学校生活

カテゴリ:学校行事

2学期始業式

 9月1日(月) 長い夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まりました。始業式の校長先生の話では、「夏休み中は大きな事故などもなく、今日、皆さんが元気に登校してくれたことを嬉しく思います。2学期は3つの学期の中で最も長い学期で、運動会や修学旅行など、いろいろな行事も多いです。『早く生活のリズムを取り戻すこと』『仲良く助け合い、協力し合うこと』『いつでも・どこでも・誰にでもしっかりと挨拶をすること』を心がけて下さい。」と話されました。
 また、2名の代表児童が「1学期や夏休みは、算数を頑張りました。2学期は運動会があるので、綱引きで腰を落として一生懸命頑張ります。」など、2学期に向けての抱負を発表しました。
 続いて「9月の生活目標・学校をきれいにしよう」について西嶋先生から話があり、「『おそうじ』の4文字を言葉にしました。『おくちをとじて、そっせんして、うえからしたまで、じかんいっぱい』を心がけて掃除に取り組みましょう。」と注意がありました。
 「中球磨小体連バレーボール大会」や「人吉球磨食品衛生協会錦地区食中毒予防ポスター審査会」の表彰も行われ、代表児童が賞状やトロフィーを受け取りました。
 最後に、観察実習生の深水佑衣さん(本校の卒業生で、現在ルーテル学院大学2年生)の紹介がありました。「皆さんとたくさん交流したいです。5日までの短い期間ですが、将来、先生になるために、しっかりと勉強して帰ります。」と挨拶を述べられました。
  
  

第2回 PTA美化作業

 8月17日(日) 全家庭の保護者と4年生以上の子どもたちが参加して、午前6時30分から7時30分の1時間で校内美化作業が行われました。
 保護者の方々には各分館ごとに除草する場所が割り振られ、刈り払い機等を使って草を刈っていただきました。子どもたちは運動場や学級花壇の草取りを行いました。
 短い時間でしたが、保護者や子どもたちの頑張りのおかげで学校内が大変きれいになりました。ありがとうございました。
  

1学期終業式

 7月18日(金) 1学期も、あっという間に過ぎ、終業式を迎えました。
 最初に児童代表が、「1学期の思い出は集団宿泊教室です。友だちと協力することの大切さを学びました。2学期は運動会があります。高学年として立派な運動会を作り上げていきたいです。」と反省と抱負を発表しました。
 続いて、校長先生から通知表について話があり、「通知表には、1学期に頑張ったことや、これからもっと頑張って欲しいことを、担任の先生が書いていただいています。お家の人と一緒に見て、この1学期をしっかりふり返って下さい。」と伝えられました。
 また、夏休みの生活について、「1学期の始業式で『命を大切にすること』と『何事にもチャレンジしよう』ということをお願いしました。皆さん、よく頑張ったと思います。引き続き夏休みも『命を大切にすること』『夏休みにしかできないことにチャレンジすること』そして『お手伝いをしっかりすること』を頑張って下さい。」と話をされました。
 最後に、人吉球磨童話発表会に学校代表として参加する児童が「リハーサル」を行い、みんなから激励の拍手を受けました。
  

土曜授業

 7月5日(土) 今年度から、1学期、2学期にそれぞれ1回ずつ『土曜授業』が行われます。1学期は、授業参観・ふるさと講演会・PTA心肺蘇生法講習会でした。
 授業参観は、低学年は「牟田梨園訪問」、5年生は「集団宿泊教室の成果発表会」など、保護者の方々が子どもたちと一緒に楽しんで参観や活動できるように学習内容が工夫されていました。
 また、ふるさと講演会では、「兵法タイ捨琉剣術」の師範・上原エリ子さん(4年生児童の保護者)他5名の方による講話と演武の披露がありました。「兵法タイ捨琉剣術」は、錦町ゆかりの剣豪・丸目蔵人が創始した剣術です。
 「タイ捨」には『“体”を捨てる』『“待つ”ことを捨てる』『“対峙”することを捨てる』など、様々な「タイ」の意味があるため、カタカナが使われているそうです。
 上原さんは講演の中で、「今の時代に剣術は必要ないものと思うかもしれません。しかし、丸目蔵人は、この剣術を通して、みんなが笑顔でいられるような、争いのない世の中を作ろうとしていたと思います。みなさんも一生懸命努力をして、成長した自分を好きになって下さい。そして笑顔で暮らし、まわりも笑顔にして下さい。」と語られました。
 その後、保護者および6年生児童は体育館に残り、下球磨消防組合の所員の方から『心肺蘇生法講習会』を受けました。保護者の方々は、夏休みのプール監視を控え、真剣な表情で講習を受けていました。
     
   

校内童話発表会

 6月18日(水) 2校時に、校内童話発表会が行われました。各学年の代表児童が、一生懸命に練習してきたお気に入りの童話を発表しました。
 低学年は5分以内、高学年は7分以内の文章を暗記することは容易なことではないですが、みんな、まちがえることもなく堂々とした口調で発表することができました。
 郡市の童話発表会には、『あわあわおばけ』の3年生・迫田莉緒さんが学校代表として選ばれました。迫田さん、郡市の発表会でも頑張って下さい。