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2月19日(水)の給食

 2月19日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ホットドッグ、タイピーエン(卵アレルギー対応は、うずらの卵なし。)、南瓜サラダ、牛乳でした。

 今日は、水曜日で主食がパンの日でした。今日のパンは、手作りホットドッグでした。手作りで250食分のホットドッグを作るのは、たくさんの時間と労力がいります。給食の先生方は、その苦労よりも子どもたちが喜ぶ顔が見たくて愛情をこめて作ってくださいます。

 まず、一つ一つのおいしいコッペパンに、子どもたちが大好きなウインナーをはさみ、チーズをのせてケチャップをかけます。そして、スチームコンベクション(略してスチコン)に入れて焼きあげます。

 スチームコンベクションとは、オーブンにスチーム発生装置を取り付けて熱と蒸気をコントロールすることによって、1台で複数の調理方法を可能とした多機能の加熱調理機器だそうです。複数の料理を同時にかつ大量に調理が可能であるため、飲食店やホテル、給食施設などの現場でよく使用されているそうです。調理方法に関しては、スチーム発生装置による蒸気で「蒸し料理」を調理できたり、熱風を機内に対流させることで「焼き料理」を調理できたりなど他にもたくさんの調理ができる優れた調理器具だそうです。横島小には、そのスチコンがあり、今日のような手作りのホットドッグや毎回出されるおいしい料理ができるのだそうです。

 今日のホットドッグも温かいパンにはさまれた、焼き立てのウインナーとチーズがとてもおいしかったです。幸せ~を感じました。

 横島小の熊本名物タイピーエンは、専門店にも引けを取らない出汁と具材の旨味の出ているスープと、のど越しのいい春雨がよく絡まっていて、野菜もたっぷりと食べられるすばらしい逸品でした。

 南瓜のサラダも子どもたちが好きなマヨネーズで味付けしてあり、南瓜もコロコロという感じでいっぱい入っていておいしいサラダでした。

 また、いつもおいしくカルシウムをとることができる牛乳が、今日のホットドッグや南瓜サラダととても合っていて、パンや南瓜の甘みを引き立てていました。

 今日も給食の先生方のおかげで、おいしい和洋中ミックスランチをいただけて笑顔が湧いてきました。今日も感謝の下校ができます。