令和2年度

今日の給食

3月22日(月)

赤飯、かき玉汁、鶏の唐揚げ、ゴマ和え、お祝いデザート、牛乳

 明日は卒業式です。お祝いごとの時には、昔から赤飯を食べる習慣があります。今日は、6年生の卒業祝いの意味をこめて、みんなで「赤飯」をいただきました。また、みんなが大好きな「鶏の唐揚げ」や「お祝いデザート」もありました。今年は、話しながら楽しく会食をすることはできませんでしたが、最後の給食時間を、豪華なメニューで楽しみました。

3月19日(金)

チンゲンサイの中華スープ、白身魚とじゃが芋のケチャップソースがらめ、麦ご飯、牛乳

 今日は「チンゲンサイ」を使っています。「チンゲンサイ」は中国から伝わってきた野菜で、中華料理によく使われています。色は違いますが、白菜と同じ仲間だそうで、茎の部分がシャキシャキしておいしいですよ。今日は上益城郡で生産された「チンゲンサイ」を使用されています。地域の味を楽しみましょう。

3月18日(木)

ざぜん豆、じゃが芋のそぼろ煮、ちりめんサラダ、わかめご飯、牛乳

 今日は熊本県の郷土料理「ざぜん豆」です。乾燥大豆を水からコトコト煮て、砂糖やしょうゆで味付けをしています。大豆の炊き具合と砂糖をいれるタイミングが重要で、調理員さんが食べやすいように調理してくださっています。今日もおいしくいただきました。

3月17日(水)

牛肉コロッケ、豆乳みそ汁、野菜の昆布和え、麦ご飯、牛乳

 もうすぐ今年度が終わります。みなさん、食事のマナーは身に付きましたか? 特にお箸の使い方はどうでしょう。お箸の使い方は、一度間違って覚えるとなかなか治すことができません。今のうちに、正しいお箸の使い方を練習しましょう。

 今日は、豆乳とたくさんの具材が入った、栄養満点のみそ汁でした。お箸をうまく使いながら食べました。

3月16日(火)

手作りハンバーグ、コンソメスープ、マカロニサラダ、食パン、牛乳

 みなさんは、ハンバーグを作ったことはありますか? 今日のハンバーグは、給食センターで手作りあれました。ひき肉に玉ねぎや卵、牛乳、パン粉などを混ぜ、こねてあります。お肉はとても冷たいので、こねるのが大変だったそうです。ハンバーグ作りは楽しいので、みなさんも家で作ってみてくださいね。

3月15日(月)

馬肉のきんぴら、さつま汁、ミニトマト、麦ご飯、牛乳

 「馬肉きんぴら」の馬肉は、御船町畜産物活用促進のため、御船町から提供されました。今年度は、熊本県産の馬肉や魚など、たくさんの食材を給食へいただきました。熊本県には、たくさんのおいしい食べ物があります。熊本県の恵みに感謝していただきました。

3月12日(金)

キムチご飯、豆腐焼売、わかめスープ、牛乳

 今日は給食で一番人気の「キムチご飯」です。豚肉とキムチを炒め、しょうゆなどで味付けをし、ご飯と混ぜてあります。簡単にできるので、家でも作ってみるのもいいですね。

3月11日(木)

みふねがわのナムル、チャージャン豆腐、焼き餃子、麦ご飯、牛乳

 「みふねがわ」という野菜を知っていますか。御船町の特産物です。表は紫色で、裏は緑色の葉がついた野菜です。調理すると、紫色の色素がでてきます。これは、アントシアニンという成分で、細胞を元気にする働きがあります。野菜の栄養をもらって、元気にすごしましょう。

3月9日(火)

小松菜のクリームスープ、エッグサンド、大豆のチョコりんかけ、牛乳

 今日は「小松菜(こまつな)」という野菜を紹介します。「小松菜」はスープに使ってあるみどり色の野菜です。葉っぱがスプーンのように丸い形をしています。ビタミンだけでなく、カルシウムや鉄分もあり、栄養満点の野菜です。

3月8日(月)

すり身でお好み天、味噌けんちん汁、たくわん和え、麦ご飯、牛乳

 「すり身のお好み天」は、魚のすり身の中にキャベツや紅しょうがなどを混ぜ込み、お好み焼きのような味にしてあります。魚が苦手な人でも、おいしく食べらるように考えられました。いろいろな食べ物から栄養をもらい、元気に過ごしましょう。

3月5日(金)

馬肉カレー、春キャベツのサラダ、牛乳

 「馬肉カレー」の馬肉は、御船町畜産物活用促進のため、御船町から提供されました。馬肉は、鉄分が多く、脂肪分が少ないのでヘルシーな食べ物です。赤ワインなどでコトコト煮て、カレーに入れてあります。馬肉のうまみも栄養もしっかりいただきました。

3月4日(木)

魚のピリッとジャン、五色和え、じゃが芋の味噌汁、麦ご飯、牛乳

 「魚のピリッとジャン」で使ってあるのは「ホキ」という白身の魚で、身が軟らかく食べやすい魚です。魚が苦手な人もおいしく食べられるように、醤油やニンニク、豆板醤などで、ピリッとしたご飯に合う味付けにしてあります。

