児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
冬休み前集会
12月22日(金)の業間の時間(2時間目と3時間目の間の20分間)に冬休み前集会をしました。
いつもなら、全児童が体育館に集合して行うのですが、あまりの寒さとインフルエンザ等の感染予防のためにリモートにして、子どもたちは各教室で参加する集会となりました。
まず、校長室から私(校長)が、話をしました。
私は、まず“ 笑顔の登校 感謝の下校 ”が後期前半にできましたかと子どもたちにたずねました。きっと、できた日もあれば、できなかった日もあることでしょうと伝えました。そして、後期後半には、みんなが、“ 笑顔の登校 感謝の下校 ”ができる日が、一日でも多くなるようにみんなで取り組みましょうと話しました。
そして、冬休みに子どもたちが楽しみにしているクリスマスやお正月に関して、写真のように“一年の計は元旦にあり”について話しました。
元旦とは、1月1日の元日の午前中のことを表す言葉です。そして、“一年の計は元旦にあり”とは、戦国大名の毛利元就の言葉とされていて、一年、一月、一日それぞれの最初のときこそが計画を立てるべきであるということを言ったもので、何事も最初が肝心であるという戒めを意味しているそうです。
私(校長)は、元旦に「恕 己の欲せざる所は、人に施すことなかれ。」という孔子の教えを元旦に誓い、人が喜ぶことをたくさんしていく計画を立てようと思いますと話しました。
そして、何よりも沖縄の人びとから教えていただいた、「 命どう宝 命こそ宝 」の言葉を読み上げて、一番大事にすることは「命です」と伝え、「自分の命は、自分で守る。人の命は、みんなで守る。」の合言葉を確かめ合いました。
そして、
新しい年の2024年・令和6年1月9日(火)には、みんなで笑顔の登校をしようと呼びかけました。
次に、生徒指導担当の増渕先生から、冬休みに命を守るために行うことや、みんなが幸せになるために自分ができることを話していただきました。
その次に、冬休みを健康で楽しく過ごすために、養護(保健室)の宮本先生から、病気の予防や体調を整えるために実行することをお話ししていただきました。
そして、後期前半に科学展や図工美術、書写等で作品を校外に出品して、表彰されたたくさんの子どもたちの表彰式を行いました。
リモートで行ったために表彰者全員に手渡しで表彰状を渡すことができず、代表者に校長室で渡しました。この後、各教室で担任の先生から、表彰者全員に渡していただきました。
表彰された子どもたちはもちろんですが、横島小学校の子どもたち一人ひとりが作り上げた作品は、どれも素晴らしく世界に一つだけのすてきなものです。みんなに心から称賛の大きな拍手を送りました。
保護者やご家族、先生方、そして、地域の皆様のおかげで今日無事に令和5年度後期前半終了の冬休み前集会を行うことができました。心から感謝いたします。
どうかこれからも、そして、来年も横島小学校の子どもたちの全ての命が守られ、一人ひとりが輝けるように皆様のお力をいただきますようお願いいたします。