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真夏の挑戦① 第27回熊本県算数教育研究会夏期研修会山鹿大会 本校5年4組さんの授業にたくさんの感想をいただいております。

7月22日の開催された第27回熊本県算数教育研究会夏期研修会山鹿大会、本校5年4組さんが山鹿の代表授業を行いました。県内から150名を超える参観があり、今、たくさんの感想をいただいているところです。その一部を紹介します。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

◎夏期研修会、お疲れ様でした。 このような状況の中、計画、準備等大変だったことでしょう。 支部長の中川校長先生のご挨拶の中に、「子どもたちみんなが、菊鹿に早く行きたい。前田先生と授業したい。と言っていたんです。」とありました。 その言葉どおりの子どもと先生の姿でした。 前田先生の子どもたちへの声かけ、しぐさは、普段から一人一人を大切にされているのがわかりました。子どもたちも、先生のことが大好きで、友だちと一緒に学習することが好き、みんなで考えを出し合ってわかっていく授業が好き、という姿でいっぱいでした。 合同だった時の喜びの姿、合同出なかった時の驚きの姿、素直に表現できる子どもたちは素敵です。やはり基盤となる学級経営がしっかりなされているから、あの姿が見られたのでしょう。『子どもを授業で育てる』山鹿で大切にされてきたことを、今日の授業で見せていただきました。本当にありがとうございました。感動しました。 私も山鹿の算数部会に所属させていただいていましたが、その頃の熱い思いがよみがえりました。一人でも多くの子どもたちが、前田先生のクラスの子どもたちのようになれるように、これからもがんばろうと思いました。本当にありがとうございました。                                        熊本市立杉上小学校 教諭

◎本日は素晴らしい授業を見せていただきありがとうございました。「本物の学び」と聞いて授業の中で子どもを育てることを私たち教員はしていかなければならないのだと改めて感じました。そんな中で前田先生の授業ではどの子どもも生き生きと目を輝かせて課題解決に向かって取り組み、私が子どもだったら毎日の授業がワクワクするなと思いました。そんな授業を私はできているのか考えた時に、子どもたちの大切な時間を無駄にしていることが多いなと感じました。子どもの素直なつぶやきを逃さずさらに、問い返しを行うことで子どもの思考を深くしていくことができるんだということが分かりました。前田先生のように、温かく的確な問い返しをし、子どもと共に学び成長していく授業をしていきたいと思います。また、前田先生の授業を見せていただくのは2回目でしたが、毎回教材教具の工夫がなされていて、細かいところまで配慮してあること、しかけがあること、また裏返しても子どもの思考を止めず視覚化されてあるところ、真似していかなければいけないなと思いました。デジタル化が進んでいく今でも全てデジタル上でするのではなく、先生のように実際に操作し、実感できるような学びをしていかなければならないなと感じました。反対に、練習問題ではICTを利用されており、私は授業の週末場面ではあまりICTを使うことがなかったので、今日の授業で、こんな使い方もあるんだと大変勉強になりました。さらにいろんな使い方を知りたいと思いました。 本日は大変貴重な授業研をありがとうございました。   大津町立美咲野小学校 教諭