3月3日(水)

ひなちらし、ひじきの豆腐揚げ、菜の花和え、すまし汁、ひなあられ、牛乳

 今日は「ひな祭り」です。ひな祭りは、ひな人形やひし餅などを飾り、子どもたちの成長を願う行事です。ひし餅には、緑・白・桃色の三色が使われています。それぞれ意味があり、白い雪の下から若芽が芽吹き、桃の花が咲いている様子を表しているそうです。春の訪れを感じる情景です。

3月2日(火)

ミートスパゲティ、海藻サラダ、マーシャルビーンズ、食パン、牛乳

 「ミートスパゲティ」はひき肉を使いますが、今日のスパゲティには、ひき肉のように小さくした大豆が使ってあります。ひき肉と合わせて使ってあるので気づかないかもしれません。大豆は栄養があるだけでなく、色々な形に変身できる素晴らしい食品です。

3月1日(月)

大豆の磯煮、春雨の酢の物、のり玉ふりかけ、麦ご飯、牛乳

 「大豆の磯煮」には、ひじきや大豆、茎わかめ、厚揚げなどが使われています。成長に必要なカルシウムや鉄分が多いので、残さず食べてほしい料理です。また、大豆や茎わかめは、噛み応えもあるので、カミカミメニューでもあります。

2月26日(金)

きびご飯、すき焼きうどん、かみかみサラダ、牛乳

 今日は「きびご飯」がありました。「きび」は黄色い小さな粒状のもので、お米に比べ、ミネラルや食物繊維がたくさん含まれています。米に混ぜて炊飯すると、もちっとした食感になります。

2月25日(金)

麻婆豆腐、中華サラダ、麦ご飯、牛乳

 「麻婆豆腐」の豆腐は、御船町の豆腐屋さんから給食センターへ届きます。今日は130kgの豆腐を使ってあるそうです。豆腐屋さんは、朝早くから豆腐を作ってくださいます。感謝していただきましょう。

2月24日(水)

ポークカレー、イタリアンサラダ、牛乳

 今日は子どもたちが大好きなカレーライスでした。給食センターでは、カレーを作る時に、玉ねぎ350個、じゃがいも200個、人参150本使うそうです。たくさんの材料をしっかり炒め、ルウを入れて煮込むので、とてもおいしいカレーになります。

2月22日(月)

のっぺい汁、塩サバ、レモン和え、麦ご飯、牛乳

 のっペい汁は、野菜や豆腐などの材料が10種類使ってあります。汁は片栗粉でとろみをつけてあります。とろみをつけることで冷めにくくなるので、寒い日にはピッタリです。

2月19日(金)

はちべいトマトのチキンライス、ラビオリスープ、きびなごカリカリフライ、ミニトマト、牛乳

 今日は「ふるさとくまさんデー」で、八代地方の食べ物を紹介します。八代では、広い平野でトマトやいぐさ、お米などが栽培されています。八代平野でとれたトマトは「はちべえトマト」と呼ばれ、酸味がすくなく甘い冬トマトです。地域の恵みをいただきましょう。

2月18日(木)

いちご、鶏肉とほうれん草のクリームスパゲティ、大根ツナサラダ、パインパン、牛乳

 「いちご」が旬を迎えており、熊本県でもたくさん栽培されています。今日の給食に出されたものは、熊本県が10年も研究をし開発した、大きくてとても甘い「ゆうべに」という品種てす。

2月17日(水)

あか牛のビーフシチュー、海藻サラダ、麦ご飯、牛乳

 「あか牛のビーフシチュー」に使われている牛肉は「和牛国産活用推進事業」で提供されました。熊本県産の「あか牛」は県外でもとても人気があり、なかなか手に入らない貴重なお肉です。熊本の恵みをおいしくいただきました。

2月16日(火)

スイートポテト、セルフメンチカツバーガー、白菜のクリームスープ、牛乳

 「スイートポテト」は、さつま芋をつぶして作りますが、今日は輪切りにしたさつま芋で作ってあります。さつま芋にバターやグラニュー等をのせ、オーブンで焼くだけの簡単スイートポテトですが、甘くてとてもおいしかったです。

2月15日(月)

切り干し大根のゴママヨネーズ和え、親子煮、焼きししゃも、麦ご飯、牛乳

 切干大根は大根を干したもので、昔から保存食として食べられてきました。生の大根にくらべ、カルシウムや鉄分、食物繊維など栄養がぐ~んと多くなります。昔の人の知恵はすばらしいですね。

2月12日(金)

ほうれん草のだし巻きたまご、里芋のそぼろ煮、白菜のひじき和え、だいこん飯、牛乳

 「だし巻きたまご」の卵の黄身は黄色いですが、どうして黄色いのでしょう。その答えは、にわとりのエサです。にわとりは、とうもろこしのエサを食べるので、卵の黄身が黄色になるそうです。おもしろいですね。

2月10日(水)

