の皆様にこころより感謝申し上げます。

「どんどや」の様子について、【学校生活】のページに紹介しております。どうぞご覧ください。

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3学期が始まりました。

3学期始業式

楽しい冬休みが終わって、3学期が始まりました。1月8日(金曜日)の始業式では、児童代表の3名が「3学期は、外で元気に遊びたい。持久走大会をがんばりたい。」などの新年の抱負を発表してくれました。また、6年生からは、1月の八千代座公演を成功させたいという声も聞かれました。

校長先生からは、子どもたちに「3学期は苦しいことやつらいことも乗り越える力をつけてほしい。そして、自分で考え、気づいて行動することを大切にしてほしい。」というお話がありました。

3学期も、これまでみんなで大切にしてきた「命を大切に」「友だちと仲良く」「あいさつをがんばる」「授業をがんばる」山鹿小学校の子どもでいましょうと、4つの目標のお話もありました。

3学期は、まとめの学期です。それぞれの目標に向かって更に成長できるように、学校全体で取り組んでいきたいと思います。

このホームページも新年を迎え、アクセス数が2万件を超えました。多くの方々にご覧いただき、ありがとうございます。

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謹賀新年

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
昨年中は、山鹿小学校の教育活動にご協力いただきありがとうございました。
本年も、歌声響き 笑顔輝き 花香る 山鹿小学校のさらなる発展を目指して
みんなで協力、努力を続けていこうと思います。
皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
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2学期終業式がありました。

あいさつオリンピック
山鹿小学校では、12月24日に2学期の終業式を終え、冬休みが始まりした。終業式では、12月9日に行われた「あいさつオリンピック」の表彰が行われました。昨年から実施しているこの「あいさつオリンピック」は、日ごろから山鹿小学校で取り組んでいるあいさつ運動を、広く地域の方々にも知っていただき、地域にあいさつの輪を広げようと考えられたものです。今年は、本校の学校運営協議会とPTAの皆さんが中心になって企画、地域への呼びかけも行っていただきました。当日、あいさつを交わした回数を集計した結果、山鹿小学校の子ども全体で3万回をこえる結果となりました。これは、子どものがんばりはもちろん、地域の方々の温かいご協力があっての結果だと感謝いたしております。
終業式では、特によくあいさつがよかったクラスにメダルと賞状が贈られました。このメダルと賞状は、PTAの役員の方が手作りされたものでした。
これから始まる冬休み、子どもたちには、地域での心温まるあいさつにかこまれた楽しい毎日をすごしてほしいと思っております。
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山小フェスタがありました。

山小フェスタ

11月29日(日曜日)に。2学期末の授業参観「山小フェスタ」を開催いたしました。この山小フェスタは、旧山鹿小学校のころから続いている行事です。保護者や地域のみなさんに来校いただき、子どもの学習の様子を参観していただいております。以前は、各学年のステージ発表をしていたころもありましたが、2年前からは、学年ごとの学習発表の機会としています。体験学習で収穫したお米でおにぎりを作ったり、生活科の秋探しでみつけてきたドングリなどを使って工作をしたりと、2学期に学習したことをもとに、学年に応じて、創意工夫した発表を行いました。フェスタの最後には、6年生と音楽部が体育館で美しい歌声を披露し、来校いただいた皆様への感謝の気持ちを伝えてくれました。

当日は、たくさんの保護者、地域の方々に来校いただき、子どもたちと交流いただきました。ご参加いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。

山小フェスタの様子を【学校生活】のコーナーにも紹介しております。あわせてご覧ください。

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川辺校区ふれあい祭りに太鼓部が出演しました。

川辺太鼓

11月15日(木)に旧川辺小学校で「川辺校区ふれあい祭り」が行われました。午後、体育館で行われた「ふれあい発表会」に山鹿小学校太鼓部が出演いたしました。

山鹿小学校太鼓部が演奏する川辺太鼓は、山鹿小学校と川辺小学校が統合する以前は、今回のふれあいまつりの舞台である川辺小学校での受け継がれていたものです。統合を機会に新しい山鹿小学校で引き続き活動を続けてきました。

