児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
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6月19日(木)の給食
6月19日(木)の給食です。
今日のメニューは、南関あげ丼(卵アレルギー対応は、卵なし。)、茄子のひこずり、ミニトマト、牛乳でした。
今日は、今月のふるさとくまサンデーで、玉名地域の名産品メニューでした。
南関あげ丼は、最近、全国的に知られるようになった南関あげを肉や野菜の具材と一緒に醤油ベースのつゆで煮込み、溶き卵を加えて、ご飯にかけて食べます。南関町発祥の人気の丼ものです。
横島小の南関あげ丼は、一口サイズの南関あげと鶏の胸肉、玉ねぎ、人参、ごぼう、小葱を横島小レシピにある特製のつゆで煮込んで、最後に溶き卵を加えて、おいしい麦ご飯にかけてありました。南関あげは、調理前は、ぽろぽろと割れてしまうのに、水分を加えたり、煮込んだりすると柔らかくて弾力のある油揚げになります。私はそれが不思議なのですが、煮込まれた南関あげの食感と汁等がしみ込んだ味が大好きです。おかげで大盛りのおいしい麦ご飯が、“あっ”という間になくなってしまいました。
茄子のひこずりは、玉名だけでなく熊本県の名物料理ですが、「ひこずり」の名称は、「ひこずる」は、「引きずる」の方言だそうで、鍋底を引きずるところから付いた名前とされているそうです。
横島小の茄子のひこずりは、茄子に豚肉と玉ねぎ、人参、筍を炒めて、赤味噌ベースの味付けで仕上げてありました。これまたご飯が進むおいしいおかずでした。
ミニトマトは、地元横島の名産品で、食べなれていますが、給食に出てくると子どもたちも、先生方もうれしく、喜んで食べていました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、玉名地域が、熊本だけでなく全国にほこるメニューの大満足のふるさとランチ給食でした。