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2月13日(木)の給食

 2月13日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、味噌おでん(卵アレルギー対応は、うずらの卵なし。)、和風きんぴら包み焼き、ささ身の和え物、牛乳でした。

 味噌おでんは、愛知県の郷土料理だそうです。愛知県の味噌おでんは、八丁味噌が使われているそうです。八丁味噌は、愛知県岡崎市八丁町に由来があるそうで、八丁味噌とながつけられたそうです。また、特徴は、赤褐色で色が濃く、適度な酸味、強いうまみ、苦渋味といった独特な風味を持った愛知県で生産されている味噌だそうです。他の産地の味噌は米(又は麦)、大豆、食塩を主原料として作られているのに対し、大豆と食塩のみで作られているのが特徴だそうです。

 横島小の味噌おでんは、八丁味噌ではなく、九州産の白味噌で甘辛く味付けしてあり、いりこの出汁と鶏肉の旨味が、大根や厚揚げにしみ込んで温かくてとてもおいしいおでんでした。また今日は、一つ一つ手作業でかわをむいた里芋がたくさん入っていました。調理がたいへんだっただろうと思います。その苦労に感謝します。うずらの卵もおいしかったです。

 和風きんぴら包み焼きは、鶏ひき肉にきんぴらが包まれてハンバーグのようになっていて、子どもたちも喜んで食べていました。

 ささ身の和え物は、鶏のささ身肉を細かくさいてあり、人参、キャベツ、チンゲン菜、もやしとまぜて、胡麻油と甘酢で味付けしてあり、子どもたちが食べやすいようにしてありました。いつもながら野菜をたっぷりと食べることができてとてもうれしいです。

 今日もおいしいおかずばかりだったので、おいしい麦ご飯が、“あっ”というまにお腹の中にきえていきました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、おいしく、温かい、横島小家庭の味の給食でした。