3年ぶりの里帰り演奏に、太鼓部の子どもたちも張り切っていました。ご覧いただいた地域の方々も、川辺校区の豊かな自然の中に響き渡る川辺太鼓「百年の響き」をお楽しみいただけたのではないかと思います。太鼓部部長の「これからも川辺太鼓を一所懸命に練習し、次の学年に受け継いでいきます。」とのあいさつに大きな拍手をいただきました。

今、太鼓部は、「百年の響き」に続く新曲に挑戦しています。披露は、1月の八千代座公演の予定です。

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山鹿市南部地区小中学校音楽会が行われました。

南部地区音楽会
11月5日(木)に山鹿中学校体育館で「山鹿市南部地区小中学校音楽会」が行われました。山鹿小学校からは、6年生と音楽部がそれぞれ出演いたしました。6年生は、「僕のドラゴン」音楽部は、「お日さま」という曲を心を込めて歌いました。

音楽部は、4年連続で九州代表としてNHK学校音楽コンクールに出場している実力を披露、すばらしい歌声を南部地区の子どもたちや来場いただいた方々に届けてくれました。6年生が歌った「僕のドラゴン」は、一人一人の中にいるドラゴンが成長し、様々な困難を乗り越えていくという歌詞をしっかり味わい、自分のドラゴンを大きく育てるように、友だちとの協力し、心を合わせて、こころに響く歌声を創り上げてくれました。会場いっぱいに歌声が響きあい、子どもたちが見つめ育ててきたドラゴンがひとつになって、山鹿中学校の体育館から空に舞い上がるようでした。

会場には、5年生が鑑賞にきていました。6年生や音楽部を見つめる真剣なまなざしから、「歌声響く」山鹿小学校を受け継ぐ決意をしてくれたのではないかと感じました。
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校内芸術鑑賞会がありました

芸術鑑賞会
10月21日(水曜日)に校内芸術鑑賞会を行いました。これは、子どもたちがすぐれた演劇にふれることで、芸術を愛する心を育て、豊かな情操を養う目的で実施したものです。
今回は、夢団によるアドベンチャーミュージカル「ジャングルブック」が上演されました。ジャングルの中でオオカミに育てられた子どもモーグルは、ジャングルを支配するトラ、シヤカーンに襲われ、ジャングルで暮らせなくなってしまいます。一人孤独の中で、人間でありながら獣として生きてきた自分はいったい何者なのか、何のために生きているのか苦しみながら人間の世界へもどっていきます。そこで、真の母親と出会い、成長していきます。ジャングルでの動物たちのとあたたかいふれ合い、人間の村での母や妹との絆を通して、モーグルはまっすぐ力強く生きていくことの大切さに気づきます。
そして、迎えた宿敵、ジャングルを支配するシヤカーンとの対決。
生命のエネルギーに満ちたこの物語の世界に子どもたちも心がゆさぶられ、感動をしている様子がよくわかりました。
子どもにとって忘れられない2時間のすばらしい公演でした。
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陸上記録会の練習をがんばっています。

陸上記録会の練習
運動会が終わり、秋の気配も深まりをみせています。山鹿小学校では、10月7日に実施される陸上記録会に向けて、練習をがんばっています。毎日放課後に100m走、800m走、幅跳び、高跳び、ソフトボール投げ、リレーの種目ごとに練習しています。「より速く、より高く、より遠くに」自分の記録を更に高めようと、練習に取り組んでいるところです。きっと大会当日には、自分にとっての新記録がたくさん生まれること思います。応援よろしくお願いいたします。
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運動会

運動会
 9月19日(土曜日)に山鹿小学校大運動会を行いました。秋晴れのすばらしい天気にめぐまれ、子どもたちはこれまでの練習の成果を発揮し、生き生きのびのびとした姿を運動場いっぱいに見せてくれました。朝早くから保護者の皆様、地域の方々に来校いただき、子どもたちにあたたかい声援をお送りいただきました。また、暑い中、準備、後始末、学校周辺の交通整理、駐車場の管理等にもたくさんの保護者のご協力をいただきました。心よりお礼申し上げます。

多くの方々のあたたかいご支援の中で、子どもたちの思い出に残る運動会を開催できたことを心より感謝申し上げます。

初めての試みとして、ホームページに毎日更新した運動会の練習のようすについても多くの方に閲覧いただき、ありがとうございました。運動会当日も、HP担当の子どもたちは、写真撮影班として活躍してくれました。撮影した運動会の写真についても「山鹿小学校学習室」に公開しております。どうぞご覧ください。