天草産真鯛のフライ、豚汁、キャベツの梅肉和え、麦ご飯、牛乳

 今日の真鯛は、国産水産物活用促進事業より提供されました。真鯛は2月から5月にかけて旬を迎えます。体の色が鮮やかで、昔からお祝いごとの時に「めでたい魚」としてよく食べられています。熊本の恵みをおいしくいただきました。

2月9日(火)

ブロッコリーのサラダ、ポークビーンズ、コッペパン、イチゴジャム、牛乳

 ブロッコリーの旬は冬です。夏のブロッコリーに比べ、冬のブロッコリーには2倍以上のビタミンが含まれています。旬の野菜から、栄養をたくさんいただき、元気にすごしましょう。

2月8日(月)

肉じゃが、キュウリの酢の物、焼き海苔、麦ご飯、牛乳

 2月6日の「海苔の日」に合わせ、今日の給食では「熊本県漁業協同組合連合」様より焼き海苔をいただきました。とても香りがよく、パリパリとしておいしい海苔でした。大きな海苔にご飯を包んでいただきました。

2月5日(金)

ごぼうピラフ、豆とトマトのスープ、魚のカレーマリネ、牛乳

 今日はホキという魚を紹介します。ホキは、南半球のニュージーランドの近くの海で獲れます。体長120cmくらいある大きな魚です。臭みが少なく食べやすい魚で、今日はカレーマリネにしてあります。

2月4日(木)

カシュチップサラダ、セルフバーガー、冬野菜のポトフ、牛乳

 今日の「カシュチップサラダ」は、ポテトチップスをのせて食べるサラダです。ポテトチップスの味と合わさると、苦手なサラダもおいしく食べられます。野菜をしっかり食べて病気に負けない体にしましょう。

2月3日(水)

馬肉のハヤシライス、グリーンリーフのサラダ、ネーブル、牛乳

 今日のハヤシライスには、御船町畜産物活用促進のため、御船町から提供された馬肉が使われています。他の肉に比べ馬肉には、鉄分がたくさん含まれています。鉄分は、栄養を体のすみずみに運ぶ大切な働きがあります。

2月2日(火)

里芋とキノコのガーリック炒め、鶏団子スープ、リンゴ、黒糖パン、牛乳

 「ガーリック炒め」に使ってある里芋は、皮をむくとヌルヌルします。このヌルヌルが里芋の栄養で、体の調子を整える働きがあります。「鶏団子スープ」の鶏団子は、給食センターでの手作りです。

2月1日(月)

いわしのトマト煮、豆乳いりみそ汁、福豆ミックス、漬け物和え、麦ご飯、牛乳

 今日は節分にちなんで、いわしや豆が使われたメニューです。今年の節分は2月2日です。立春の前日が節分ですが、2月3日ではない節分の日は、珍しいことです。節分の日には、いわしを飾り豆まきをすることで、鬼を払って福を呼び寄せるそうです。

1月29日(金)

ししゃもフリッター、石狩汁、アスパラとコーンのサラダ、しそワカメご飯、牛乳

 恐竜つながりで交流のある北海道むかわ町にちなんだ献立です。むかわ町近くではししゃもが捕れます。また、「石狩汁」は北海道の鮭を使った郷土料理です。味噌を使った野菜が入った具だくさんの汁物です。

1月28日(木)

つみれ汁、豚角煮、麦ご飯、牛乳

 「つみれ汁」には白身魚のすり身に野菜を混ぜたカラフルなすり身が使われています。また、「豚角煮」には冬の寒い時期に甘く軟らかくなった大根が使われています。しょうがをたっぷり使うので体が温まり、冬にはぜひ食べたい料理です。

1月27日(水)

高菜ご飯、味噌だご汁、うまかコロッケ、ゆず風味サラダ、牛乳

 「高菜ごはん」には阿蘇高菜が使ってあります。阿蘇高菜は熊本県北東部の阿蘇地方で栽培され、葉の幅が狭く茎の部分が長いのが特徴です。また、小麦粉で作る「だんご」を熊本弁では「だご」と言うので、それが入った汁物を「だご汁」と呼んでいます。

1月26日(火)

カレービーンズサンド、ラビオリスープ、イチゴ、牛乳

 「カレービーンズサンド」は、カレー味の具をパンにはさんで食べました。イチゴにはビタミンCがたっぷり含まれています。今から旬を迎えるイチゴを食べて一足先に春を感じましょう。

1月25日(月)

セルフおにぎり、鮭の塩焼き、さつま汁、漬物和え、牛乳

 日本で最初の学校給食は明治22年、山形県鶴岡町の小学校で出された「おにぎり、青菜の漬物、焼き鮭」だったそうです。質素な給食ですが子どもたちはとても喜んだそうです。今日の給食のメニューは、その時に出された給食をアレンジしてあります。

1月22日(金)

キーマカレー、シーザーサラダ、ヨーグルト、牛乳

 「キーマカレー」はひき肉とみじん切りの野菜のカレーです。じゃがいもが入っていないのであっさりしています。大豆から作られるたんぱく質を加えて、体をつくる赤の栄養素を強化しています。

1月21日(木)

