セイナンパワー

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職場体験に来てくれました!

 7月4・5・6日の3日間、西合志南中2年生の生徒10名が本校へ職場体験に来てくれました。半数以上は本校の卒業生のようです。

 それぞれの学年に割り振られて、3日間を過ごしました。はじめは緊張の面持ちで小学生とどう関わっていいか分からない、何をしていいか分からない状況もありました。しかし、1日目より2日目、そして3日目と本校児童を関わりを深めていったようです。

 3日目を終えて、「今日で終わりだね。疲れたでしょう?」と問うたら、「いやいや、明日も来たいぐらいです!」と、元気に答えてくれました。

 短い期間でしたが、違った角度で学校や先生方を見ることができたと思いますし、彼らは小学生に「先生!」と呼ばれることで接し方も変わったことでしょう。本校児童も彼らと関わることをとても喜び、楽しんでいました。

 10年後ぐらいに学校現場に戻ってきてくれないかなあ、と思ったことでした。

↗押しの強い中学生のあいさつ運動。児童の目が惹き付けられ、思わずあいさつしてしまいます。すごい。

自己肯定感を高止まりさせたい!

 学校だより第7号にも書きましたが、応援団の子どもたちに投げかけた二つの質問に対する回答を掲載します。

 ほれぼれするほどの自己肯定感の高まりを、是非とも今後の生活に生かして欲しいと思います!(下の質問をクリックすると子どもたちの回答が見られます)

1 運動会で応援団をしたことで、自分のどんなところが成長しましたか?.pdf

2 この運動会での皆さんの学びを今後どのような場面で生かしますか?.pdf

つわものどもが夢の跡

 運動会が終わってしまいました。期待以上の成果を上げて…。運動会を終えた後のグラウンドは、つい数時間前の白熱などうそのように穏やかな午後の日差しと柔らかい風が吹いていました。

 まず、白団の皆さんは優勝おめでとうございます。団長以下、団結して勝利を勝ち取りました。すばらしかったです。どの競技でも白の輝きがまぶしかったです。

 しかし、赤団は白団に負けたから劣っていたのかというと、そんなことは全くありません。赤団もすばらしかった。特に団席での応援では、常に声を張り上げ、飛び跳ね、下級生に声をかけ、応援の声は途切れることなく続いていました。応援団の声や動きにつられて応援する下級生もたくさんいたでしょう。やはり、情熱の赤ですね。

 たいへん暑い中にもかかわらず、大勢の保護者の皆さまやご来賓、地域の皆さまに応援に駆けつけていただき厚く御礼申し上げます。

 また、激しく砂埃が舞う中で、多くの保護者の皆さまに運動会終了後1時間以上にわたって後片付けをしていただきました。本当にありがとうございました。

 今後もこのような保護者の方々・地域の皆様と、子どもたちの成長を見て喜び合える機会を作っていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。