日誌

心を磨く 6年生「クリーン大作戦」

 7月17日(金)の5・6時間目に、6年生が家庭科の学習の単元である「クリーン大作戦」の一環として、学校のトイレを全部掃除してくれました。「トイレ掃除」はよく「心を磨く」と言われます。「心を取り出して磨くわけにいかないので目の前に見えるところを磨く。特に、人の嫌がるトイレをきれいにすると、心も美しくなる。人は、いつも見ているものに心も似てくる。」というものです。6年生は友達と協力しながら、嫌がらず、むしろ楽しげに掃除をしてくれました。普段の掃除でなかなかできない便器の裏の縁や、見えないところまで一生懸命に取り組んでくれました。掃除後の6年生に「ありがとう。とってもきれいになっていて、驚いたよ。」と声をかけると、いつも以上にステキな笑顔を見せてくれ、まさに「心が磨かれた」と思いました。6年生のみなさん、本当にありがとうございました。