セルフドッグ、かぼちゃのクリームスープ、イタリアンサラダ、牛乳

 「セルフドッグ」は、コッペパンにスティックドッグをはさんで食べます。「クリームスープ」のかぼちゃや「イタリアンサラダ」のパプリカは、色の濃い野菜の仲間です。ビタミンCやカロテンなど体の調子を整えて、病気から体を守ってくれる栄養素を含んでいます。

1月20日(水)

あか牛の牛丼、小松菜とたまごのサラダ、牛乳

 牛丼には「あか牛」が使われています。「あか牛」は熊本で誕生した褐色毛(茶色い毛)の和牛の一種です。全国でも熊本県で最も多く飼育されています。脂が少なく軟らかいヘルシーな牛肉で、熊本県の和牛等国産牛肉活用促進の補助事業により給食に提供されました。

1月19日(火)

バーベキューチキン、ポテトサラダ、野菜スープ、食パン、牛乳

 「バーベキューチキン」は香味野菜や香辛料をまぶした鶏肉がオーブンで焼かれています。「ポテトサラダ」はみんなが大好きです。食パンにはさんで食べました。

1月18日(月)

麻婆豆腐、バンサンスー、麦ご飯、牛乳

 「麻婆豆腐」とは「マーおばあさんが作る豆腐料理」という意味だそうです。元々は中華料理ですが、今ではすっかり日本の家庭料理になっています。「バンサンスー」も中国から来た中華料理です。「バン」は和える、「サン」は数字の3、「スー」は糸のように細いという意味だそうです。ですから「3種類の食材を細く切った和え物」となります。

1月15日(金)

元気サラダ、竹輪のマヨネーズ焼き、豚汁、麦ご飯、牛乳

 「元気サラダ」は、野菜の他に刻み昆布やかつお節が入った珍しいサラダです。「竹輪のマヨネーズ焼き」は、青のりが入ったマヨネーズを塗って、オーブンで焼いています。青のりが食欲をそそります。

1月14日(木)

チゲ風スープ、きびなごカレーフライ、カリカリきゅうり、切り干し大根の混ぜご飯、牛乳

 「チゲ」とはキムチや肉、魚介類や豆腐などを出し汁で煮込んだ朝鮮半島の鍋料理の一つです。食材から出たうま味とピリ辛で体が温まります。きびなごは温かい海に生息する小魚で、体の横に銀と青の美しい縞があります。熊本ではなじみ深い魚です。カレー味で食べやすくなっています。頭から骨ごと食べるとカルシウムをたくさん取ることができます。

1月13日(水)

具雑煮、鯛めし、ほうれん草のだし巻き玉子、紅白なます、牛乳

 「具雑煮」は長崎県島原半島のお正月に食べられる、具だくさんで栄養豊富なお雑煮です。今から400年近く前にあった島原の乱で、一揆軍の総大将であった天草四郎が信徒たちと籠城した時に、山や海からいろいろな材料を集めて雑煮を食べ約3か月もったと言われています。

 「鯛めし」の食材の真鯛は、熊本県の国産水産物活用促進事業により提供されたそうで、魚が苦手な子どもたちも喜んで食べていました。

1月12日(火)

ごぼうとナッツのカミカミサラダ、ミートボールのトマト煮、ココアパン、みかん、牛乳

 「ごぼうとナッツのカミカミサラダ」には、野菜と一緒に、かみごたえのある、ごぼう、ピーナッツ、アーモンド、さきイカが入っています。しっかり噛むと歯やあごを鍛えて、脳の血のめぐりを良くしてくれます。消化も良くなるので一口少なくとも15回は噛んでください。

1月8日(金)

馬肉のすき焼き風煮、はるさめのマヨネーズ和え、麦ご飯、牛乳

 「馬肉のすき焼き風煮」の馬肉は、御船町畜産物活用促進のため御船町から提供されます。馬肉はタンパク質をたくさん含みますが、脂肪が少なく低カロリーです。また、体や脳が働くときに必要なグリコーゲン(ぶどう糖)を肉類の中でも多く含むので、食べると力がわいてきます。

12月24日(木)

クリスピーチキン、セレクトケーキ、コンソメスープ、三色ピラフ、牛乳

 今日は2学期最後の給食です。クリスマスにちなんでカリカリの「クリスピーチキン」と「セレクトケーキ」がついていました。ケーキはチョコとホワイトの2種類から選ぶことができました。明日から楽しい冬休みが始まります。早寝・早起き・朝ごはん、規則正しい生活をしましょう。

12月23日(水)

ジャーチャン豆腐、冬野菜のサラダ、麦ご飯、牛乳

 「ジャーチャン豆腐」は中国の家庭料理です。厚揚げと野菜をたっぷりと使った、甘辛い味噌味です。厚揚げをたっぷり使ってあるので、大豆のたんぱく質やカルシウムをたくさん取ることができます。冬野菜のサラダにはほうれん草、カリフラワー、ブロッコリーの冬野菜が使ってあります。

12月22日(火)

