日誌

お茶摘みをしました。

お茶摘み
文部省唱歌「茶摘み」にも「夏も近づく八十八夜」と歌われている八十八夜は、季節の変化の目安を示す雑節のひとつで、立春から数えて八十八日目に当たる日を示します。八十八夜にあたる5月2日の前日に山鹿小学校の校庭でお茶摘みをしました。

 「八十八夜の別れ霜」といわれるように、この日を節目に夏の季節の準備が始まり、気候が安定するといわれています。子どもたちは、楽しい連休に入り、家庭や地域で様々な体験をしたことと思います。

 一方では、「八十八夜の忘れ霜」とも言われ、急な気候の変化のある時期でもあります。連休を楽しくすごした子どもたちも、体調に気をつけ、元気に学校生活を送ってほしいと思います。

 なかよし学級の子どもたちに摘んでもらったお茶は、地元の製茶業者の方のご協力で、おいしい新茶になってもどってくる予定です。