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5月29日(木)の給食

 5月29日(木)の給食です。

 今日のメニューは、こぎつねご飯、えのきのみそ汁、ごぼうのメンチカツ、アスパラの胡麻和え、牛乳でした。

 こぎつねご飯は、油揚げを小さく切って、人参と枝豆と一緒に醤油ベースで甘辛く煮たものをご飯に混ぜてありました。昔話では、きつねは、油揚げが大好物と言われています。それにちなんで油揚げを小さくしたから、「こぎつね」の名前になったようです。横島小のこぎつね油揚げは、味がしみ込んでいて、ご飯となじんでとてもおいしかったです。

 えのきのみそ汁は、いりこの香りと出汁がよく効いていて、玉ねぎの甘みも出て、地元の山本豆腐店の厚揚げに味噌と一緒にしみたり、えのきに絡んだりして、まろやかでとてもおいしいみそ汁でした。

 ごぼうのメンチカツは、さっぱりしたミンチ肉に、ごぼうの食感が混り、カラッと揚げられていて、子どもたちも喜んで食べていました。

 アスパラの胡麻和えは、アスパラの食感と風味を生かしてあり、人参とチンゲン菜、もやしと一緒に彩もよく、見た目からおいしく、味付けもほのかに酢を効かせて、胡麻と塩のほどよい加減がすばらしかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、思わず「おかわりください。」と言いたくなるほどおいしい和定食ランチでした。