ポークビーンズ、ほうれん草のサラダ、ミルクパン、牛乳

 「ポークビーンズ」はポーク(豚肉)とビーンズ(豆)の煮込み料理です。アメリカでは人気の庶民の料理です。トマト味でみなさんにも食べやすい味付けになっています。「ほうれん草サラダ」に使ってあるほうれん草は、寒い冬が旬で栄養価も高くなります。ほうれん草の栄養は風邪などの病気から守ってくれる働きがあります。

12月21日(月)

カボチャの挽肉フライ、味噌けんちん汁、ゆず風味サラダ、麦ご飯、牛乳

 今日は冬至です。冬至は一年で一番太陽が出ている時間が短く、夜が長い日です。これから寒さがますます厳しくなります。昔から寒さに負けないようにビタミンが豊富なカボチャとゆずを食べる習慣があります。栄養のある食べ物を食べて、冬を乗り越えるための昔の人の生活の知恵です。

12月18日(金)

夕焼けご飯、さつま芋の味噌汁、にんじんしりしり、牛乳

 今日は「ふるさとくまさんデー」の給食です。今月は"菊池・山鹿地区"の特産のにんじんとさつま芋を使った献立です。「しりしり」とは沖縄の料理で、せん切りしたにんじんと卵の炒め料理です。大津町の水はけの良い土地で栽培されるさつま芋は、甘くておいしいと評判です。

12月17日(木)

セルフフィッシュバーガー、豆とトマトのスープ、りんご、牛乳

 「セルフフィッシュバーガー」はパンに魚フライとキャベツをはさみ、タルタルソースをかけて食べました。「豆とトマトのスープ」は3種類の豆の水煮と野菜をトマト味で煮込んであり、たんぱく質や食物繊維がたくさんとれる献立です。

 

12月16日(水)

ざぜん豆、おでん、きゅうりの酢の物、麦ご飯、牛乳

 「ざぜん豆」は大豆を甘辛く煮たものです。座禅をするお坊さんが食べる精進料理の一つです。「畑の肉」と言われる大豆は肉や魚のように、質の良いタンパク質やカルシウムが含まれています。材料は大豆と昆布だけですが、食べだしたら箸が止まらなく、飽きのこない味です。

12月15日(火)

エッグサンド、冬野菜のシチュー、ラ・フランスゼリー、牛乳

 「エッグサンド」はパンに卵サラダをはさんで食べます。「冬野菜のシチュー」はカブやブロッコリーなど冬野菜を使ったクリームシチューです。「ラ・フランスゼリー」は洋ナシの一種のラ・フランスのゼリーです。洋ナシは和ナシと比べると身が軟らかく香りが良いのが特徴です。

12月14日(月)

ちゃんこ鍋、魚の南蛮漬け、麦ご飯、牛乳

 「ちゃんこ鍋」は相撲部屋で食べられている鍋料理です。相撲部屋には「ちゃんこ番」と呼ばれるお相撲さんがいて、みんなが食べるちゃんこ鍋を作るそうです。肉や季節の野菜などいろいろな具材を使って作られ、毎日食べても飽きないように、しょうゆ味、味噌味、塩味など味付けを変えて作られるそうです。

12月11日(金)

青菜ご飯、鶏団子スープ、揚げ出し豆腐キノコあんかけ、牛乳

 「青菜ご飯」は小松菜をゆがいてご飯に混ぜてあります。小松菜はほうれん草に似ていますが、カブの仲閒です。ホウレンソウと違って、アクがあまりないので食べやすく、給食でもよく使ってあります。「鶏団子スープ」は鶏挽肉にショウガや味噌で味を付けて丸めた団子が、スープに入っています。

12月10日(木)

だご汁、小松菜とシラスの玉子焼き、菜焼き、麦ご飯、牛乳

 「だんご汁」を熊本県では「だご汁」と言います。小麦粉だけでなく白玉粉を加えてある軟らかいだんごが、1個1個、手でちぎって入れてあります。手作りなので、大きいだんごや小さいだんごが入っています。

12月9日(水)

カレーうどん、ゆかりご飯、じゃこナッツサラダ、ムース、牛乳

 「カレーうどん」はいつものカレーと違い、昆布とかつお節で出汁をとっているのであっさりしています。「じゃこナッツサラダ」には、ちりめん・カシューナッツ・煎り大豆が入っていて、噛み応えがあります。よく噛むと刺激が脳に伝わり、脳の血のめぐりが良くなります。また、あごの発達を良くして歯の健康にいいそうです。

12月8日(火)

豆ひじきサンド、とり肉とほうれん草のクリームスパ、牛乳

 「豆ひじきサンド」は、ひじきと軟らかく煮た大豆とツナのカレー風味のサラダをパンにはさんで食べます。ほうれん草のクリームスパゲティに入っているほうれん草は、色の濃い野菜です。体の中でビタミンAに変わるカロテンやビタミンCやカルシウムを豊富を含んでいます。

12月4日(金)

キムチご飯、卵スープ、サンマ甘露煮、三色ナムル、牛乳

 キムチはお隣の国、韓国の漬物ですが、今ではすっかり日本食の一つになっています。野菜を唐辛子やにんにく等の香辛料や調味料で漬け込んだ冬の保存食です。韓国では給食によく登場し、日本のみそ汁のような存在だそうです。