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運動会の全体練習が始まりました。

運動会全体練習

9月9日(水曜日)から運動会に向けた全体練習が始まりました。全校児童による練習が始まり、子どもたちの気分も運動会にむけ盛り上がってきています。今年の運動会のスローガンは、若葉委員会(児童会)のみんなが各クラスから募集した案の中から話し合い、「応援に全力!競技に全力!全員で団結だ!!」に決定しました。当日までの練習も、運動会当日もきっと全力でがんばり、団結する子どもたちの姿を見せてくれると思います。
9月19日(土)に実施いたします本校の運動会へたくさんの皆様のご来校をお待ちいたしております。
今回、新しい取組として、本校のホームページ担当委員会による運動会練習レポートを「山鹿小学習室」に掲載することにしております。運動会当日まで、毎日更新の予定です。どうぞご覧ください。
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2学期が始まりました。

登校中
2学期が始まりました。

長い夏休みも終わり、2学期が始まりました。8月27日(木曜日)が、山鹿小学校の2学期の始まりです。朝から子どもたちの元気のいいあいさつの声が校舎内外にあふれていました。

25日に熊本に上陸した台風15号の影響で、一部通学路を変更しましたが、子どもたちは安全に登校することができました。学校の中も、プールのフェンスが一部破損したり、校庭の木々が折れたりと台風の爪痕が残されています。旧川辺小学校の成蹊園の栗の木にもずいぶん影響があったようで、2年生が楽しみにしている栗拾いができないのではと心配しています。

25日は、朝から職員で後始末に追われる1日となりました。幸い、子どもたちに台風によるけがはなかったようです。本校の運動場に落ちていましたたくさんの木々や葉っぱは、夏休み最後の部活動に来てくれた子どもたちがきれいに掃除してくれました。

今回の台風により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
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ホームページ開設1周年

山鹿灯籠千人灯籠
8月16日の夜、山鹿小学校のグランドでは、山鹿灯籠まつりの千人灯籠おどりが優雅に披露されました。幻想的な光の波が幾重にも広がり、山鹿小学校は灯籠の美しい光に包まれました。
ちょうど1年前、このホームページのリニューアルに際して、最初にトップページに掲載した写真も灯籠まつりの写真でした。開設1周年ということになります。多くの皆様に閲覧いただきましたことに心より感謝申し上げます。
灯籠まつりが終わると、山鹿小学校もいよいよ2学期に向けて準備がはじまります。灯籠のやぐらが片付けられたあとには、運動会用のポイントが打たれます。
夏休みの宿題を早めに提出するために学校に登校する子どもたちも多くなりました。少しずつ学校にも子どもの声が戻ってきて、2学期にむけて一層、活気が出てきているように思います。
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夏休みもがんばっています

飼育当番
夏休みのまっただ中、毎日暑い日が続いています。学校の教室には子どもたちの姿はありませんが、学校には、よく子どもたちの楽しい声が響いています。それは、部活動や飼育当番などに来てくれている子どもたちの声です。暑い中、6年生は、飼育当番に毎日きてくれています。ウサギやニワトリの世話、花の水やりなどたくさんの仕事を朝からがんばってくれています。飼育小屋を掃除、えさをやって水を替えて、それが終わったら広い校庭の花壇の水やりと、汗をかきながら一所懸命にがんばってくれています。
運動場や体育館、音楽室、生活科室では、それぞれの部活動が汗をいっぱいかいながら練習に励んでいます。
暑い夏、子どもたちには、熱中症などに気をつけ、元気に楽しく休みを過ごしてほしいと思います。
これから山鹿小学校は、山鹿灯籠まつりにむけて、体育館には千個の金灯籠が並び、運動場には、巨大なやぐらが組まれることになります。しばらくは、運動部活動の山鹿小学校での活動はお休みになります。
山鹿小学校が千個の灯籠の明かりに揺れる夜がもうすぐやってきます。
子どもたちにとって思い出いっぱいの楽しい夏休みになりますように。
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全校集会がありました。

全校集会
7月9日(木)に行われました全校集会で、6月13日に行われた「熊本県こころのきずなを深めるシンポジウム」に参加した若葉委員(児童会)の子ども2名が、シンポジウムに参加した報告を発表してくれました。その報告の概要です。

