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2021年1月の記事一覧

ピース 嬉しい出来事^^!

 金曜日の給食は、給食週間にちなんで2学期に村内の各学校の子どもたちから応募があった中から最優秀賞に選ばれた給食がメニューとしてだされました。

そして、最終章を受賞したのが、本校5年生が考えた「カラフル給食」

メインディッシュは、豚肉の生姜焼き。写真の子が考えてくれました、おめでとうございます^^!

昼休みに用事で中松郵便局に行きました。

郵便局の入り口から撮った写真です。入り口の正面に「ありがとう中松小学校」の文字が。これは、先週末、本校の保護者でもあられる局員の方が、「閉校記念として郵便局でも学校のために何かしたいと局長が言っています」ということでお話に来られ閉校記念誌に掲載される予定の写真を上映していただくことになったのです。

今の写真だけでなく、昔の学校生活の様子も映されていました。「郵便局に来られた方々も喜んでみてらっしゃいますよ^^!」と局員さんがおっしゃられていました。

 コロナの影響もあり、関係者のみでの閉校式になってしました。そんな中、なかなか、この3月に閉校してしまうことを地域の方々にも感じていただくことが難しい中、こうやって地域の郵便局で思いを共有していただけることは、本当に有り難い限りです^^!是非、郵便局に行かれることがあったら見て下さい!

 

笑う 外国語の学習頑張ってます^_^!

 写真は撮ることができませんでしたが、1月22日(金)には、5、6年生を対象とした英検がありました。聞き取り問題もかなりあり、なかなか難しかったようですが、みんな頑張ってチャレンジしていたそうです^^!

 上の写真は、水曜日に本校5年生で行われた外国語の校内授業研究会。担任の先生とALTの先生の2人の協力のもと授業が進められていきます。

たくさんの先生方に囲まれても緊張することなく、曲にあわせて、本当に楽しそうに英単語を発音していました!

この日は、内容は、自分が季節ごとの日本のイベント(夏祭りや大晦日、ひな祭り等)の中でどんなイベントが好きで、そのイベントではどんなことをするか、自分で考え英語で相手に伝えるというものでした。

A:Why do you like winter ?   B:We have  New Year's Eve in winter

A:What do you do New Year's Eve ?  B:I usually eat Soba. 

など会話の文型があるものの、友達に英語で質問し自分で考えた答えを伝えるといったものでした。5年生では、まだヒアリングが主で英語を書くことはしないのですが、私たちの時代では中学校1年の後半ぐらいに習う内容を既に小学校5年生で学習している感じですかね。

楽しい45分の授業で子どもたちから元気をもらえました^^!

にっこり いよいよ閉校式典実行委員会始動^^!

1月19日(火)の昼休み、理科室に閉校式典実行委員会の子どもたちが集まりました。

1年生から3年生までは、各1名。4年生から6年生までは各2名ずつの代表からなる実行委員会です。主な役割は、閉校式典では各学年からの発表がありますが、その各学年の発表をつなぐ役割を担うことになります。

1日目の今日は、担当の教務主任の先生からシナリオが渡され、役割分担が始まりました。

それぞれシナリオを見ながら、自分が言う台詞を決めていきます。初日は、まだ始めの部分しか決められませんでした。

実行委員会のメンバーは、これから昼休みもなしで本番に向けて頑張っていきます^^!

3年の「中松の宝」探し ~一心行の大桜、千手観音、塩井社水源編~

 3年生最後の「中松の宝」探しに出かけてきました。今回は、午前中いっぱいかけて、校区を歩いて探検してきました。この日は寒さが和らぎ、日が差して外を歩くには絶好の日和でした。訪れた主な場所は、「一心行の大桜」「千手観音」「塩井社水源」の3カ所でした。

 今回、案内してくださったのは、松の木在住の地域の方さん。この方は文化財保護委員を務められ、南阿蘇の文化財について詳細を調べられており、詳しいお話をたくさんうかがうことができました。

 まずは、「一心行の大桜」を見に行きました。「一心行の大桜」という名称をつけられたのは、何とお話をしていただいたKさんご自身だったそうです。昔、南阿蘇にあった山城のお殿様「中村伯耆守惟冬(なかむらほうきのかみこれふゆ)」が戦で散っていった家来たちの霊をなぐさめたことから、「一心」に「行」を行う意味で「一心行」と名付けられたそうです。Kさん方をはじめ地域の方々の広報活動を行うことで大桜が有名になり、桜の見頃になると1万人以上の人が見に訪れる一大観光地になったそうです。

 次は、松の木の2mを越える「千手観音像」を見せていただきました。この仏像は、842年も前につくられたものだそうで、今でも中松に残っていることが非常に価値あるものだということでした。こんな素晴らしいものが中松に残っていることにみんなびっくり!

 最後に、「塩井社水源」を訪れました。まわりは森で囲まれた中に水が湧き出ており、神秘的で、寺坂水源とはまたひと味ちがった雰囲気がありました。

 この水源からひかれている水路がに特徴があるそうです。南阿蘇は、西の方が高度が高いのですが、この水路は高いはずの西に流れていくように設計されているそうで、「のんぼり川」と呼ばれているそうです。山の傾きに逆らってつくられた水路によって、田畑に水が行き渡り、収穫量を増やすことができたそうです。

 今回は、さまざまな文化財について教えていただきました。最後は、お礼の言葉を述べてお別れしました。本当にありがとうございました。

 「中松の宝」をたくさん知ることができましたので、発表に向けてしっかり練習をがんばっていきたいです。