12月3日(木)

冬野菜のポトフ、蓮根ツナサラダ、トマトオムレツ、黒糖パン、牛乳

 「ポトフ」はフランスの家庭料理です。肉類や野菜を大きめに切り、厚手の鍋で軟らかくなるまでコトコト炊いた煮込み料理です。「蓮根のツナサラダ」に使ってある蓮根は熊本県産です。蓮根にはビタミンCカリウム、食物繊維が豊富に含まれてます。

12月2日(水)

馬肉カレー、海藻サラダ、牛乳

 「馬肉カレー」には特上の馬肉が使用されています。馬肉は他の肉と比べて、高たんぱく質、低カロリーで、体や脳を動かすために使われるグリコーゲンを豊富に含んでいます。今日使ってある馬肉は、馬肉活用促進のため御船町から提供されたそうです。

12月1日(火)

豆乳豚汁、魚の塩麹焼き、小松菜のゴマネーズ和え、麦ご飯、牛乳

 「豆乳豚汁」は、豚汁に豆乳を入ったことで、いつもの豚汁が少しまろやかになりました。「魚の塩麹焼き」で使ってある塩麹は、米に麹菌を繁殖させて作る麹に塩を加えたものです。塩麹は食材を軟らかくしてうま味が増します。麹は味噌やしょうゆ、酢、日本酒、甘酒など日本の伝統な食品を作る際になくてはならないものです。

11月30日(月)

肉豆腐、五色和え、麦ご飯、牛乳

 「肉豆腐」はすき焼き風の煮物に、豆腐をたくさん使った料理です。肉だけでなく豆腐のタンパク質をたくさん取ることができます。また、旬の白菜やネギが使ってあり、体が温まるメニューです。

11月27日(金)

ごぼうピラフ、コンソメスープ、さつま芋サラダ、牛乳

 「ごぼうピラフ」はごぼうを鶏肉、しめじ、たまねぎ、にんじんと炒めてご飯に混ぜ込んであります。和食に使うイメージが強いごぼうですが、最近はクリームスープやサラダなど洋風料理にも使われるようになりました。

11月26日(木)

魚のピリッとジャン、中華スープ、切り干し大根のナムル、麦ご飯、牛乳

 「魚のピリッとジャン」は白身魚を揚げて、ピリッとした甘辛いタレをからてあります。切り干し大根は大根を干して長く保存できるようにした伝統食品です。大根の水分が取り除かれているので、食物繊維が豊富に含まれています。

11月25日(水)

肉じゃが、納豆、小松菜とひじきのサラダ、麦ご飯、牛乳

 今日は月に一回の納豆の日です。納豆は大豆が原料ですが、大豆より消化吸収にすぐれ栄養価が高くなっています。血液をサラサラにし、腸内環境を健康に保ちます。

11月24日(火)

グラタン風シチュー、フレンチサラダ、ココアパン、みかん、牛乳

 「グラタン風シチュー」はホワイトシチューにマカロニを加えたものです。オーブンに入れて焼くとグラタンになります。デザートにみかんがついています。みかんは果物が少なくなる冬場に貴重なビタミンCの補給源になります。

11月20日(金)

大根飯、昆布和え、アオサ汁、サバのゴマ味噌煮、牛乳

 「大根飯」は大根をちりめん、油揚げ、ニンジン、ゴボウとともに煮て、ご飯に混ぜ込んであります。「昆布和え」は白菜を塩昆布で和えてあります。大根も白菜も寒くなると甘みが増し、おいしくなる冬野菜です。

11月19日(木)

白玉汁、レンコンはさみフライ、ミニトマト、生姜ご飯、牛乳

 今日は「ふるさとくまさんデー」の給食です。宇城地区の特産を使った献立です。生姜と白玉粉は宇城市の小川町の特産品です。レンコンは松橋町で栽培が盛んです。生姜の旬は夏のイメージがありますが、本当は秋だそうです。「生姜ご飯」は掘りたての生姜をたっぷりと使ってあります。

11月18日(水)

豚角煮、カボチャの味噌汁、麦ご飯、牛乳

 豚肉をしょうが・黒砂糖・赤酒で2時間ほど柔らかくなるまで煮込んであります。赤酒は熊本に古くから伝わる地酒で、お正月のお屠蘇に使う甘いお酒です。硬い肉を煮込む時に使うと、軟らかくなると言われています。

11月17日(火)

チンゲンサイの中華スープ、つくねのケチャプソースがらめ、食パン、マーシャルビーンズ、牛乳

 チンゲンサイは緑の濃い野菜の仲間で、中国が原産です。カロテンやビタミンC、カルシウムが豊富に含まれています。中華料理だけでなく洋食や和食に使うことができるので、給食でもたびたび登場します。

11月16日(月)

磯煮、ほうれん草のだし巻き卵、もやしのナムル、牛乳

 「磯煮」はひじきを使った煮物です。ひじきは海藻の仲間で、鉄分やミネラル、食物繊維を豊富に含みます。しかも低カロリーでヘルシーな食材です。ひじきを乾燥した乾燥ひじきは長く保存することができる我が国の伝統食材です。