「6月は、こころのきずなをふかめる月間でした。みなさんもそれぞれの学級で人権学習をしましたね。」

「わたしたちは、6月13日に熊本県のこころのきずなをふかめるシンポジウムに参加してきました」

「シンポジウムでは、いじめを許さない学校学級づくりについて熊本県の代表の小学生と話し合いました。」

「昨年は、熊本県でいじめを受けた人が9000人以上もいました。そして約3000人の人がいじめを受けたことをだれにも相談できていませんでした。」

「そこで、みんなどうしていじめを受けても相談できないのか意見を交わしました。」

「私は、みんなと話し合って、いじめられている人がたくさんいたので、相手の気持ちを考えながら生活していきたいと考えました。」

「私は、いじめられたことをだれにも話していない人が3000人もいたので、友だちの様子をみて、元気がない人がいたら気づいて自分から声をかけようと思いました。」

「そして、日頃から友だち、家族、先生ときずなをつくっていく心のきずなを深める5箇条を話し合って決めました。」

「みんなでこころのきずなを深める5箇条をいいましょう。」

1 だれにでも笑顔ですすんであいさつをしよう。

2 困っているともだちには、すすんで声をかけよう。

3 ひとりぼっちをなくし、みんなでなかよく遊ぼう。

4 人にしてもらってうれしいことを考え、やさしい言葉を使おう。

5つめは、山鹿小みんなでかんえるように提案がありました。早速、各学級、委員会などで検討が始まりました。そしてこの4つとあわせて、山鹿小学校のこころのきずなを深める5つの約束として全員でとりくみ、いじめゼロの楽しい学校をつくっていきたいと思います。

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テニスボールがやってきました。

テニスボール

山鹿小学校に大量のテニスボールが届きました。これは、子どもたちのイスの脚につけるためにいただいたものです。今回、6月28日(日曜日)に行われたPTA奉仕作業において、保護者の皆様のご協力で、これらのボール約3,700個に穴をあけ、イスに装着する作業を行いました。
このテニスボールを子どものイスにつけることによって、子どもが発表するときなどにイスを動かす音が小さくなり、静かな教室の環境が期待できます。教室が静かになることで、学習に集中でき、音が気になる子どもたちにとっても学習に取り組みやすくなる効果が期待できます。また、教室の床のキズの防止にも役立ちます。
今回は、NPOグローバル・スポーツ・アライアンス(東京都江東区)様を通して、「江東スポーツ施設運営パートナーズ」様よりテニスボールをご提供いただきました。またファンテニスクラブ様(植木町)、クラージュテニスクラブ様(合志市)からも提供をいただきました。心よりお礼を申し上げ、有効に活用していきたいと思います。
作業に参加いただいた保護者の皆様にも心よりお礼申し上げます。作業の様子を【学校生活】のコーナーに掲載しております。あわせてご覧ください。
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梅雨の季節、アジサイがきれいです。

アジサイ
今年の梅雨は雨の日が多いようです。雨があがると、待っていたように子どもたちは運動場に出て、曇り空をふきとばすように元気な声を出して遊んでいます。そんな子どもたちを見守るように雨にぬれたアジサイが美しく校庭を彩ってくれています。校舎の中にも鉢植えのアジサイ、花瓶に生けられたアジサイがあちらこちらで様々な色を見せてくれています。
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修学旅行で学んだこと

修学旅行
6年生が修学旅行に行ってきました。事前に学習したことをもとに、長崎、佐賀の現地を訪ね、実物を見て、聞いて、様々なことを学ぶことができました。2日間の行程の中で、長崎の原爆資料館、出島、大浦天主堂、佐賀の吉野ヶ里歴史公園などを見学しました。
1日目のフィールドワークでは、グループに分かれて、ボランティアガイドの方々の先導で、山里小学校や浦上天主堂、如己堂などを巡りました。実際に被爆された方の話を聞いたり、爆弾の威力を示す史跡を見たり、当時の人々の生活を偲ばせるものに触れたりすることで、学校で学習してきた戦争の恐ろしさを肌で直接感じてくれたのではないかと思います。フィールドワークの最後には、平和公園へ集合し、平和集会で平和の大切さを訴え、みんなで折った千羽鶴を折鶴の塔へ納めさせていただきました。
平和をバトンを受け継ぐ子どもたちです。その子どもたちにとって修学旅行での2日間は、平和について考えるたいへんよい機会だったのではないでしょうか。
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5年生宿泊教室

