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12月16日(火)の給食

 12月16日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、たぬき汁、魚のカレー南蛮、しそ昆布和え、牛乳でした。

 たぬき汁は、1年生の国語の教材にある「たぬきの糸車」にも言葉として出てきます。実際にたぬきの肉を使って作ることもあるそうですが、給食では、たぬきのかわりに蒟蒻とさつま揚げを使って、鰹と昆布の出汁に生姜を加えた醤油ベースの汁に、里芋、人参、玉ねぎ、ねぎ、えのき茸、そして、油揚げとたくさんの具材が入れてありました。出汁で使った昆布は、せん切りにして具材にもしてありました。具材の旨味と出汁がスープに溶け込んでいて、温かくて、とてもおいしいたぬき汁でした。

 魚のカレー南蛮は、白身魚のホキを“からっ”と揚げてあり、それに醤油ベースにレモンとカレー粉を入れた横島小自慢のソースで南蛮に仕上げてありました。超逸品のおいしさでした。

 しそ昆布和えは、昆布に人参、ピーマン、もやしに、しそを入れた醤油―ベースの味付けがしてあり、その上に胡麻がかけてありました。ほのかなしその香りと、ほどよい甘酢の醤油味が爽やかで、おいしく、野菜をたくさん食べられました。

 今日もおいしいおかずばかりで、大盛りのホカホカのおいしい麦ご飯が、“あっ”という間になくなってしまいました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今朝は、車のフロントガラスが凍るほど寒い朝でしたが、愛情のこもった、温かくておいしい給食のおかげで、元気に一日を過ごすことができました。