11月13日(金)

味噌おでん、魚のカリカリフライ、漬物和え、麦ご飯、牛乳

 「おでん」は普通はしょうゆベースのだしで作りますが、今日は味噌で味付けをしてあります。肉も鶏肉ではなく豚肉が使われています。味噌は豚肉の臭みを取るので、味の組み合わせがピッタリです。「魚のカリカリフライ」は衣にじゃが芋の粒々がまぶしてあります。

11月12日(木)

タイピーエン、きな粉揚げパン、里芋とキノコのガーリック炒め、牛乳

 「タイピーエン」は熊本市で創作された中華風の春雨スープです。熊本県では知らない人はいないくらい馴染み深い中華料理ですが、他の県では珍しい料理だそうです。また、今が旬の里芋とキノコを使ったニンニク風味の炒め物は、季節を感じる献立です。

11月11日(水)

鯛めし、のっぺい汁、小松菜とたまごのサラダ、牛乳

 今日のメニューは、熊本県の県産水産物活用事業の補助を受けて天草産の真鯛を使った「鯛めし」です。ゴボウ、ニンジン、生姜とともに鯛の身だけを煮つけ、ご飯に混ぜ込んであります。ゴボウや生姜が鯛の味を引き立てています。

11月10日(火)

セルフチリドッグ、白菜のクリームスープ、りんご、牛乳

 「セルフチリドッグ」にはさむチリビーンズは、ひき肉や豆、みじん切りの野菜をケチャップやソース、チリパウダー、パプリカパウダーで調味してあります。肉のような食感の大豆たんぱくを使い、植物性たんぱく質もとれる献立です。さっぱりしたりんごがデザートについています。

11月9日(月)

ごぼうマヨサラダ、ししゃもフリッター、ワンタンスープ、麦ご飯、牛乳

 「ごぼうマヨサラダ」はごぼうをたくさん使っています。ごぼうは食物繊維が豊富にふくまれていて、お腹の中を掃除してくれます。また、「ししゃもフリッター」のししゃもは骨ごと食べられるので、カルシウム補給になります。どちらもしっかり噛んで食べるメニューです。

11月6日(金)

キーマカレー、イタリアンサラダ、ヨーグルト、牛乳

 「キーマカレー」はひき肉やみじん切りした野菜、豆を入れたカレーです。普通のカレーと違って、水分が少なくじゃが芋は入っていません。栄養価が高く、インドのパンの「ナン」につけて食べてもおいしいです。

11月5日(木)

パリパリ焼きそば、ミックスかりんとう、ひじきシュウマイ、牛乳

 「パリパリ焼きそば」は子どもたちに人気のメニューです。「ミックスかりんとう」は大豆、いりこ、さつま芋を揚げて、黒砂糖の入ったタレをからめてあります。しっかり噛んであごを鍛えてください。

11月4日(水)

さくらご飯、かき玉汁、切り干し大根のゴマネーズ和え、牛乳

 「さくらご飯」は馬肉を混ぜた飯です。脂が少なく赤身が多い馬肉は「さくら肉」とも呼ばれます。今日の馬肉は御船町より提供されています。馬肉は低カロリーで高たんぱく質、そして私たちの体を動かすために必要なエネルギーであるグリコーゲン(ぶどう糖)をたくさん含んでいます。

11月2日(月)

味噌けんちん汁、サバの香味焼き、茎ワカメの酢の物、麦ご飯、牛乳

 「けんちん汁」はもともとお寺で出される精進料理です。精進料理とは肉や魚、卵などの動物性の食材を使わずに作られる料理です。給食では子供たちの好みや栄養のことを考えて、肉や出汁煮いりこが使ってあります。

 サバはこれから脂がのり美味しくなる魚です。しょうが、ごま、調味料に漬け込み、焼いてあります。

10月30日(金)

かき揚げうどん、五色和え、ワカメご飯、牛乳

 野菜のかき揚げをうどんにのせて食べます。「五色和え」は野菜と炒り卵の和え物です。五色の食べ物を使っています。隠し味に生姜が使われています。

10月29日(木)

ポトフ、セルフドッグ、かぼちゃサラダ、牛乳

 「ポトフ」とはフランスの家庭料理の一つです。鍋に肉屋野菜をやや大きめに切りコトコト長時間煮込んで作ります。寒い日には体が温まる料理です。

 また、ハロウィンにちなんだ「かぼちゃサラダ」もありました。

10月28日(水)

豆乳味噌汁、塩さば、大根なます、麦ご飯、牛乳

 さばは寒くなると脂がのっておいしくなります。さばの脂には脳の働きをよくしたり、血液をサラサラにする脂肪酸が含まれています。これらの栄養素は、生活習慣予防に効果があるとされています。

10月27日(火)

カボチャのクリームスープ、甘酢サラダ、ミルクパン、牛乳

 今月31日のハロウィンにちなんだ「カボチャのクリームスープ」です。カボチャは緑黄野菜の一種なので、ビタミンCやカロテンをたくさん含んでいます。また夏に収穫して12月の冬至まで保存することができるので、冬の間の貴重なビタミン源として大変便利な野菜です。