5年生宿泊教室
5月14日(水曜日)から15日(木曜日)まで、5年生は菊池少年自然の家に集団宿泊教室に行ってきました。
この集団宿泊教室は、豊かな自然の中での体験活動を通して、自然に親しみ、心と体を鍛え、豊かにすることを目的に実施しております。合わせて集団で過ごすときの決まりを守ること、仲間と協力することなどの大切さを感じ取ることも大切にし様々な活動に参加してきました。
これは、菊池の清流の中に入りニジマスを捕まえる体験の様子です。捕まえた魚は、その場で塩焼きにしてみんなでおいしくいただきました。
その他にも、登山やアスレチックでの活動など、2日間の様々な体験を通して、大きく成長した5年生を見ることができました。
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おいしいスイカをいただきました。

スイカの贈呈

5月15日金曜日にJA鹿本園芸部会のみなさんから山鹿小学校においしくて大きなスイカのプレゼントがありました。
JA鹿本園芸部会では、1968年から山鹿市内の小学校や福祉施設にスイカを贈り続けてこられたそうです。山鹿小学校の子どもたちも、毎年恒例になったスイカのプレゼントを楽しみにしています。
本年度は、山鹿小学校を代表して3年生のみんなに大きなスイカを受け取ってもらいました。一人ではもてないスイカを友だちと大切に大切に受け取りました。
いただいたスイカは全校児童が給食でおいしくいただくことにしています。
JA鹿本園芸部会の皆様にお礼申し上げます。
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花香る山鹿小学校その2

花香る山鹿小

今、山鹿小学校の校庭には、マーガレットやビオラ、マリーゴールドなど様々な花が色とりどりに咲き誇っています。各クラスでも学級園への花の種まき、苗植えも終わりました。これから、さらにたくさんの花々が学校を鮮やかに彩ってくれることでしょう。
連休がおわり、また学校に子どもたちの楽しそうな声、笑顔がもどってきました。
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花香る山鹿小学校

キリシマツツジ

あたたかい季節になり、山鹿小学校では、学校いっぱいにいろいろな花が咲きほこっています。子どもたちは、花の香りに包まれた明るい学校生活をおくっています。体育館前のキリシマツツジの赤い絨毯が、「学びの街道」を両脇から彩り、そこを通る子どもたちを優しく見守ってくれているようです。キリシマツツジの後では、アジサイの葉の緑が日に日に濃くなっています。6月には、「学びの街道」は、アジサイロードになることでしょう。(正門から児童昇降口、正面玄関までまっすぐ続く外通路は、学びの街道と呼ばれています。)
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若葉会の目標めざしてスタート!

若葉会目標

山鹿小学校では、子どもたちの自主的な活動を企画運営する児童会のことを若葉会とよんでいます。若葉会では、各委員会活動や学級活動の中で提案があった、学校での様々な活動について検討し、よりよい学校生活になるために様々な話し合いを行なっています。
今年度の若葉会の年間目標は「輝く笑顔 新しい自分にチャレンジ」です。よりよい学校、よりよい自分になるためにどんな活動をするか、若葉委員会のメンバーを中心に様々な話し合い、企画が動き出しています。
学びの街道と呼ばれる通路の上に掲げた若葉会の年間活動目標を毎日眺めながら、子どもたちは、新しい自分をめざしていろんなことにチャレンジしてくれることでしょう。
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新しい平成27年度が始まりました。

入学式

平成27年度が始まりました。山鹿小学校の子どもたちもそれぞれにひとつ学年を進級し、新たな気持ちで学校に登校してくれました。4月8日の始業式では、校長先生より、命を大切にすること、いじめを絶対にしないこと、授業中は友だちと一緒に学び合うことなど、新しい出発でがんばることのお話がありました。
9日の入学式では、132名のかわいい1年生を迎えることができました。新しい仲間を加えて全部で715名の子どもたちでのスタートです。
楽しいことがいっぱいの山鹿小学校にしていきたいと思います。(写真は本年度の入学式の様子です。担任紹介があっています。入学式の様子は学校生活のページにも掲載しております。)
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卒業式がありました

