セイナンパワー

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夏休み明け早々に現れるヒーローたち

 夏休みの感覚を引きずることは、絶対に許されない雰囲気が夏休み明け集会には、現れていました。職員から代わる代わる発される情報や留意点により、子どもたちは否応なく目を覚まされたのではないかと思います。

 極めつけは夏休み前の「やかまし戦隊 西南レンジャー」に」引き続き現れたヒーローたちでした。「元気あつめるくん」を筆頭に「枕マン」、「お布団マン1号」「お布団マン2号」の4人です。4人が夏休み明けの生活リズムについてそれぞれ熱く説明する動画なのでした。

 そういえば先週、本校若手職員が何かコソコソ楽しそうにやっていました。この動画は、西南小のYouTubeに期間限定・本校保護者限定でアップされるようです。本校保護者の皆さまには、安心安全メールで動画URLを送ります。(YouTubeで検索しても出ません。)

西南小の変貌 Ⅰ

 プレハブ校舎がほぼ完成しています。プレハブとはいえ、新築に変わりありません。新築の建物に入る気持ちの良さ。ここに入るのは6年生。6年生の最後の半年間を、このプレハブで過ごさなければならないことを申し訳ないとも思いますが、西南小150年の歴史の中で今年の6年生だけがこのプレハブを使うことになるのです。それはそれで思い出深いですよね。そう前向きに捉えて欲しいし、このプレハブ校舎で良い思い出をたくさん作ってくれることでしょう。

 一方、今まで2年生が使っていた南側の校舎は解体が進んでいます。沿革史を紐解けば、昭和51年(1976年)に竣工したこの校舎は、令和5年(2023年)の今年まで47年もの長きにわたって子どもたちを迎え入れ、雨風から守ってくれました。ここに、2階建ての新校舎が建つ予定です。

須屋神楽

 7月29日(土)にヴィーブルにて合志市人権教育研究大会があり、そのオープニングに本校児童による須屋神楽が上演されました。

 須屋神楽は大正初期に始まり、戦中、戦後にかけて中断された時期もあったようですが、昭和49年に当時の区長さんたちの尽力で再開され、昭和53年には保存会が結成され今に至ります。(合志市ホームページの情報より

 演じている児童は皆真剣な表情で、会場は静まりかえって見とれました。自分たちの真剣な取組を多くの方々に見ていただいて、そして、認め、賞賛してもらえる経験はそうありません。

 そのような貴重な経験をさせていただいている保存会をはじめとする須屋区の皆さまに、感謝です。

ラジオ体操 盛況でした!

 夏休み第1日目!

 早朝から妙泉寺公園には約220名の子どもたち(ほぼ西南小児童と若干名の西南中生徒と地域の園児、つまりは全て西南小関係生徒)が集まってくれていました。

 自分で早起きして、家の人や地域の方にあいさつをして、友達にあいさつして、みんなで身体を動かして…と、夏休みの1日目として理想的な出だしです。子どもたちは、皆いい笑顔で過ごしていました。この後も、ぜひ続けて欲しいです。

 こうした機会を作ってくださった東海三さんを初めとする地域の皆さまに、深く感謝申し上げます。西南小校区地域のすばらしさを改めて感じました。子どもたちもですが、その見守りに保護者の方々もたくさん来られて、大人も自然と笑顔の触れ合いができました。

 なお、NHKと熊日が取材に来られていましたので、テレビニュース(7月21日(金)のお昼)や新聞紙面等で本日の模様は報道されるようです。そちらも楽しみですね。

↓妙泉寺公園ラジオ体操の会の皆さま