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食を考える

グリンピース
5月12日(木)になかよし学級(特別支援学級)の子どもたちが朝からグリンピースの皮むきをやってくれました。これは、当日給食で使うために山鹿小学校に届けられた、地元熊本産のグリンピースです。

子どもたちは、一所懸命に皮をむいて豆を丁寧に取り出していました。

給食時間には、なかよし学級の代表の子どもが校内放送で皮むきの様子を紹介してくれました。ひとつひとつ丁寧に作業をしたこと、作業中に新鮮なにおいがしたことなどを発表してくれました。本校の栄養教諭からは、新鮮な食べ物には一番おいしくいただける旬という時期があること。グリンピースは今が旬なのでおいしく食べてほしいことなどの話がありました。

豆料理が苦手な子どもも多い中、今回のグリンピースご飯はいつもと比べて食べ残しが少なかったようです。

地震で休校になっていた県下の学校も再開されるところが増えてきていますが、いまだに水が自由に使えなかったりと不便な生活をしている子どもたちも多いのではないかと思います。

本校でも、しばらくお休みだった給食の牛乳が飲めるようになりました。食べることの大切さ、ありがたさについて、あらためて感じ、考える機会にしたいと思います。