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全校集会がありました。

全校集会
7月9日(木)に行われました全校集会で、6月13日に行われた「熊本県こころのきずなを深めるシンポジウム」に参加した若葉委員(児童会)の子ども2名が、シンポジウムに参加した報告を発表してくれました。その報告の概要です。

「6月は、こころのきずなをふかめる月間でした。みなさんもそれぞれの学級で人権学習をしましたね。」

「わたしたちは、6月13日に熊本県のこころのきずなをふかめるシンポジウムに参加してきました」

「シンポジウムでは、いじめを許さない学校学級づくりについて熊本県の代表の小学生と話し合いました。」

「昨年は、熊本県でいじめを受けた人が9000人以上もいました。そして約3000人の人がいじめを受けたことをだれにも相談できていませんでした。」

「そこで、みんなどうしていじめを受けても相談できないのか意見を交わしました。」

「私は、みんなと話し合って、いじめられている人がたくさんいたので、相手の気持ちを考えながら生活していきたいと考えました。」

「私は、いじめられたことをだれにも話していない人が3000人もいたので、友だちの様子をみて、元気がない人がいたら気づいて自分から声をかけようと思いました。」

「そして、日頃から友だち、家族、先生ときずなをつくっていく心のきずなを深める5箇条を話し合って決めました。」

「みんなでこころのきずなを深める5箇条をいいましょう。」

1 だれにでも笑顔ですすんであいさつをしよう。

2 困っているともだちには、すすんで声をかけよう。

3 ひとりぼっちをなくし、みんなでなかよく遊ぼう。

4 人にしてもらってうれしいことを考え、やさしい言葉を使おう。

5つめは、山鹿小みんなでかんえるように提案がありました。早速、各学級、委員会などで検討が始まりました。そしてこの4つとあわせて、山鹿小学校のこころのきずなを深める5つの約束として全員でとりくみ、いじめゼロの楽しい学校をつくっていきたいと思います。