10月23日(金)

ジャーマンポテト、キャベツとミートボールのスープ、チキンライス、牛乳

 「ジャーマンポテト」は「ドイツ風のじゃが芋」という意味です。ドイツでの家庭料理だそうです。じゃが芋の原産地は南米のアンデス地方で、船に乗せられてヨーロッパへ伝わりました。長い船旅の間、野菜が食べられないためビタミンC不足による病気の予防として、大切な食糧だったそうです。じゃが芋のビタミンCは、熱を加えても壊れることはありません。

10月21日(水)

天草大王の唐揚げ、味噌けんちん汁、レモン和え、麦ご飯、牛乳

 唐揚げに使ってある「天草大王」は、熊本県産の大型のニワトリです。市場にはなかなか出回ることのない鶏肉ですので、特に給食では初めて食べたという人がほとんどだと思います。県産地鶏活用事業の補助を受けたことで、給食の食材に使われました。

 地鶏である「天草大王」は、しっかり運動しているので身がしまっていて、歯ごたえがあるのが特徴です。

10月20日(火)

おでん、かぼす風味サラダ、納豆、麦ご飯、牛乳

 「おでん」の由来は、豆腐を使った田楽から来ています。昔は豆腐を串に刺したものを焼いて、味噌をつけて食べていたそうです。それが江戸時代に煮込みおでんへと変化し、各家庭で食べられるようになりました。

 「かぼす」はみかんの仲間です。実を食べるというより果汁や皮の風味を楽しみます。

10月19日(月)

だご汁、蓮根サラダ、麦ご飯、牛乳

 「だご汁」とは熊本弁で「だんご汁」のことです。九州各地には小麦粉の団子を使った特色ある「だんご汁」があります。団子には小麦粉の生地を伸ばして包丁で切って帯状にしたものや、手で伸ばしながらちぎったものなどがあります。味付けもすまし仕立てとみそ仕立てがあります。

10月16日(金)

子ぎつねご飯、かき玉汁、春雨のマヨネーズ和え、牛乳

 「子ぎつねご飯」は油揚げが入った混ぜご飯です。狐の好物だという言い伝えがある油揚げをたくさん使っています。でも狐は雑食なので、本当に油揚げを好きかどうかは定かではありません。

10月15日(木)

さつま芋のサラダ、黒糖パン、スープスパゲティ、牛乳

 さつま芋は今が旬です。さつま芋はいも類ですがビタミンCを含みます。じゃが芋と同じく、ビタミンCがでんぷんの粒に包まれているので、加熱しても壊れにくくなっています。そのほか、腸の働きを良くする食物繊維も含まれます。

10月14日(水)

親子煮、酢味噌和え、麦ご飯、牛乳

 「親子煮」は鶏肉(親)と卵(子)を使うのでこう呼ばれます。豆腐を乾燥させた伝統食品の高野豆腐も入っているので、動物性だけでなく植物性のタンパク質もたっぷりとれる献立です。タンパク質は筋肉を作るのに必要な成分です。強い筋肉をつけたい人は毎日欠かさずタンパク質を摂りましょう。

10月13日(火)

カレービーンズサンド、ラビオリスープ、牛乳

 「カレービーンズ」はカレー味のミートソースです。また、ひき肉の他に3種類の豆や豆をつぶして乾燥した「豆プラス」という食品も使っています。動物性のタンパク質だけでなく植物性のタンパク質もたっぷりとれる献立です。豆にはタンパク質の他に食物せんいが含まれているので、お腹の調子を整えてくれます。

10月12日(月)

魚の南蛮漬け、チンゲンサイの中華スープ、麦ご飯、牛乳

 「魚の南蛮漬け」には「あじ」を使いました。「あじ」は煮ても、焼いても、揚げてもおいしく、味が良いので「味」が「あじ」となりました。「さば」と同じく背の青い魚(青魚)の仲間です。タンパク質、ミネラル、血液をサラサラにする成分等を豊富に含みます。

10月9日(金)

ビタミンAたっぷりカレー、かみかみサラダ、牛乳

 10月10日は「目の愛護デー」です。現代はスマホやテレビを見る時間が長くなり、目を酷使することが増えました。目の健康にはビタミンAが有効だと言われています。緑黄色野菜に含まれているカロテンは、体の中でビタミンAに変わります。今日は緑黄色野菜たっぷりのカレーです。

10月8日(木)

チャージャン豆腐、三色ナムル、麦ご飯、牛乳

 「チャージャン豆腐」は中国の家庭料理です。肉、野菜、厚揚げを使い、味噌で甘辛く味付けしています。厚揚げがたっぷり入っているので、大豆の栄養であるタンパク質、カルシウムをとることができます。 

10月7日(水)

馬肉を使ったハヤシライス、カシュチップサラダ、牛乳

 「ハヤシライス」は洋食のハッシュドビーフを、日本でアレンジした料理だと言われています。いつもは牛肉で作りますが、今日は馬肉の馬刺し用の赤身を使っています。刺身で食べる肉なので、軟らかくて食べやすいです。