卒業式
卒業式がありました。
3月24日(火曜日)おだやかな春の日差しの中、山鹿小学校の卒業式を行いました。
多くの保護者、ご来賓、そして在校生の見守る中で、106名の卒業生は、ひとりひとりしっかりと卒業証書を受け取りました。卒業生のみなさんのこれからのますますの活躍を祈念致します。

 

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百華百彩で6年生の作品を展示してあります。

百華百彩

山鹿小学校6年生の版画作品が豊前街道で展示されています。

第13回をむかえる「山鹿灯籠ロマン・百華百彩」が2月の毎週金曜日と土曜日に、さくら湯から八千代座にかけての豊前街道で開催されています。期間中は、和傘や竹灯りのオブジェが鮮やかに豊前街道のレトロな街並を照らし、多くの観光客の皆様でにぎわっています。

その中、山鹿温泉観光協会様のご協力で、足湯横の広場に山鹿小学校の6年生が製作した版画が展示されています。この作品は、木版画を薄い和紙に刷り、裏から彩色する「裏彩色」という技法によって製作したものです。テーマは、山鹿のすばらしい風景です。

暗闇にライトで映し出された子どもたちの作品、山鹿の風景に、多くの方がカメラを向けておられます。

どうぞ、2月の金耀日、土曜日は、豊前街道で子どもたちの作品をお楽しみください。

山鹿灯籠浪漫・百華百彩のご案内は専用ホームページをご覧ください。    
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八千代座公演

八千代座公演

1月30日(金)に6年生によります八千代座公演を開催いたしました。当日は、山鹿市長様をはじめご来賓、地域の方々、保護者の皆様にご来場いただきました。

今年で14回目を迎えた本公演は、6年生がこれまでの学びの集大成として毎年取り組んできているものです。今回は、「温故創生〜古の努力を今、私たちがつなぐ〜」というテーマのもと、「八千代座物語」「山鹿灯籠物語」「温泉復活物語」の3つのストーリーを八千代座の舞台で展開しました。子どもたちは、それぞれの時代の中で、困難に立ち向かい、山鹿の伝統や宝を守り伝えてきた先人たちの努力する姿を演じました。そして、その先輩たちの思いや願いを今、子どもたち自身が受け着いていくことの大切さに気づいてくれました。

本公演の開催にあたりまして、ご協力いただきました八千代座の関係者の皆様をはじめ、ご指導ご協力いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。

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八千代座公演

八千代座公演


今年も八千代座公演の季節がやってきました。平成13年度に始まった八千代座公演、今年で14回を数える山鹿小学校の伝統行事です。(実は山鹿小学校は、大正時代にも八千代座で学芸会を行っていたという記録及び写真が残っています。)

この八千代座公演は、6年生が授業の中で学んできたふるさと山鹿のことをテーマに、演劇の形で表現するものです。国指定重要文化財である八千代座を舞台に、地域の方々や保護者、山鹿小学校の後輩たちにふるさとの魅力を堂々と発表してくれます。

この公演の特徴のひとつは、舞台の役者だけでなく、音響や照明、大道具や回り舞台をまわす裏方まですべて6年生の手で行なわれるところです。

1月30日(金曜日)9時45分に開演です。たくさんの皆様にご来場いただきますようご案内いたします。

くわしくは、本ホームページに記載しております「八千代座公演案内チラシ」をご覧ください。

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どんどや

どんどや

1月10日土曜日に「どんどや」が山鹿小グランドで行われました。

「どんどや」の語源については、いろいろな説があるようですが、一説には、どんどん燃える様子からともいわれています。全国的には、「どんどん焼き」、「どんど焼き」などの呼び名もあり、日本各地にある正月の火祭り行事です。どんどやの火にあたったり、その残り火で焼いたお餅を食べると病気をしないとか、習字を燃やして、高く舞い上がれば書道が上達するなどの言い伝えも残っています。無病息災、五穀豊穣などを願った昔ながらの地域行事です。旧川辺小校区や旧山鹿小校区で、地域で行われるどんどやもあります。

