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10月26日(木)の給食

10月26日(木)の給食です。

今日のメニューは、麦ごはん、高野豆腐の卵とじ(卵アレルギー対応は、卵なし)、鰯の梅煮、かみかみ和え、牛乳でした。

高野豆腐は、約800年前の鎌倉時代、高野山の僧侶たちの手によってつくられた「凍り豆腐(こおりどうふ)」がはじまりとされているそうです。 精進料理として食べていた豆腐が、高野山の冬の厳しい寒さで凍ってしまい、それを翌朝溶かして食べてみたところ、食感が面白くおいしいというので食べられるようになったと言われているそうです。

横島小の高野豆腐の卵とじは、卵とじスープで、出汁の旨味が高野豆腐に染み込み、スープに高野豆腐のエキスが出て、まろやかで優しいスープです。アレルギー対応の卵なしのものも、見た目の華やかさはありませんが、味は一緒で、とてもおいしかったです。

かみかみ和えは、さきイカと切り干し大根を煮込んで、酢も使って味付けがしてあり、優しいおいしさで“顎力”がつく逸品でした。

鰯の梅煮は、ほどよい甘酸っぱさで、残りの汁を麦ごはんにかけて食べました。多くの子どもたちも同じようにしておいしく食べていました。

今日も牛乳でカルシュウムをおいしくとることができました。

高野さんのおぼうさんに感謝しながら、おいしい和食を給食でいただきました。