６年生では、修学旅行で学んだいろいろなことを、パンフレットにまとめる学習をしました。その中の一部を紹介したいと思います。修学旅行で撮影した写真も一緒に紹介したと思います。パソコンを使って感想も入力してみました。（山鹿小学校新聞掲示委員会ＨＰ担当班）

▼長崎原爆資料館
　長崎について最初に長崎原爆資料館を見学しました。最初に被爆された方のお話を聞きました。そのあと、資料館を見学しました。中には、原爆が落とされて苦しんでいる人の姿や、平和を求めている世界中の人の様子などが展示してありました。


▼フィールドワーク　浦上天主堂
　１日目の午後からフィールドワークで長崎に残る戦争のあとを歩いてまわりました。グループに分かれてボランティアガイドさんの説明を聞きながら、原爆投下中心地、浦上天主堂、如己堂、山里小学校を見学しました。
　浦上天主堂は、原爆投下の場所に近くにあって、原爆によって壊されてしまった教会です。今は建てなおされてきれいな教会が建っていましたが、原爆のあとが今も残っていました。

▼フィールドワーク　如己堂


▼フィールドワーク　山里小学校
　山里小学校では、あの子らの碑、原爆資料室、防空壕のあとを見学しました。山里小学校に通っていた小学生も原爆で亡くなっています。１，３００名の子どもたちが自宅にいて原爆によりなくなったということでした。




▼平和公園



　平和公園では、平和集会を行いました。私たちの平和への願いを歌と詩の朗読で伝えました。千羽鶴も奉納しました。

▼大浦天主堂
　２日目は、大浦天主堂、出島、吉野ケ里歴史公園を見学しました。


▼吉野ヶ里歴史公園
　吉野ケ里遺跡は、弥生時代の集落の跡で、大きな建物やたくさんのお墓の跡を見学しました。社会の勉強で見ていた村の様子がよくわかりました。