 山鹿小学校の「どんどや」は、PTA行事として旧山鹿小学校時代から、新校舎建築時にも1度も途絶えることなく、長く受け継がれてきた行事です。この日は、多くの保護者、地域の方々に参加、ご協力いただいて盛大にどんどやを行なうことができました。

 多くの子どもたちがどんどやに参加してくれました。この1年きっと元気で明るくすごしてくれると思います。

 ご協力いただきました皆様にこころより感謝申し上げます。

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あけましておめでとうございます。

謹賀新年

平成27年がスタートしました。

みなさまには、よき新年をおむかえのことと思います。

新年、新学期を気分も新たにさらなる飛躍を目指して山鹿小学校はがんばっていきます。

これまで同様、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

本ホームページも新たな企画ページを加えるなど、さらなる進化、を目指して日々更新していこうと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

(使用しております本校の鳥瞰図は、新校舎を設計した「シーラカンスK&H」より提供いただいております。)
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玄関に門松が登場しました。

門松

山鹿小学校の玄関に大きな門松が登場ました。これは、用務員の先生方にお世話になって立てていただいたものです。

子どもたちは、大きな門松を見て、楽しみなお正月への期待をさらに大きく膨らましていました。

12月25日木曜日より冬休みが始まりました。子どもたちが冬休み中に、家庭や地域のさまざまな行事に参加し、楽しい思い出をたくさん作り、希望に満ちた新年を迎えてくれることを願っております。

みなさま、よいお年をおむかえください。

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人権の花集会

人権の花運動

山鹿小学校では、人権の花運動に取り組んできました。「人権の花運動」とは、花を育てることで、命の大切さ、相手を思いやる心などを育てることを目的として実施されています。

5月12日に「人権の花 種子伝達式」がありました。その時いただいた種を、みんなで大切にそだててきました。人権の種は大きく育ち、ヒマワリや千日紅、マリーゴールドのきれいな花が学校に色とりどりの花を咲かせてくれました。「花香る山鹿小学校」が人権の花でいっぱいになりました。



今回の「人権の花集会」では、山鹿市長様、熊本地方法務局山鹿支局長様、山鹿市人権擁護委員協議会会長様、山鹿市人権政策課長様はじめ、山鹿市人権擁護委員の方々にご出席いただき、子どもたちに人権の大切さについて学び感じる機会をいただきました。

最後に、みんな運動場に出て、大切に育てた花から採取した種を、風船につけて飛ばしました。
お近くで風船につけられた人権の花の種を見つけられた方がおいででしたら、大切に育てていただければ子どもたちも喜ぶと思います。


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音楽部 NHK全国学校音楽コンクール受賞報告

山鹿小音楽部

山鹿小学校音楽部の子どもたちが10月31日に市役所を訪ね、市長に受賞の報告をしました。
山鹿小学校音楽部は、10月12日に東京で行なわれたNHK全国学校音楽コンクールで全国2位にあたる「銀賞」を受賞しました。昨年まで連続「銅賞」に続き今年はさらによい結果を残したことに、音楽部の部長は、「銀賞と聞いてとてもうれしかった。」と感想を述べていました。
今回の受賞は、1936年に全国優勝をして以来の快挙ということになります。その間78年、そこには、脈々とながれる山鹿小学校の歌声響く歴史が流れています。
あらためて、応援いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
この日は、岩手県で行なわれた全日本合唱コンクールでみごと「金賞を」受賞した山鹿中学校もいっしょに受賞の喜びを報告しました。
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成蹊園

成蹊園

山鹿小学校は、平成25年に旧川辺小学校と旧山鹿小学校が統合して生まれました。旧川辺小学校から受け継いだもののひとつに成蹊園と呼ばれる学校園があります。

この成蹊園は、昭和9年に旧川辺村の方々が土地の寄付等の多くの協力によって開墾されたと記録に残されています。それ以来、栗や梅の栽培、収穫などを通して子どもたちの豊かな心や体を培ってきました。

園の名前になった「成蹊」とは、中国の故事「桃李成蹊」からとられました。桃や李の木の下には、その香りを求めもとめて人が集まり自然と小道ができる。すなわち、人柄の良い人や、人徳のある人のもとには自然に人が集まってくるという意味です。

統合された現在も、川辺地域の方々のご協力のもと成蹊園に託された地域の願いは、受け継がれています。

先日、2年生が栗拾いに出かけました。
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